今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 236―① 冨樫義博 2006年3月8日 集英社(2回目)

2017-01-15 09:32:04 | HUNTER×HUNTER
蟻篇の運命を変えた重要キャラが登場する後半戦だお→1回目




No.242◆7―①

メレオロン「何で急に」
 「オレの疑いは晴れたんだ?」
ゴン「疑ってたっていうか」
 「何で ずっと追いかけられてたのかわからなかったからさ」
 「ダマす気ないって 誓ってくれたしね」
メレオロン「ハァ!?それだけ!?」
事前確認無しで追っかけるから怖がられるねん。
「アナタノコトガチュキダカラァ」って、
韓流スターばりに決めてから追っかければええねん。
※良い子のために説明。もちろんアウトだよ。


しかしまぁ、キメラ相手にノンキすぎないかゴン
ゴン「嘘だったらそれはそれで気が楽だし」
メレオロン「気楽?」
ゴン「容赦しなくていいから」
 「遠慮なく倒せる」
( <●> <●>)
優しさではなく、どうでもいいと思っている風。
「ぼくわるいすらいむじゃないよ」ってんなら、
まーあえて戦う理由もないしって感じ。
もし敵なら殺すだけだしーと淡々と言えるとは末恐ろしい子


メレオロン こいつは
 底が 見えねェと・・・・・・・・・・・・!!
ゴンとキルアが別行動になった時、
メレオロンがゴンの方を追いかけた理由と思われる。
『直感』を信じるのだ。


メレオロンは喫煙者であります。
煙草は匂いが強いから、透明能力台無しになるんじゃね?
メレオロン「透明能力は名刺みたいなもんでな」
 「本当の能力は1ランク上だぜ?」
ほうほう


じゃーやってみせておくれ・・・・・・消えた!?
透明なだけなら触ればわかるはずなのに感触無し、
つまり瞬間移動ということか!?
ゴン「わっ!?
 「なっ・・・」
 「一体どこから」
メレオロン「ん?」
 「オレはずっとここにいたぜ?
はぁ?


メレオロン「第2の能力〝神の不在証明〟!!
 「オレが呼吸を止めている間は何人たりとも「オレの存在に気付けない」!!
『神の不在証明』(パーフェクト プラン)。
作者も習得しているというウワサ。


メレオロン「ちなみにこの能力を知ってるのは」
 「この世でオレとお前さんだけだ」
ゴン!!
重要情報をあ、ありがとう・・・・・・?


一体どーゆーつもりなんだぁ
メレオロン「言ったろ?信頼関係が先さ」
 「その話は」
 「お前さんから「相棒になってもいい」って言葉を聞いてからだ」
ゴン「うんなってもいいよ
メレオロン早ーーーーーーーーっ!!
おまえは吉本かどっかに所属してんのかw


ここで名言が!
メレオロン「20年来の仲間に裏切られることだってあるしな!!」
 「信頼なんてな時間じゃねー!!」
 Say Ho-!?
フゥー!
KY?知ってる


メレオロンは、なぜ『相棒』を探しているのでしょう?
メレオロン王を倒す!!
殺された恩人の『復讐』をするため!!


メレオロン「思い出したのはつい最近だ」
 「オレが人間だった頃の記憶・・・!」
初登場時とキャラが違うのはその辺が理由っぽい。


ゴン「・・・・・・でもようやく少しわかった」
 「なんでメレオロンの事会ってすぐに信用する気になれたのか」
 「すごく人間臭いんだ」
 「今まで会ったキメラ=アントの誰よりも・・・」
 「てゆうかメレオロンは人間だよ もう」
魔獣っぽさがないんだね。
こーゆー奴(人間)で通っちゃいそう。


一方、メレオロンのゴンに対する『印象は真逆』。
メレオロン「境なんて」
 「あってねェようなもんさ」
みんながこう思えれば差別なんてなくなるのにね


まさかの友情が芽生えたところで自己紹介と握手!
メレオロン「オレにはもう1つ能力がある・・・!」
 「今 その発動条件を満たした」
 「見せてやろう
 第3の能力!!
その1・透明になる(触るとわかる)
その2・透明になる(触ってもわからない)
その3・?





