ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

雪降ろしで悟ったこと

2012-02-07 22:14:55 | 釣り
定山渓から帰って来ると窓がふさがりそうになっていましたので、今冬初めてベランダの雪降ろしをしていました。カミさんは、電気でとかそう、といいましたが、せっかちな私には我慢が出来ずにいつもの倍くらいの時間をかけて少しづつ雪を降ろしました。左前胸部に設置されたポートに負担はあまり掛けられませんので左手で支える程度の雪しか一度に下に落とすことはできませんでした。

歯がゆいのですが、時間を掛けると雪は無くなるだろうの気持ちでやってました。長い間、雪が降るのにまかせて電気を通して溶かしていた為でしょう、下の方はがちがちの氷になっていました。この氷に挑戦すると腹圧を掛けることになりますので、氷が出たところで雪降ろしは止めました。月曜日に気温が上昇し、残った氷の部分は少し解けてくれました(写真)。

次に厄介なのは、降ろした雪の始末です。主に右手の力で、高い雪山を越えて放うることは不可能ですので、不甲斐無いのを押し殺して少量づつ雪を放りあげて積むという作業を続けました。このポートを埋め込んでひと月は過ぎていますのに、左手に力を入れて作業をすると古傷の皮下に埋没しているカテーテルが結構硬いのが入っているようで痛み出しますので往生しました。

1年間埋め込んで置くというのは、釣りに随分と制限を加えるな~と悟りました。外科の先生が言ったように、運動や作業はやってみると分かるが結構きついよ、無理だろうね、がアタッテいるようです。20キロ位の重量になる釣りのリュックは、左肩で担いでいましたが、ポートのある間は、担ぐことはできないでしょう。竿数を減らして釣りに行っても、アタリが有った時に右手で合わせて左手で竿を支え負荷を掛けないように右手でリールを巻き揚げるしかないな、と考えていました。