今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ぼちぼちカミングアウトしておきます

2020年05月11日 | 国語の時間
 最近になって知ったことを、さも昔から知ってたように装っていることがあります。それはなにかというとマスクの話。恥ずかしながら、このコロナ騒動でマスクが話題になるまで「不織布(ふしょくふ)」を「ふしきふ」だと思ってました。何しろこんな言葉を口に出す機会はなく、不織布自体もマスクか三角コーナーのごみ袋くらいしか接する機会がなかったので。実は私は漢字検定2級なのですが、この私がそうなのですから同じ間違いをしてた人は全国で1000人くらいはいると推察します。

 奇しくも今回の騒動で正しい読みを知ったわけですが、読みを間違えた人に間髪を入れず「それは違う!」と声を荒らげたりすると、人間関係が破綻したりするのでご注意を。とはいえ、それくらいで破綻するのならそもそも脆弱な関係なのでしょうから、間違えても他人事と思って放置するのもありです。(この段落の漢字をすべて間違わずに読めた人は上級者です)

 ところで、私のブログでの一番人気は「国語の時間 「益荒男」と「手弱女」」という記事で、もう10年も前に書いたのに毎日10人以上が閲覧してます。それだけ日本語に拘る人がここを訪れていると思われるので、今回カミングアウトすることにしました。

 とはいえ、日本語も誤った読みや使い方が段々一般的になってスルーされる事があります。一番気になるのは上にも書いた「他人事」ですが、通常は「ひとごと」と読むべきであって「たにんごと」と発音するのは正しくありません。ただ、NHK放送文化研究所のサイトによると、放送現場では「他人事」という表記も「たにんごと」という読みも使わないそうで、表記も読みも「ひとごと」がいいようです。テレビのバラエティやドラマでもどちらかというと「たにんごと」という発音をよく聞くので、もう気にする人は少ないのかもしれませんが、先日「北の国から」の再放送を見ててもそうだったし、40年近く前から世間に浸透していたと思われます。

 ま、そんなこんなですが、今回は「あ~なた~は ひとご~と~♪」と歌ってお別れしましょう。(これがわかる人も上級者です。…か?)

いろいろな「わたしの毎日」映像編

2020年05月10日 | 石川ひとみ
 STAY HOMEのお供に以前録画した映像を見てるわけですが、こういうディスクを作りました。番組名は画像の通りですが、主な内容は

・にっぽん春の歌祭り:岩崎宏美&石川ひとみ&May J.「微笑がえし」、石川ひとみ「まちぶせ」
・プロレスクラシックアンコール:ジャイアント馬場 初の異種格闘技戦
・BS日テレ「地球劇場」:MC 谷村新司、ゲスト 尾崎亜美
・徳光和夫の名曲にっぽん:石川ひとみ「まちぶせ」「男はつらいよ」
・徳光和夫の名曲にっぽん:石川ひとみの寅さん愛暴走、「わたしの毎日」
・あなたが出会った昭和の名曲:石川ひとみ「まちぶせ」「木綿のハンカチーフ」
・生放送!BSジャパン歌い継ぎたい昭和音楽祭:石川ひとみ「まちぶせ」など
・BS日本のうた #263:石川ひとみ「まちぶせ」、太田裕美「赤いハイヒール」
・あなたが出会った昭和の名曲:石川ひとみ「わたしの毎日」

(画像はないですが2画面目)
・お昼のソングショー:石川ひとみ「わたしの毎日」
・みんなのうた:「空にはお月さま」
・うたコン「あぁ青春 うたコン学園祭」:石川ひとみ「まちぶせ」


 私は勘違いしてて、石川ひとみさんの「わたしの毎日」の映像は二種類しか持ってないと思ってたのですが、並べてみたら3つありました。このうち、BSテレ東の徳光さんの番組は2018年の4月なのでまだCD発売前。もしかしたらテレビで生で披露するのは初めてだったのかもしれませんが、歌い方が結構丁寧というまだか手探りの感じ。