No.243◆7―②

メレオロン「これが第3の能力〝神の共犯者〟」
 「〝神の不在証明〟の発動中オレが手を触れている者にも」
 「〝神の不在証明〟が連動する!!
つまり・・・どういうことだってばよ!?(ナ並感)


メレオロン「この能力を使えば」
 「敵に全く気付かれずに近づき攻撃できる!!
汚いなさすがカメレオンきたない
つまりメレオロンは火力担当を求めていたのです。


『相棒』の意味はわかりました。
それなら普通の打撃であるゴンのジャジャン拳より、
ナックルやシュートの能力を確実に決める方がよさげ?
2人に連絡を取ろうとしたゴンに、メレオロンストップ!
メレオロン「いいか?〝神の不在証明〟は決して無敵の能力じゃない むしろ ひどく脆い」
 「〝オレを意識できない〟ってことはだ」
 「言いかえれば〝意識できないだけでそこにオレは存在する〟・・・・・・・・・!!」
 「つまり敵の攻撃はオレにちゃんと当たるんだよ!!」
「当たらない」んじゃなく、「当たったか確認できない」だけ。
自身の実力を『下の下』と自認しているメレオロンは、
『神の不在証明』のことを知られるのはできるだけ避けたい。
「限界」を理解しているメレオロン、アッタマイイ!


そんな訳で、メレオロンのことはまだ内緒にしておこう。
そいじゃナックルに連絡だー
ナックル「計画は大幅に狂ったがオレはオメーらを支持する!!」
選別阻止にモラウとノヴが首都で暴れ中らしい!


ただ、それだと決行日に万全の体調とはいかないね・・・・・・
「6人で3匹」の予定が「4人で3匹」になりそうな感じ。
厳しい闘いだ、どこかに『援軍』いないかなー(チラッ


その頃の、王。
王「王手」
 「詰みだ」
将棋をお指し遊ばせでございますです。
相手は東ゴルトー国内のチャンピオン(名人)かな?


遊び終わったので「処分」して、次は囲碁の時間よー。
国内チャンピオンさっさと入ってこいよ
王「どちらか選べ」
 「今すぐ余の前に座るか」
 「死ぬかだ」
来週からヒカルの碁ならぬ王の碁が始まるよ




No.244◆6―①

囲碁チャンピオン バ・・・・・・カ・・・・・・な・・・
 たった10局で・・・・・・
王の碁~おしまい~


王「チェス・囲碁・将棋・・・ルールは違えど一級の打ち手にはその打ち筋に独特の呼吸がある」
 「ゆえに〝相手の呼吸を乱す〟ことが肝要・・・!」
 「定石を知ると相手の呼吸が見えてくる」
 「そこからは相手が呼吸しにくい手を生み出すだけだ」
『呼吸しにくい手』なぁ
香車と銀将を生贄に飛車を召喚!
敵陣にダイレクトアタック!
そして敵陣に突入したことで飛車は特殊能力を発動させる!
デッキから「青眼の白龍」を特殊召喚!
滅びのバーストストリーム!!!!!
・・・・・・みたいなー?
※ルールを守って楽しく対局(デュエル)しよう!


あとはどんなゲームがあるかなー?
シャウアプフ「この国でプロ化されているのは・・・・・・あと1つ」
  「軍儀という盤上競技で東ゴルトーは発祥国でもあり国民のほぼ全員が打てるそうです」
『ほぼ全員が打てる』って普及率凄いな。
ちなみに将棋の日本国内の普及率は、
(かなり雑な調査方法で)1千万人行かないっぽい。
100人いたら90人以上はルールを知らないのか(愕然)


で、軍儀。
東ゴルトー代表は世界大会の覇者だそうです。
「ふん・・・・・・そいつに勝てば」
 「余が世界一ということか」
 「余戯の締め括りには相応しい」
 「呼べ」
せっかいいちっ、せっかいいちっ


現れたのは盲目の少女でした。
「・・・・・・・・・ふむ」
 「稀に見る阿呆だ」
訂正・盲目の『阿呆な』少女でした。


ほいじゃ軍儀やるお
王 明らかに
 空気が変った・・・
へぇー?


