アリシア&ベスがリフル討伐中、ラファエラとルシエラの融合体が恐るべき破壊者と化す。この凶事の最中、遂にプリシラが目覚め圧倒的力で三者を瞬殺、クレアの前に現れた! クレアは決死の覚悟で挑むが・・・。裏表紙より。
とてもわかりやすい17&18巻のあらすじ!
この巻のサブタイは「胸が無くなる」マジックかな?
SCENE102 ロートレクの灰燼 Ⅶきゃーディートリヒさんステキー
ディートリヒ「そして戦局は」
「この私がつくってみせる」
キリッなキャラなのに髪型は女の子してるんだよな。
デネヴみたく短くしそうなもんだけどよーわからん。
デネヴ「止まるな」プリシラに追い付かれて\(^o^)/?
「クレアを死なせる気か」
ヘレン「ずりーぞてめー」
「前にも言ったろうが死ぬのは二人一緒だってよ」
そこで予想外の援護が。
プリシラ「あなた・・・」ダフが秘めたる力を解放・・・・・・?
「生きてたの・・・?」
いいえ、「元ダフ」と言った方が正しい状態。
プリシラ「私の邪魔する奴は」皆殺し宣言キタ逃げろ
「みんないなくなればいいのよ」
SCENE103 ロートレクの灰燼 Ⅷデネヴ、進路をエラエラの方向に変更。
デネヴ「生き残る道がないなら」
「地獄の中から命をつかみとる」
共倒れを狙えるか?
プリシラと元ダフの闘いは、元ダフが優勢。
ボコられ続けるプリシラは何かを思い出しそう。
プリシラ「本当ひどい話・・・」なんとなーく思い出した結果ー
「たったひとつの思い出したくない記憶のために」
「他の全ての記憶もろとも消し去ろうとするなんて・・・」
「まぁそれだけ・・・」
「私にとっては忌むべき記憶だったって事かしら」
プリシラ「あいつを」元ダフ、出番終了(´・ω・`)
「もう一度殺せる」
SCENE104 ロートレクの灰燼 Ⅸエラエラのとこまで逃げればあるいはなんとか
ヘレン「デネヴの言う通りだ」
「どうなろうが結果は同じだった」
ヘレン「馬鹿な・・・」今度こそ\(^o^)/?
「瞬殺だと!?」
デネヴ「こ・・・」
「こんな・・・」
・・・おや!?
エラエラの ようすが・・・!
プリシラ「私が砕いたのは」うわあああ((;゚д゚))ああああ
「その理想を形づくっていたただの矯正具って事ね」
ソレは恐るべき『生命の捕食者』!!
プリシラ「全力で」標的が逸れたから結果おーらい
「潰してあげるわ」
デネヴ「ヘレン・・・」【悲報】ヘレン運送、荷物の扱いが雑
「お前 一体何を運んでいる・・・?」
ヘレン「な・・・何って・・・」
「クレアをひたすら・・・」
「!!!」
そしてボロボロクレアはエラエラだったモノに・・・・・・!
デネヴ、ヘレン「クレアアアアァァ」\(^o^)/
SCENE105 ロートレクの灰燼 Ⅹやつあたりターイム
プリシラ「あの子がこんな簡単に死んじゃったら」
「あたしは何のために ここまでやって来たっていうのよ」
つまり今度の今度こそデネヴ&ヘレン\(^o^)/?
ユマ「森をのみこむ勢いで広がっていた巨大な妖気の塊が・・・」『中心部』にデネヴ&ヘレン、そしてプリシラがいた訳ですが――
「中心部に逆流している・・・?」
プリシラ「今まで外に向けていた捕食行動を」プリシラをロックオンしたらしい?
「私一人に絞ったって感じね・・・」
プリシラ「あなた・・・私が殺すはずだったあの子を」((;゚д゚))
「八つ裂きにしたんでしょ」
「そのあなたを塵にする事で」
「目的のかわりにさせてもらうわ」
デネヴ&ヘレンはユマ、シンシア、ディートリヒと合流。
事態を説明しようにも、正直よーわからん。
デネヴ「ただクレアは私たちを助けるためと」使えるものは何でも使う主義。
「己の復讐を果たすため」
「自らあれの一部になった」
SCENE106 幻影を胸に Ⅰえっ
幻影と呼ばれた一人の戦士がその大剣を仲間に向けて静かに振り下ろした
ミリアは、1人でラボナから東の地へと向かいました。
ガラテア「ひょっとしてミリアは・・・」(´・ω・)
「初めからこういう事態になる事を 望んでいたのかもしれないな」
さて、東の地でございます。
ミリア「やめておけ」圧倒的じゃないか我が軍(ワンマンアーミー)は
「お前たちと私とでは生きてきた戦場が違う」
ルヴル アリシアとベスは無くいよいよ組織も年貢の納め時ですなぁ
現行のナンバー3と5の力をものともしない
そして我々を斬る準備もできている・・・か
ルヴル「惜しいなぁ・・・」・・・・・・うん?
「後ほんのちょっとだったのになぁ・・・」
ミリアの前に現れたのは双子の戦士・・・・・・
いや、まだ幼過ぎるから訓練生ですな?
ミリア「馬鹿な・・・」予備の製作が進んでいたからこそアリシア&ベスの出張・・・・・・!
「覚醒した!?」
ルヴル「ナンバーはまだ与えられていないとはいえ・・・」
「アリシアとベスの次がいるのは」
「当然だと考えろ」
だが『幻影』の力、甘く見てもらっては困るな!
ルヴル「だが組織の切り札は」えっ
「それじゃないんだよなぁ・・・」
SCENE107 幻影を胸に Ⅱ覚醒を交えつつの双子の連携は、
ミリア 首をはねるのは易い・・・
しかしその動きを封じるとなると・・・
既にオードリー&レイチェルの連携より上の模様。
You、KillできるならKillしちゃいなヨ
ミリア 私の目的は私怨による復讐心がその始まりとはいえ・・・ミリアは手段を選ぶタイプなんだよ(´・ω・)
組織を潰す事でこれ以上同じような犠牲者を出したくないという思いもある
その私が戦士を殺してしまっては
今までしてきた事の支柱が崩れる
双子の1人に重傷を負わせてしまったものの、
どうにかその隙にもう1人を行動不能に・・・・・・あれ?
ミリア、攻撃も防御もなんか間合いの読みがおかしい?
それはナンバー10ラフテラの仕業・・・・・・!
ルヴル「戦士内で知られる事はまずないが・・・」解説乙
「組織のナンバー10は代々 その実力に関わらず ある一点の能力に秀でた戦士が選ばれ」
「常に組織内にその身をおく」
「その能力とは妖力同調による感覚支配」
「いわば47人中唯一の対戦士用の訓練をつんだ戦士だ」
ラフテラの力は、対象の『秘めたる思い』を『暴走』させ・・・・・・
ルヴル「組織を憎む要因となった思いが強ければ強い程・・・」なん・・・・・・だと・・・・・・
「その術中にはまる」
ミリア、『術中』ハマタ\(^o^)/
ルヴル「組織の切り札といってもナンバー10の力はあくまで逆上し 組織に刃を向けた個人を想定したものだ」ルブルによるわかりやすいまとめ!
「一人じゃなければこの復讐も成ったろうに・・・」
「仲間をただの戦力として割り切れない時点で・・・」
「お前の隊長としての実力など知れていたんだ」
そして――
ミリア「これからまた」嘘だッ!!!
「一緒に闘っていこう」
「ヒルダ・・・」
カバーを外すとすごくハリネズミな巻でありました。