ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

投げ釣り再開に備えて

2012-02-22 10:17:16 | 釣り
左前胸部の鎖骨の下方にポートが埋設されていますので、軽い時でも10キロ以上の重さのある釣り用のリュックを担ぐのは無理でしょう。皮膚の上から特殊な注射針を刺して月に1回上大静脈の心臓の位置までポートから挿入されているカテーテルに抗凝固薬のヘパリンを注入していますので、微妙に左肩や左上肢の動きも制限されています。

自分で運転する時には、安全ベルトが右前胸部から左腰にクロスして掛けますが、助手席に乗る場合は丁度ポートの上をベルトがクロスして行き危険ですので、助手席に座るのは避けています。釣り会では、リュックを背負って、竿袋を担ぎ、エサの入ったバッカンを持つのが今までのスタイルでした。

自家用車では荷物を小分けし運搬できますが、釣りバスでは、一度に運ぶのが普通です。何とか工夫して左胸部に負荷のかからない姿で釣り具一式を運ぶことを考えています。他人に持って貰うまでして釣りはしたくない、のが本意です。全体の量を減らすことを考えました。竿数はしばらく2本で行かざるを得ないでしょう。リールも2ケのみとし、竿立ても立ちこみ式の重いのはやめて、軽いのにしましょう。

キャリーで運ぶことができる平坦な漁港などの釣り場を候補に挙げて行きます。胴付き長靴を履いて歩くのも左胸に負荷がかかりますので、防寒長靴にする積りです。雨に備えて軽い合羽の上下を持参し、錘の数も、仕掛けも半減させます。コマセやイカゴロの量は今までのせいぜい3分の1位になるでしょう。容量を減らして肩掛け鞄の軽いのを探し、それにリール、仕掛け、ヘッドランプ、手袋、カイロ、弁当、雨具、医薬品、ペットボトルなどを入れて行こうと思っています。いいアイデイアが有りますか?