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今日のひとネタ

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キョンキョンの書評集をば

2019年01月19日 | ブックレビュー

 小泉今日子さんは読売新聞の読書委員を10年努めてたそうで、日曜版に書評を書いてたのだとか。その書評を集めた「小泉今日子 書評集」を読んでみてます。聞くところによると、彼女が書いた書評本は翌日から飛ぶように売れるという話があるんですって。

 この本では2005年から2014年にかけての97本の書評が掲載されています。ちなみにここにある書評本のうち、私が読んだことあるのは3冊のみ。どういう本かというと
「ワルボロ」ゲッツ板谷
「悼む人」天童荒太
「小さいおうち」中島京子
など。

 紹介されてる本は上記以外にも「野ブタ、をプロデュース」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」「鹿男あをによし」「桐島、部活やめるってよ」など当時話題になったのもありますが、知らない本も結構多いですね。

 調べてみると彼女は月に小説5冊、エッセイ3~4冊を読破するらしいので、私よりは確実に読書量は多いですね。ちなみにキョンキョンはレコードもCDも1枚も持っておらず、ファンではありません。電車で隣の人が読んでる本は面白そうに見えたり、知り合いが喜んでる本はチェックしてみたくなるという現象を利用しようとして、これを読もうと思った次第。ちなみに図書館で借りてきました。まぁ売れてそうな本だからいいかなと。