 そして2画面目の「お昼のソングショー」は大体同じ時期のテレ東の番組なので、その徳光さんの番組の映像の使い回しかと思ったら、衣装は同じでもセットが違いました。しかも歌が短縮されてたのと、なんかこの日のメイクがちょっといつもと違ったのでお疲れだったのかも…。(歌はその前と同じ感じですが)

 で、なんといっても一番良かったのがBS11での「あなたが出会った昭和の名曲」での「わたしの毎日」。放送が7月なので既にCDは発売されていた時期で、収録はそのちょっと前だったかもしれませんがもうリリースイベントをいくつかこなしてたのではないかと思われ、歌い方が完全にライブモードでした。先の二つと違って、最近のコンサートで聞いたのと同じ感じで声のノリが違います。収録は無観客のスタジオですが、多分生のステージでの歌唱で手ごたえをつかみ、その瞳の奥にはファンの姿が映ってたと思われ。

 ということで、同じ曲でも歌う時期によって違うのは面白いなぁと思った次第。これがあるから生歌は面白いんですよね。

 ちなみに、「ペットセメタリー」はたまたまCSの「ザ・シネマ」で録画したのですが、このディスクはBD-REですのであとで消去します。この映画の新たな発見としては、あの奥さんがあんなにセクシーだったとわ!ということですね。

 それにしても、CSの「ザ・シネマ」では「夏も近づく 新緑のホラー祭り」と題して、この「ペットセメタリー」とか「インビジブル」「エミリー・ローズ」「アブ・ノーマルウォッチャー」「ウィッチ」などのホラースプラッター系映画の特集をやってたのですが、その予告編のBGMがダ・カーポの「茶摘み」。あの爽やかな歌声の「夏もち~かづく 八十八夜」という曲をバックに血みどろの映像を見せるので笑ってしまいました。怖いけど…。

Don't Let me be lonely tonight #StayHomeMusic尾崎亜美小原礼

2020年05月09日 | 尾崎亜美





 お馴染みの尾崎亜美さんと小原礼さんによるYouTubeチャンネルの新着動画です。James Taylorの「Don't Let me be lonely tonight」のカバーだそうです。

 私はこの曲をまったく知らなかったのですが、静かな夜にしっとり聞くにはいい曲ですね。気に入りました。10年ほど前にはBSのテレビ番組で亜美さんと礼さんが「MUSICA」というのをやってて、今回も曲の前のトークでその話題が出てましたが、そこでいろんな洋楽カバーも披露してたのを思い出しました。知らない洋楽については、曲の前に紹介のトークが入るのは凄くありがたいです。

 とはいえ私が知らなかっただけで、この曲は1973年に全米で最高位14位を記録したという大ヒット。当時の日本の大ヒット曲というと、ぴんからトリオの「女のみち」とか麻丘めぐみの「私の彼は左きき」だったので、この曲も本国ではみんな知っている曲なのでしょう(?)。原題は「Don't Let me be lonely tonight」で、邦題は「寂しい夜」。私なら「クイズ!ひとりにしないで」というタイトルにしますが、今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 と、あんまりボケまくると曲の雰囲気をぶちこわすので、まずは動画をご覧になってみて下さい。ちなみに私は海外アーティストの名前が覚えられなくて、ジェームステイラーを思い出すのにジェームス・ブラウンを検索してしまい、そこから今度はジャクソン・ブラウンの動画に辿りついてそちらも気に入ったり…。とにかく色々知らなかった音楽に接する機会を与えていただいて感謝します。

所在地かわかりにくい放送局について

2020年05月08日 | ラジオ番組の話題
 ラジオ局の話ですが、北陸放送と聞いてどこにある放送局かおわかりになりますでしょうか。私はすぐにわかります。なぜかというと、生まれが石川県なので。金沢にある放送局が「北陸放送」というのは知ってたというか、自分の中では常識でした。

