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「北の国から」初回見ました

2020年01月13日 | ドラマレビュー
 日本映画専門チャンネルでデジタルリマスター版放送開始ということで、まずは初回見ました。先日も書いた通り、このドラマは最初のシリーズを見てないせいでその後もほぼまったく見たことがありません。

 初回を見た感想は「結構面白そう」です。やはり登場人物の設定と相関図がわからずWikipediaをちらちら見ながらで、今は便利な時代になりました。あとはやはり北海道の景色は美しいですね。

 あれを放送当時見てたらどうだったかというと、高校生の頃にはドラマを見る習慣無かったので多分続かなかっただろうと。それももっとギラギラしてるかお色気満載のドラマならありでしょうが、高校生が「サイコ~!」と言って見るものではなかったでしょう。

 調べてみると放送当初も一旦視聴率不振となり、終盤に向けて人気が上がっていったとか。1981年の段階ではまだビデオの世帯普及率はさほど高くなかったでしょうし、うちの実家にもありませんでした。それで前半見ずに後半人気が高まったというと、よほど評判になったのでしょうね。多分フジテレビでは前半の再放送やったりもしたのではないかと。

 あとは、当時はテレビも小さかったしあの北海道の景色の魅力も伝わりきらなかったかも。その辺いろいろ考えると、まさに今の時代になってから見ればより楽しめるドラマなのかもしれません。今もう次回が楽しみなので、多分見続けることでしょう。

 それにしても実際ドラマを見ると、世間一般で「北の国からの五郎の物まね」と称して披露されている芸は大体デフォルメしすぎというか大げさだというのがわかりました。私もなんとか最終回までには体得したいとは思っていますが、果たして…。