ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

白狐を結ぶ

2017-03-22 14:35:13 | 釣り
アカハラ釣りには、刺さりが良いので定番の針が白狐。今、手元には10号から12号までしか持ち合わせが有りませんので、12号を使っています。形やサイズの遜色のない丸セイゴ16号も使います。医釣会の始竿会は、次の週に開催される今年度最初の北海道釣魚連盟の全道大会とほぼ同じ釣り場範囲になりました。

釣魚連盟の釣り場を意識したわけではなく、釣りバス代が高騰しましたので、行きたいけれど熊石までは行けないとバス会社と昨年の内に、たまたま協議して決めていたものです。どこの釣りバスもほぼ同じ理由で同じ範囲を決めているようです。



釣り場の話はさておき、ハリスの選択の後ですので、写真上は、実際に使用している針とハリスの実物を購入したお店の名前や代金も付いたままで示します。古いものも有りますので、値段は変っていることでしょう。クックが、じゃれたがってテーブルの下に寝転がっています。



白狐12号が銀輪6号のハリスで、ハゴトコさんに教わった漁師結び(仮称)で2本連結され、次いでイカゴロの長さをあけてフカセ15号が同様に漁師結びで繋がっております(写真上)。基本形です。レッドファイター6号でも同様に漁師結びで連結しています。縁起を担いで針を7回巻いています。銀輪よりも、柔らかさが減じて硬い繋ぎになります。ので、イカゴロの中に忍ばせることもできます。この工具の正確な名前は知りませんが、20年以上前より、常に手元において、糸結びをきつく締めたり、干物の皮をはいだりしています。コマイの皮はぎの時には、カミさんと取り合いになります。針の数を増やす方法は、単純に1本結んだものを縛り付けるとか、対面結びを縛りつけるなどの技もありますが、省きました。