「草食系男子」ってつまり雑食系が増えたら人類は滅亡する(ガタッ)
第100話 開かずの扉「永遠のいとま」確定・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
ランファン「もウ・・・・・・」
「間に合わなイ・・・・・・」
多大な犠牲を払いながらも、どうにか正門前からブラッドレイを撃退せり。
腹を剣で刺され、片目を潰され、おまけに銃で撃たれて水路に落ちたら流石に・・・・・・
まだだ、まだ終わらんよ!
フーの下へかけつけたリンですが・・・・・・
リン「・・・・・・・・・なんでだ」フーじいさんも、バッカニア大尉も、救う事、かなわず。
「俺が得たこれは」
「不老不死になれる物じゃないのかよ・・・!!」
バッカニア「この扉・・・」ブラッドレイがいなくても、名無しの中央兵さんたちは割と元気です。
「うちの女王様の命令があるまで開けられん事になってんだ」
「頼む・・・」
「守ってくれ・・・」
リン「・・・グリード」
グリード「あ?」
リン「力が欲しイ」
「貸してくレ」
リン「シンの人間ハ」リン(グリード)無双タイム。
「盟約を必ず守ル」
名無し兵など相手にならぬ。
リン(グリード)が中央兵を圧倒するのを見届けたところで―
バッカニア「中央の煤けた空は肌に合わん」(`;ω;´)ゞ
「さらばだ同志」
「ブリッグズの峰よりすこし高い所へ」
「先に・・・」
「行ってるぞ・・・」
地下、かな?
お父様側の研究者の言う「第一段階」の術によって、
別行動していたエドワード、アルフォンス、イズミは同じ場所へ集められた模様。
目玉黒子「ひとり足りんな」上記3人と自身の身体に抑え込んだホーエンハイムで4人だってさ。
「ふむ・・・・・・」
「あとひとりは今作っているところか?」
おっさん拘束とかだれとく
目玉黒子「歓迎するぞ」ならお茶菓子くらい用意しろや、ああん?
「人柱諸君」
こっちの3人は元気バリバリだぞ軽くぶちのめして
エド「おい!?」・・・・・・しんでる
「アル!!」
「アルフォンス!!」
※違います・・・・・・たぶん。
大佐、中尉、傷の男は元ブラッドレイ候補生に苦戦。
????(研究者?)「よーしいいぞ」ああっ、3人共動きを封じられてしまったー!?
「そのまま」
敵さんは大佐にちょっとしたお願い。
????(研究者?)「君」あーあれだね、『人柱』ってやつだね。
「ちょっと人体錬成して扉を開けてくれないかね」
計画当日に必要な材料が揃ってないなんてマジ無能っスわ。
エルリック兄弟という失敗例を知っている大佐が、やる訳ないじゃん?
????(研究者?)「言ったよね」おいふざけんあこおrすぞ
「時間が無いって」
ロイ「中尉!!!」
????(研究者?)「さぁ」
「扉を開けてみようか」
「マスタング君」
第101話 5人目の人柱よくねーよころす
????(研究者?)「この女が死んだら錬成するかね?」
「それでもいいよ」
????(研究者?)「私は錬金術を使える医者で」研究者ってか『医者』か。
「なんと賢者の石まで持っている」
「さぁ君のとるべき選択は?」
次から訂正しよう。
で、こいつをぶっ殺して賢者の石を奪い中尉を治療すればいいね!
リザ「人体錬成なんてする必要ありません」・・・・・・(;`・ω・)
????(医者)「するでしょ?」
「マスタング君」
ロイ「・・・・・・・・・わかった」
ロイ「人体錬成はしない」だが断る
なぜなら―
????(医者)「なあああああああ!?」援軍きたあぁぁぁぁ!!!
ジェルソ「感謝しているかって?」
「まぁこういう時はこんな便利な身体にしてくれてありがとよ・・・と」
「作り主に感謝するけどな」
元ブラッドレイ候補生はゴリさんたちに任せて、早く中尉を!
メイ「~~~~~~~ッ!!」敵が落とした賢者の石と重傷の中尉、
「こっちが先でス!!」
よく中尉の止血を選んだえらいほめてつかわす
リザ「私の目配せに・・・」実は大佐の位置からもジェルソがいるのが見えたのかも(台無し)
「よく気付いてくださいました」
ロイ「付き合い長いからな」
医者は拘束して、候補生たちも殲滅完了!
この場はこちらの勝・・・・・・
大佐「ブラッドレイ!!」しぶてぇぇぇぇぇ!!
ブラッドレイ「いつまでも学ぶ事を知らん哀れな生き物かと思えば」『腹が立つ』(穏)
「君達のように短期間で学び変化をする者もいる」
「まったく人間というやつは・・・」
「思い通りにならなくて腹が立つ」
中尉が動けないとはいえ、大佐にメイ、ゴリさんたちまでいれば、
今のブラッドレイならどうにか・・・・・・
しかし!
ジェルソ「う・・・・・・」このタイミングでプライド参戦だと!?
「ぐあ・・・」
ザンパノ「ジェルソ!!」
ジェルソ「にげ・・・・・・」
「ろ・・・・・・」
ブラッドレイは大佐のパッチン攻撃を見切って突撃!
一瞬で大佐の両手に剣を突き立てて拘束すると、
そこに医者を「食った」プライドが何やら練成陣を・・・・・・
プライド「これで5人目」えっ
ブラッドレイ「最後のひとりだ」
第102話 扉の前成功したら大金ゲットって話を広めたら、
プライド「この手はあまり使いたくなかったのですが」
「仕方がありません」
人体錬成やってみよって奴は少なからずいたと思うけど。
「業界の禁忌」が気にならない業界人ていないだろうし。
ブラッドレイ「さて」え?え?