ゴンはナックルとシュートと合流。
メレオロンはこっそり様子を窺っています。
メレオロン ゴン!! 残念だがこいつらの初見は超バッド!! よほどナイスなニュースがこの先ない限り
 オレの心が信頼で満ちる事はまず無ェーーぜ?かなり高確率!!
『初見』が『超バッド』じゃ共闘は厳しそうな


メレオロンそんな事じゃ好感度上がんねーぜ!!
 ・・・・・・ま少しはアレだけど
キャラ付けに無駄が無さすぎて怖い


王は8時間ばかり軍儀して、囲碁の再戦予定時間となり一旦中断。
「あと4・5局指せば奴の本気を引き出せよう」
 「さすれば奴の呼吸も見えてくる」
 「なんら変わらぬわ」
そっすか
なお囲碁チャンピオンは休憩中に発狂して自殺した模様。
故にすぐまた軍儀るらしいです、はい。


東ゴルトーの首都で、変なのがいっぱいうろちょろ中。
モラウ 紫煙機兵隊!!
ディープパープル。
念で操る煙人形たち。
『最大で216体』を遠隔自動操作て、操作系か放出系だよねぇ。
熟練者は系統の不得意なんかって言い出したらそれまでだけど。
最大11体、射程数m、戦闘技術未熟な縁の下の11人ェ・・・・・・


ピトーにゃんの操り人形を迎撃するモラウの前に、
以前戦ったことがあるキメラが現れました!
ヂートゥ「会いたかったぜぇ」
モラウ ・・・チィレベルが上がってるな・・・!!
 前とは雰囲気が違う!!
ヂートゥ、再登場・・・・・・!!
ポットクリンの除念も済ませたらしい。


ハギャ改めレオル どっちが勝とうが
 最後に得をするのはオレ様だ・・・!!
漁夫の利を狙っているらしい?
元百獣の王のクセにハイエナ思考とは堕ちたものよの





No.245◆6―②

モラウ 王にさえ通用するかもしれない戦法が
 無意味に!!
除念能力者の存在は、
念封じ能力者(ナックル)を擁する討伐隊的に見過ごせない!
ヂートゥが除念能力を得たのであれば、確実に殺らねばならぬ!


モラウ 闘るしかねェ・・・!!
 〝紫煙機兵隊〟は解除するわけにはいかない!!
 残りのオーラで何とかする!!
『紫煙機兵隊』は後で回収できるエコ仕様。


モラウ対ヂートゥ、ファイッ!!
まずは俊足ヂートゥの攻撃がヒットォ(ダメージ少)
・・・・・・『足だけ野郎』のままなのかしらー?
ヂートゥ「これでお前が」
 「オニだぜ?」
モラウ「はぁ!?」
 「何だと」
 !!!
 な・・・
 何だここは!?
『草原』(サバンナ)に、飛ばされました。


ヂートゥ「ここはオレが創った草原!!」
 「お前はオレに触れない限りここから外に出られない」
 「時間制限は8時間!!
 「さあスタートだ!!!
『鬼ごっこ』でございます。


相手はチーターの脚力の持ち主、
これはモラウといえど大変な苦戦が予想され
モラウ「5時間たったら起こしてくれや」
ヂートゥ「・・・・・・なめてんのか?」
うん!( ˘ω˘)スヤァ


モラウ お前・・・根本から自分の能力を誤解してるよ
 これは脚力の戦いじゃねェ
 心の削り合いだよ!!

