ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

漁況は海況に左右される

2012-02-01 10:22:31 | 釣り
釣りに暫らくいけない身体になり定期購読している「週刊 釣り新聞 ほっかいどう」(釣り新)の釣り情報をエクセルに入力してみて、いろいろと面白い分析ができそうな気がしてきました。長い間、実験データーの整理に使っていましたが、ご存知のようにエクセルのいいのは、並べかえができることです。基本データーは、魚種とそのサイズ(最大のもの)。列に年月日、釣り人(釣り会)、入漁場所、干満・海況、餌や仕掛けなどで、点数までは入れていません。

釣り名人と言われる方は頻繁に名前が出てきます。また、どこの釣り場が好きなのかが分かってきます。釣り新は、4月から11月までは個人の釣果が丁寧に記述されていますので、その釣り人が何月には、何処の釣り場に入漁するのだろうかも類推されます。

私は、滅多に防波堤での釣りはしませんが、何月何処の防波堤の先にどの釣り会の誰が向かうのかが見えてきます。それほど濃い情報源なのです。捨てるなんて勿体ないことはしないでスクラップしたりクリアファイルに整理したら如何でしょう。釣魚の歳時記だと思います。

これから、パソコンでデーター整理される方は是非、その釣り場の満潮/干潮を入力し、エリモの朝満の結果であったのか、朝干の結果だったのかを記録することです。時化など海況によって影響されますので、釣り日記などに時化状況を記録しておくことです。例えば、2008年7月6日は時化ていたのかどうかを調べておくのです。釣り新の中に、どこかの釣り会の報告に時化を避けて、とあれば、同じ日の別の釣り会記録などの入力情報すべてにコピペで追加しておくといいでしょう。時化た時の入漁場所の選択に役立ちます。