ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

地震の感度

2015-02-17 19:16:17 | 釣り
今朝から2度の地震を職場で感じました。東北地方を震源とする震度5と強いものでしたが、2度とも札幌では震度1でした。忙しく立ち働くスタッフには、感じない程度のようでした。釣り場で感じたなら、小さいものでも、命に関わることですので、じ~と津波情報を聞いております。

慎重というか、気が小さく臆病ですので、いつも、すぐに投げている竿を一旦巻き上げて、津波の心配なしを聞いてから、投げ直しております。地震後、M港内で、3本の竿の道糸が地震の影響と思われますが、黒く汚れていたことがありました。今日は、これまでと、帰り支度をし、さっさと札幌に向けて国道を走ってきました。地震や吹雪の時には、高速に乗りません。地震の後では、大抵は釣れませんし、釣る気が無くなります。

現場で感じたものが一寸、大きい地震なら、竿をたたんで、安全な場所に移動しております。日高や黄金道路のように地震の多い地方での釣りでは、習慣的に後背地を良く観察して、何処に逃げればよいか、チェックをしております。オンコやモイケシなど崖の崩れそうなところほど、大物が釣れますが、おかしな匂いや小石が落ちる音がしたなら、恐ろしくなって逃げ出しています。

波のサイン、コサインのカーブにリンクして揺れている竿先が、合間に不整脈を示すのは、アタリですが、横振れや竿が弾むのを見逃さないように感度を上げております。地震なのか、大物のアタリなのかで竿たてが倒れることもあります。先ずは、原則、アタリとして合わせ、処置しています。春の総会で例会ごとの釣り場範囲が決まりましたなら、念のために、荷物を置いて何処に逃げるか、を考えて置くのも身のためですよ。

カレーに挑戦

2015-02-17 08:02:29 | 釣り
先日の玉ねぎを炒めて造る「こく」カレーライスに挑戦しました(写真下)。釣りと仕事の中間地帯のホビーの一つに調理の勉強があります。道新文化教室の「男の料理教室」参加は、手術で中断しましたので、自宅で少しづつカミさんに教えられて自分の味を造りだす修行をしております。下の2枚目の写真は、玉ねぎ半分を千切りし、油をひいて強火で10分、その後焦げ付かないようにフライパンの中央に集め炒め続けましたが、15分経過で、焦げ目がつき、止めました。


何事も練習だよ、プラクテイス、プラクテイス、とアメリカで、はっぱをかけられておりました。調理もプラクテイス、プラクテイスです。日本語は、調理を実際にするものの感覚的な用語が多いので、科学的な思考が先立つ私には、難解です。アメリカで見つけた英語の日本料理の本は良かった。少々というような、あいまい語が無かった。

次いで、北あかり2ケの皮をむき、大き目にカットして炒めました。炒めたイモは皿にとっておきました。残した半分の玉ねぎを乱切り、ニンジン小5cmも乱切りにしてまな板に待機させ、深鍋に油を引いてミジン切リしたニンニクを入れて炒め、色がついてきたところに牛肉切り落としを3cm大に切り刻んだものを入れて炒め、それに、炒めた玉ねぎを混ぜ、玉ねぎと人参の乱切りを追加し、200mlカップの水3杯半で初めは中火(5)から煮込むことになりました。写真上はルーを投入前の状態です。

予め炒めたイモは、ニンジンが煮えてきたころを見計らって追加しました。イモが柔らかいので、最後に煮込んでおります。隠し味に牛乳とヨーグルトを混ぜて、途中で弱火(3)にしています。全体で15分。ここで火を(2)に落とし、ルーを6人前分投げ入れ、溶けて全体に行き渡ってから一寸火力を上げて完成したのが上の写真です。下の写真は、サラダ(レタス、キュウリ、トマトに子ナゴ入り)とニラと生しいたけ薄切りの卵とじにキムチを脇に盛り付けたところです。「こく」カレーにはまだまだでした。