 とはいえ、北陸というと普通は石川、富山、福井の三県を指します。この石川以外の県はどうかというと、富山県の放送局は「北日本放送」。どちらの設立が先かわからないのですが、範囲でいうと北日本>北陸という感覚ですから富山は石川に対してマウントを取った気になってる事でしょう。

 となると、残された福井県は「裏日本放送」とか「若狭放送」「越前放送」あたりになるかと思いきや、あそこは「福井放送」なんですね。

 今はradikoプレミアムのエリアフリーで各地の番組をチェックできるわけですが、最近「山陰放送」のお世話になることが多いものの、実はこれが鳥取なのか島根なのかよく間違えます。(すいません…)

 しかし、全国的には地元の人以外には所在地がわかりにくい放送局がいろいろあります。たとえば以下のような感じ。

東北放送
中部日本放送
山陰放送
西日本放送
ラジオ関西
近畿放送
南海放送
四国放送
山陽放送
中国放送
南日本放送

 これらの所在地を全部即答できる人は相当なマニアを思われます。ちなみに正解は以下の通り。

東北放送:宮城県
中部日本放送:愛知県
山陰放送:鳥取県
西日本放送:香川県
ラジオ関西:兵庫県
近畿放送:京都府(現在はKBS京都)
南海放送:愛媛県
四国放送:徳島県
山陽放送:岡山県
中国放送:広島県
南日本放送:鹿児島県

 「西日本放送」というと、日本列島を東西で分断したとして名古屋より西が全部「西日本」にあてはまりそうな感じですが、なんと香川県なんですね。(別に全国で面積がもっとも小さいとか、うどんしか印象がないといって香川をdisるわけではありません) 四国放送とどっちが先にできたのかは知りませんが、ここでも「あっちが四国ならこっちは西日本だ!」とかいうマウントの取り合いがあったのかもしれません。

 ちなみに、北日本放送があって西日本放送、南日本放送があって、東日本放送はないのか?という疑問はあるでしょうが、存在はするのですがラジオはないのでした。仙台のラジオ局は東北放送なんですね。

 ところで、これが新聞社の話になると石川県は「北陸新聞」ではなく「北國新聞」なのでした。よく観光で来た人が「へぇ~『きたぐに』新聞やて」とか言ってますが、これは「『ほっこく』新聞」です。

 そういえば「デーリー東北」という新聞社は青森は八戸が本社で、青森といえば銀行は「みちのく銀行」があるので、東北地方では最大のマウント奪取かもしれません。ま、それを言い始めると「故郷は地球」というシルバー仮面が最強でしょうか。

 ということで、地方のラジオ局に関心がある方は是非radikoプレミアムをお試し下さい。料金は月額350円(税別)です。結構楽しめると思います。実は埼玉でも川越より西はニッポン放送があまりクリアでなかったりするのでradikoが重宝してたり…。

今日もどこかで石川ひとみ

2020年05月07日 | 石川ひとみ
 タイトルを聞いて思わず「だ~れも知らない 知られちゃいけ~ない~」と歌いだす人もいるかもしれません。が、今日は違う話。

 radikoプレミアムにはタイムフリーでなおかつエリアフリーという機能があるので、全国各地のラジオ局の番組を聞けて、さらに1週間さかのぼって聞くことができます。エリアフリーで全国に行けるわけですが、タイムフリーもあれば時空も超えることができるわけで、この機能が中学生の頃にあったなら私はラジオの前から離れなかったでしょう。あるいは便利すぎてそのまま廃人になってたかも…。

 事の起こりはBSS山陰放送の「音楽の風車」という番組。これは私は初めて聞いたのが小学生の頃。ラジカセを買って貰ったのが嬉しくて、ある夏休みの午前中にあちこちの局を聞いてたら、雑音の中から聞こえてきたのが浅野ゆう子の「恋はダンダン」。