「君はどこを持って行かれるかな」
大佐自身はその場に転がってるだけなんですけどぉぉぉ
プライドは術を発動して、大佐と共にお父様のところへ移動した模様。
その場に残ったのは―
ブラッドレイ「さて・・・」正門での戦いで重傷のはずなのに・・・・・・!
「私はごらんの通りの有様だ」
「討ち取って名をあげるのは誰だ?」
中尉とジェルソは重傷となると、傷の男、メイ、ダリウス、ザンパノで4対1。
戦れる・・・・・・?
大佐がエドワードたちのところへ到着しました。
ロイ「何をする!!そこにいるのか鋼の!!」またまたー、地下とは言ってもこんなに明るいじゃ
エド「は?」
「何言って・・・・・・」
ロイ「まっ暗で何も見えん」
「ここはどこだ?明かりは?」
ロイ「・・・・・・・・・・・・何も」なん・・・・・・だと・・・・・・
「見え・・・・・・・・・・・・ん」
目玉黒子「人間が思い上がらぬよう正しい絶望を与える」大佐は転がってただけなのに思い上がるもくそもあるかよ(´・ω・`)
「それこそがおまえ達 人間が神とも呼ぶ存在・・・」
「「真理」だ」
ブラッドレイ「そうか・・・」うおっ、傷の男がタイマンか。
「私の最期の相手は〝破壊する者〟か」
ブラッドレイ「名無し同士殺し合うのも」傷の男の掌底を剣の柄で受けたのは「人体破壊」を回避したんだね。
「面白かろう」
つまり重傷でも戦闘技術は全く落ちてないじゃないですかやだー
傷の男が作った大穴を通り、メイがエドワードたちと合流。
アルフォンスはまだし・・・・・・寝てます。
アル「ボクの」おおお!?
「身体だ・・・」
最終決戦を前にまさかの身体復活?
アル「骨と皮ばかりで・・・」先程の対プライド&キンブリー戦、「鎧だから」どうにかなった点は否めず。
「立ってるのがやっとじゃないか・・・」
「こんな・・・」
「こんな身体で今闘えるわけない!!!」
まして、今度は敵の親玉との闘い。
アルフォンスは身体を置き去りにして戻ります。
アルの身体(????)「気高きボクの魂よ」だれなんだよおまえは((;´・д・))
「君の容れ物として誇りに思う」
「―――けど・・・」
「君が戻る事でこの世が絶望に満ちてしまうかもしれないんだよ」
「アルフォンス」
アルフォンスがお目覚めでーす。
目玉黒子「5人」この場で5人全員自殺したらよくない?(無慈悲)
「揃った!!!」
第103話 誰のためせやせや!
エドワード「納得いかねぇ!!」
大佐は重傷のブラッドレイにあっさり負けて無様に転がってただけやろ!!
大佐が戦闘不能で、こちらの戦力はエルリック兄弟、イズミ、メイの4人。
敵は目玉黒子とプライド。
メイ「アルフォンス様」目玉黒子をご指名よー。
「あれは私がもらいまス」
・・・・・・度胸あるわ。
プライドはエドワードがなんとかしてね
小さいのは小さいの同士ってことだよいわせん
ロイ「私を錬成に巻き込んだ時」hmhm、そのあたりに勝機がある、か?
「奴は「この手は使いたくなかったが仕方がない」と言った」
エド「・・・・・・奴らにとってハイリスク・・・・・・って事か」
エルリック兄弟対プライド!
プライドはいつもの影での攻撃及び防御ができない・・・・・・?チャンス?
一方、メイは目玉黒子をロックオン!
先制のクナイ攻撃を数倍返しされても、怯むことなくジャンプキック!
ホーエンハイム「だめだお嬢さん!!」ああっ
「こいつはノーモーションで・・・」
もうすぐ日食だなーという街では・・・・・・
イシュヴァール人A「この家」軍人ぶちのめしたり民家に押し入ったり・・・・・・
「この位置で間違いないですか」
市民「え?」
「はい・・・」
「そう・・・です」
イシュヴァール人B「さぁて・・・」何やら計画通りらしい。
「たのむぜ傷の男・・・!」
その傷の男は、ブラッドレイとにらみ合っております。
ブラッドレイ「何にも縛られず」『ああ・・・』からフォントが小さいのがポイントです(てきとう)
「誰のためでもなくただ闘う」
「それが心地良い」
「ああ・・・」
「やっと辿りついた・・・・・・」
傷の男対ブラッドレイ、ファイッ!!!
ブラッドレイ「どうした!!」素手で二刀流をさばくって相当だと思うけどって
「それが貴様の本気か!!」
「足りん!!」
「全くもって足りんぞ!!」
「私を壊してみせろ」
「名も無き人間よ!!」
傷の男「!?」ああっ!?
こんなシリアスなバトルで、なんてベタな男なんだ・・・・・・!
一瞬の隙を両者見逃さず。
傷の男はダメージを受けながらも、ブラッドレイの剣を1本粉砕。
もう1本も破壊して素手同士になれば一気に優位に・・・・・・
しかし!
傷の男「ぐおっ・・・」ああっ!?
折れた刃を掴んで使うって反則やろ(´・ω・`)
いよいよトドメの一撃が振り下ろ・・・・・・!
傷の男が、錬金術師お馴染みの地面アタックだと!?
傷の男「完全にノーマーク・・・」
「・・・といった顔だな」
傷の男「我が兄の研究書から得た」今こそ左腕の兄より受け継ぎし力を解放する
「再構築の練成陣だ」
傷の男もまた更なる進化を遂げていたのだー!
死闘の結果は次巻を待て!