半藤一利先生の「B面昭和史」は昨年のGWに買ったのですが、文庫本とはいえ600ページ超というボリュームで手軽に持ち歩けず、年末まで放置してました。ということでこれにチャレンジしてみましょうと、正月休みの間に半分は読みました。
普通の「昭和史」の方も読んだのですが、戦前というか昭和初期の庶民文化が華やかな部分がどこで変わってしまったかとかを考えると、B面の方がわかりやすいような気はします。
現在昭和15年に入ったところですが、「どこで道間違うたんかいのぉ」と仁義なき戦いの菅原文太のような事を言ってみたくなりますが、対中戦争の読みが甘かったこと、国際情勢を見誤ったことなど、まぁ色々あって簡単ではないですね。
で、これを読んでると「天皇機関説ってなに?」「226事件もちゃんと経過を見ておかねば」と、途中でスマホであれこれ調べながらになるのでなかなか進みません。あと1週間くらいかかりそう。ということで、この本はすべての日本国民にお勧めです。どーですか、お客さん。
普通の「昭和史」の方も読んだのですが、戦前というか昭和初期の庶民文化が華やかな部分がどこで変わってしまったかとかを考えると、B面の方がわかりやすいような気はします。
現在昭和15年に入ったところですが、「どこで道間違うたんかいのぉ」と仁義なき戦いの菅原文太のような事を言ってみたくなりますが、対中戦争の読みが甘かったこと、国際情勢を見誤ったことなど、まぁ色々あって簡単ではないですね。
で、これを読んでると「天皇機関説ってなに?」「226事件もちゃんと経過を見ておかねば」と、途中でスマホであれこれ調べながらになるのでなかなか進みません。あと1週間くらいかかりそう。ということで、この本はすべての日本国民にお勧めです。どーですか、お客さん。