 明星の歌本では見たことあったのですが、特にヒットもしてない曲だったので(失礼)、聞いたのはその時が初めて。「ほぉ~、もしかしてこれが浅野ゆう子っちゅうもんですか?」と芦原英幸のような事を言いながら聞いてて(梶原一騎先生ごめんなさい)、ほどなくそれが山陰放送の「音楽の風車」という番組である事が判明。

 何しろ石川県から鳥取県ローカルの番組を聞いてるわけですので雑音まみれなのですが、午前中に2時間位音楽をかけっぱなしというのが気に入って、その後もちょくちょく聞いてました。

 その「音楽の風車」は、山陰放送が開局した1954年から続いているという超長寿番組。それこそ古今東西のいろんな曲がかかるので、このradikoプレミアムの機能ができた時には私は真っ先にこれをチェックしたものです。

 そして昨日もこの番組のオンエアリストをチェックして、そのまま何気なく山陰放送のサイトで「石川ひとみ」で検索してみたところ出るわ出るわ。山陰放送の他の番組で少なくとも月に1回は石川ひとみさんの曲がかかってます。しかも「まちぶせ」以外。

 radikoのサイト自体にも検索メニューがあって、私はそちらもちょくちょく試してるのですが、これまでヒットした記憶がなかったので「はて?」と。要するにradikoの検索メニューではあらかじめ番組表に掲載されてたような場合しかヒットしないのではと思った次第。

 それで普通にググってみたところ、最近のラジオ番組でも

5/3(日)琉球放送「Villa de Weekend」で「まちぶせ」、
5/4(月) ラジオNIKKEI音楽祭!~昭和歌謡セレクション みどりの日スペシャル~で「君は輝いて天使にみえた」
5/5(火)ラジオ大阪「Hit&Hit」で「まちぶせ」

などがオンエアされてました。しかし、これでも局がオンエアした曲をサイトにアップしてくれた場合しか捕捉されません。ということは、私も知らない間に今日もどこかで石川ひとみさんの歌声が流れているものと思われます。

 それにしてもアッパレなのは山陰放送で、午前11時から「音楽の風車」を2時間やって、午後1時からの「午後はドキドキ!」という生ワイドでもいろんな曲がたっぷりかかります。(ちなみに今日は10曲) 「ラジオはもっと音楽を流すべきだ」という持論の私のためにあるような局ですね。まだ鳥取には行ったことないのですが、もしかしたら老後は移住した方が良いのでしょうか…。

今日は雲霧の日らしい

2020年05月06日 | TV番組レビュー
 時代劇専門チャンネルでは午前10時から「雲霧仁左衛門(主演:山崎努)」の第一話で、次が「雲霧仁左衛門(主演:萬屋錦之介)」、その後「雲霧仁左衛門 江戸編」「雲霧仁左衛門 名古屋編」で、こちらは松方弘樹主演。そして最後に映画版「雲霧仁左衛門(主演:仲代達矢)」で締め。

 最近ではこの役を中井貴一がやってましたが、なかなかの人気ですね。ちなみに私が好きなのは1979年版のドラマでそちらは天知茂主演でした。テレビの時代劇にしては見ごたえあった記憶ありますが、キャストは雲霧側が財津一郎先生をはじめ、女優陣では大谷直子の七化けのお千代がはまり役で、あとは池上季実子、ホーンユキなどもそそられる配役。

 火付盗賊改方も安部式部が田村高廣で、その配下に高松英郎、三浦洋一、草薙幸二郎など「これぞ」という人ばかりで見ごたえありました。財津先生が火付盗賊改に追い詰められて、「ひっじょーにキビシー!」と叫びながら切腹したシーンが印象的です。(本当か?)

