今日のひとネタ

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図書館で発掘しました>「いっしょに泳ごうよ」石川ひとみ

2020年01月05日 | 石川ひとみ
 うちの地元の図書館は結構充実してて蔵書は約50万冊。そこで著者名「石川ひとみ」で検索したら、ちゃんと「いっしょに泳ごうよ 愛が支えたB型肝炎闘病記」がヒットしました。1冊だけだったのですが、置き場所はなんと閉架書庫。

 ただし、検索の端末で打ち出した伝票を提示したところ係の人がすぐ持って来てくれました。実はもう持ってるのですが、折角だから借りてきたので今は他の人は借りられません。中には昔の貸出カードが挟まってて、前は結構借りられてたようですが、閉架書庫に行ってたということは最近は読む人が少なくなってたのでしょうね。何しろ絶版ですし。

 図書館のデータベースでの内容紹介によるとこの本は<「いっしょに泳ぐと感染する」と言われた…B型肝炎へのいわれなき偏見と誤解のなかで、闘病、療養に明け暮れた6年間は、人を愛し、信頼することの素晴しさを知る心の旅でもあった。B型肝炎克服までの思いを綴る。>というもの。いわゆるタレント本とは違って、どちらかというと闘病記の色合いが濃いです。

 ご覧の通りカバーには写真が無く、著者紹介にも無くて、実は本の帯には小さい写真があったのですが図書館の本には帯はなく、各章の扉に小さい白黒写真があるだけなので、これを図書館で手に取った人は「これってあの歌手の石川ひとみさん?」とか思うかも。

 ちなみに「著者:石川ひとみ」で検索しても「こころ魅かれて」は出てこないので、普通のタレント本は図書館にはないのかもしれませんね。

 今はどこの図書館も自宅のPCから蔵書検索ができるので、興味がある方はこの本を探してみてはいかがでしょうか。ただし、埼玉県某市の図書館は貸し出し中です。川越には貸出可能なのが1冊ありますね。