ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

リールをみがく

2015-02-18 14:59:39 | 釣り
昨年のカジカ釣りのあと、リールのハンドルが緩まず、戻りずらくなりました。5mほどの旭の堰堤を35から40のカジカのダブルをクレーン釣りした為かと思いました。購入してから3度目の使用で、リールを仕舞おうとしている時に、このトラブルが2度起こりましたので、ハンドルの軸が曲がったのかもしれないと、釣具店を通してメーカーに点検を依頼しておりました。

実は、以前、同じようなトラブルが別のメーカーのリールでも起こり、無理やりハンドルを逆転させて巻いた時に、力の入れ方が悪かったのか、2度もハンドルを折ったことがありました。それ以来、ハンドルを逆転させて巻くのが怖くなっていました。2度あることは・・が、頭をよぎりました。

シマノのブルズアイ(金色9100)の新型のものと、旧型(7080)のものを比較してみました。ご覧のように、新型は、私のように、その昔、オリンピックの純を愛用し、リールなどを暴力的に扱っていた輩には、きゃしゃにみえました。実物が札幌に無く、パンフレットを見ただけで買ってしまいました。下の写真のように、右側の旧型のハンドルはストレートで丈夫そうですが、新型のは、ほっそりと金色に光ってしかも微妙に曲がっています(写真上)。また折るか曲げるかが起こるというトラウマになっておりました。

「ハンドルを回して釣りをしているとしまり過ぎて動かなくなる」につきまして、各部確認致しましたが、特に異常は無く、ご指摘の不具合は再現されませんでした。今回は念のため、内部調整をさせて頂きました。ご確認の程、宜しくおねがいします。という丁寧な、修理報告書が添付されておりました。力の無い者なので、単純に力不足なのでしょう。ミシン店から購入してあるミシン油を要所要所に垂らしたあと、きれいに磨きます。分解する能力はないので、中はいじりません。リールは、釣りの消耗品と考えておりますので、ドラグ付きのリーズナブルな値段のものを使います。少々乱暴に扱っても壊れないものを理想としております。