 映画版もかっこいいんですが、なにしろ160分くらいあるので、録画して家で休み休み見るにはいいんですが、今となっては劇場で見たとしてもトイレが気になってしまいますね。ということで、来年の雲霧の日(?)には天知茂版を期待します。

 なお、私は当初「くもきりじんざえもん」だと思ってたのですが、この人の名前の読みは「にざえもん」です。念のため。実在したかどうかは謎らしいです。

勉強になります>ドラマ「アンナチュラル」視聴中

2020年05月05日 | ドラマレビュー
 ご存じの通り2018年初頭のヒットドラマですが、昨日TBSチャンネルで一挙放送してました。当時も結構評判になってたのは知ってましたが、なにしろ金曜夜10時の放送なので、大体家に帰ってきたら半分終わってて見てなかった次第。

 それが昨日の一挙放送を見てたらちょっと面白い気がして、見てみようかなと。で、我が家は娘1号がこれのBlu-ray BOXセットを所有しておりましたので、初回から見ることができました。ドラマおたくは遺伝するらしいです。

 何がよいかというと、これはドラマオリジナルの脚本なんですね。日本における不自然死(アンナチュラル・デス)の解剖率の低さに着目した重いテーマを、あまり暗くせずに特徴のあるキャラクターを仕立てて描き、検察やマスコミまで巻き込んだドラマにしたところは評価します。(いまさらですが…)

 そして初回の「名前のない毒」では、MERSをテーマにコロナウイルス感染症の突然死について、院内感染から濃厚接触、PCR検査やイムノクロマト法の迅速検査キット、感染者への誹謗中傷、ネットでの感染者叩きまで描かれてました。この脚本家は偉いですね。というか、2年前の段階で新型コロナウイルスの感染により人々の心にどのような動きが出るかを予言してたわけで、凄く意味のあるドラマでした。

 ということで、未見の人は是非チェックを。なかなか勉強になりました。

レ・ミゼラブルがややこし過ぎる件

2020年05月04日 | ドラマレビュー
 NHKで放送していたドラマ「レ・ミゼラブル」が昨日最終回でした。ご存じフランスの文豪、ヴィクトル・ユゴーの名作が原作ですが、これは2018年にイギリスで制作されたドラマ。実はこの原作は読んだことが無く、なんとなく知ってるつもりでいた話。NHKで放送する海外ドラマは結構レベルの高いものがあるので、今回も見てみようと思った次第。

 感想としては、かなり見ごたえありました。画像も綺麗だし演出も迫力あったし、出てくる女優さんがことごとく美しかったし。

 それはそれとして、今回のドラマが原作の通りなのかストーリーを変えているのかがわからず、あらためて調べてみようとしたらかなりあちこちでリメイクされています。一番最近では昨年も映画になってると思ったら、これは同名なだけで違う話の様子。映画のサイトによると「「レ・ミゼラブル」の舞台となった街で、今なお繰り返される悲劇の連鎖。現代社会の闇をリアルに描く、衝撃の問題作!!」だそうで、完全に違う話ですね。

 そしてその前には、2012年に映画になってた様子。そのサイトによると、「文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。」だそうです。ということは、ミュージカルの映画化なんですね。

 ちなみにヴィクトル・ユーゴーがこの作品を発表したのは1862年だそうで、日本では幕末で、生麦事件があった頃。なかなかに混乱の世の中だったわけです。

 結局当時のフランスのことをよくわかってなく、さらにこの話がフランス革命の前か後かとか、政治情勢はどうだったかとか、ヨーロッパの他の国とフランスの関わりはどうだったかというのを知らないのですね。そのあたりがすぐわかれば、もっとすんなりとストーリーを受け入れられたのかもしれません。

 ということで、今回のドラマが原作に忠実なのかどっか変わってるとか結末は全然違うとかいうのをご存じの方はこっそり教えて下さい。それより、このドラマがどれくらい人気があったかどうかわかりませんが。

「ザ・ベストテン」の放送予定がまだ更新されず>TBSチャンネル

2020年05月03日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡


 