新能力はシャウアプフがアドバイスしたもののはず。
インテリ風に振る舞っても所詮は蟻ということか。


王は軍儀終わりましたかー?
シャウアプフ「何度打っても王の勝ち目が出てこない」
 「相当の打ち手ということ・・・」
おやぁ?


軍儀王「2-8-2砦」
王「何!?」
 初期配置から全く活路のなかった忍が・・・
 この一手で全盤を支配した・・・・・・!!
忍の駒が飛び道具なことはわかった。
何ら変わらぬわ()





No.246◆6―③

ノヴの能力名は〝4次元マンション〟瞬間移動能力(厳密には瞬間ではないが)である
 壁や地面に手をかざすとそこに念空間へ通じる穴を開けることができ、その穴から彼が創った念空間へ人や物を転送させることができるのだ!!
『4次元マンション』(ハイドアンドシーク)。
つまり元ヒキということ(断定)


ノヴは『移動能力』でピトーにゃんの操り人形やキメラを翻弄。
やや離れた位置に移動したところ、上空に1体のキメラを発見。
ノヴ 情報収集専門の蟻なら
 早めに叩いておいた方がいい
 闘るか!!
※どうやって闘ったかは内緒だよ。


モラウはお昼寝タイムでーす。
ヂートゥ「オイ!!こっち見ろホラホラ触れるぞ!!」
 「起きろー!!」
 「うっわ!!こんな近くまで来ちゃったよ!?」
小学生かお前はwwwwww


モラウ 根比べ・・・!!
 ヤツがもし途中で諦めてオレの側から離れたら
 オレの勝ちだ・・・!!
なんて悪そうな顔なんだぁ


一向に勝てない王はー
軍儀王 帥を孤立・・・!
「〝離隠〟とでも名付けておくか」
作戦を考えた模様。
うまくいくかなー?





No.247◆6―④

王 槍三本と左辺の攻防で余の方が駒2枚失う
 その代償で出来た其方の左翼の死角・・・・・・!玉砕覚悟でここっから攻め寄ると思っているだろう
 違うな!!
 ここだ!!
本格軍儀漫画!!


「5-5-1中将」



シャウアプフ 澱みなく一定のリズムで打っていた彼女の手が
 初めて止まった・・・!
むむぅ、やはり王こそ唯一無二の天才


軍儀王「9-2-1中将新」


王「・・・・・・・・・
 「詰みだ」
m9(^Д^)プgなんでもな、なんでもないで


王ご自慢の作戦『離隠』ですが、
『死路』(『勝ち目がない』『ダメな戦法』)だったらしい。
「何故手を止めて考える必要があった?」
 「ノータイムで打てる一手であろうが!?」

シャウアプフ 王の盤外からの質問・・・!
 返答を誤れば
 〝死に〟ますよ・・・・・・・・・?
『質問』(一手)、『死に』(詰み)。
盤外戦術とは汚いなさすが王きたな


軍儀王「総帥様がお考えになられた〝離隠〟は」
 「正すい名前を〝狐狐狸堅〟といいますて」
 「ワダすが考えますた」
 「10年位前です」
・・・・・・うん?
この娘、幾つなの・・・・・・?


その『離隠』改め『狐狐狸固』を瞬殺できなかった理由――
軍儀王「少す・・・迷いますた」
(´・ω・)


王はご休憩にお入りございますです。
シャウアプフ 王様があれほど長い間・・・
 黙って人の話を聞いたのは初めてですね・・・・・・・・・
 まぁ
 それだけの事
そっすか


モラウはお昼寝タイム終了でーす
モラウ「気付いたか?」
 「始めんじゃねェ終わってんだ」
ヂートゥm9(^Д^)プギャーwwwwww


いやーヂートゥ戦は楽勝でしたねー
ヂートゥの能力はまさに発展途上
 ギリギリに追い込まれたことで
 この困難な現状を何とか打破すべく
 新たな能力を生み出した!!
なんだと



ま、まさかここからモラウが逆転される・・・・・・!?で終了。
軍儀をオンライン対戦機能付きで再現できたら流行る(確信)