ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

石壁を前に昼食

2015-02-13 18:40:41 | 釣り
晴れ上がった12日昼休み、駅前郵便局での送金の足で、近くの仲通りのガリガリに凍った道を「Nや」にまで足を伸ばしました。ぐるナビには、北2東11、苗穂駅から徒歩3分と書かれていますが、雪道では倍近くかかるでしょう。仲通り西向き、古い石造りの倉庫を改装したレトロ調のレストランです。結構部屋数があり、駐車スペースも沢山取ってあり、遠くからタバコのみもやってくるようです。

足元が歩きやすくなると、ランチを食べに行っております。いつも、その日のランチメニューを頼みます。今日のは、ポークソテイーでした。温野菜のにんじん、ジャガイモ、キャベツがソースになじんでおいしく平らげました。調理場は4-5人で、担当しているようですが、いつもは一寸濃い味ですが、今日は薄味で私に合っておりました。カップに入った野菜スープ、皿盛りライス、一寸濃いアフターコーヒーつきでした。

このレストランは、普段着で気楽に訪れております。喫煙OKなのは、気になります。全店喫煙のようですので、煙の少ないところを探し、一人で、石壁を前に昼食を摂っております。写真は、食後のコーヒーを飲んでいる時に撮りました。忘年会を2度ここでやりました。隠れ家のような空間が沢山あります。探検しても一興かな、店の名前の由来は、アイヌ語の「よもぎ」だったかな。

どうして、ここに行くのか、居心地がいいせいでしょう。寂しくなった時、石川啄木が、「故郷の訛り」を聞きに上野駅に行ったように、紫煙のなかから聞こえて来る釣り談義を楽しく、うれしく聴くからでしょうか。苗穂界隈は、釣り好き人口が多いところですので、駅前の温泉とここは、ちょっとした釣りキチのたまり場なのです。丘珠にも同じように似たお店があります、同系列です。探して見てください。