満艦飾の磯ゴミ

昨日の笛舞でも、南方の台風の影響でしょう、うねりが襲ってきました。朝満の潮汐で、浅い砂浜での釣り、やはり、誰も、ここには入漁しませんでした。たまに、一人で釣りをするのも、いいものです。竿を、自由自在に好きな方角に投げていました。一度、砂にまみれたリールは、やはり、水だけでの清掃では無理でした。

別の釣りバスに乗ったＤさんによりますと、エリモ第二集落では、潮込みが始まると、大きな波とうねりにいそごみの襲来で釣りにならなかったといいます。それ迄の短い時間に大物のタカノハを揚げたＮさんには、脱帽です。しかし、百人浜にタカノハ釣りのバスの企画は、夢がありますね。時化の朝満では、太平洋東海岸の釣りは、昆布獲りの後ですから、満艦飾のいそごみが眼に見えます。釣り場が、制約されます。

今日は、気温３２度の家の中、クーラーを利かせて、宿題に励みました。二階の熱風に負けずに受験勉強している孫には、下の冷風下に移るように、カミさんが案内しました。久し振りにベランダに干していたバッカンなどは、夜の雨予報に備えて、収納しました。原稿に、図表、文献を含めて、待ちに待って呉れた編集者に感謝です。宿題が終わると、正直なもので、血圧が１１０台に下降していました。

流石に、釣りが４週続くと、部屋の中は、ワヤですね、沢山の釣り具の後始末が手つかずです。時間をとって、宿題のテーマも決めて、散らかし放題の整理から始めました。書き損じや、草稿の一部は、雑紙行きです。これが、結構溜まっています。名前の書かれたものは、シュレッダー行きです。