 「6月放送決定!伝説の番組『ザ・ベストテン』TBSチャンネル2でついに再放送スタート!」というニュースが伝えられたのは4月28日。我が家はケーブルテレビでTBSチャンネルも見られるコースにしているため、このチャンネルではかなりいろんな番組を見てます。

 これまでにドラマだけでも思いつくだけで、「なんたって18歳」「悪魔のようなあいつ」「岸辺のアルバム」「グッドバイママ」「悪妻行進曲」「すぐやる一家青春記」「赤い激流」「赤い嵐」「突然の明日」「天皇の料理番(堺正章主演)」「淋しいのはお前だけじゃない」「少女に何が起ったか」「親にはナイショで…」「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」「それぞれの秋」「あまく危険な香り」などなど。(全部すぐに内容を思い出せる人は上級者です)

 そういうものですので、TBSチャンネルは今月の放送予定だけじゃなく翌月の分が更新され次第すぐチェックしてます。通常は、大体月が替わるとすぐ「今月放送」だけじゃなくて「来月放送」も更新されるのですが、今回はまだ6月の放送予定の詳細がUPされません。

 こういうご時世ですので色々調整中なのでしょうが、ベストテンにかんしてはどの回がどれくらい放送されるのかは気になるところ。最近では、一昨年の7月にも西城秀樹さんの追悼特集として1979年3月15日の放送分がオンエアされたのですが、今回は大々的にニュースになってるくらいなので、できれば初回から全部放送されるのを期待したいところ。

 本日のトップ画像はTBSチャンネルでの告知ページのキャプチャーなので、この写真が出ているということは番組終盤の時期だけではなくて久米さんと黒柳さんの司会の頃の回が放送されると期待して良いのでしょう。

 まぁ私が特に見たいといえばキャンディーズ、石川ひとみさんの「まちぶせ」、松田聖子さんの「天使のウインク」が1位になったときにお手製のケーキを持ってお祝いに駆け付けた尾崎亜美様の姿、甲斐バンドの登場回、など。

 実は私は「歌謡曲しか聞いてない奴はアホだ」と思ってた時期もあって、この番組を見てない期間も長いです。今から考えると、そこまで意固地にならなくても良かったとは思いつつ、その辺は若気の至りということで。

 放送された全回が漏れなくオンエアされるとまでは期待してませんが、まずは情報が更新されるのを期待してます。一体どれくらいの人がTBSチャンネルを見られるのかはわかりませんが、今の世の中の状況を見てると「そのうちに」とか「今に機会があれば」とか言っていられないのは明らか。自分自身に「そのうち」があるかどうかもわからないと思って対処すべきでしょう。ま、私は見られますが…。

Lady Madonna / StayHomeMusic尾崎亜美小原礼

2020年05月02日 | 尾崎亜美




 尾崎亜美さんと小原礼さんのYouTubeチャンネル「StayHomeMusic尾崎亜美小原礼」の楽曲第四弾は、ご存じThe Beatlesの「Lady Madonna」。ビートルズの有名な曲でシングルだったようですが、オリジナルアルバムには収録されてない曲ですね。

 あの独特のピアノを再現してて、小原礼さんのベースもファンキーで、オリジナルよりもすっきりとファンキーにやってるような感じがします。かっこいい!

 亜美さんによると指と舌が大忙しとのことですが、この曲の意味はいまだにわかってません。実は私がこの曲を初めて聞いたのは新田一郎さんのヴァージョンで、それは相当ファンキーなダンスナンバーになってたので、その後オリジナルを聞いたときにかえって「むむむ???」と思ったりしました。まぁ楽曲には色々な解釈と表現方法がありますね。

 とにかくこの曲をご存じの方もそうでない方も是非ご覧下さい。私としては、毎回最後に亜美さんがカメラのスイッチを押すのに画面に近寄ってくるところでドキッとしてしまいます…。