蒼狼漂う果て老兵と若手の記者魂コンビいいね!
長田「社の方なら心配するな、老いぼれのわしには記憶と推理は出来るが、もはや君のような頑丈な足がない・・・・・・・・・生きた歴史を作る足がない・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
竜造寺「・・・・・・・・・あなたの足になら、喜んでなりましょう・・・・・・五島少尉に秘められた‶昭和史の謎〟を歩いて来ます!」
『昭和史の謎』の鍵を握る男は、瀕死な上、命を狙われていました。
息子マサユキは、自分の生い立ち含む過去を聞く時間を確保するために――
マサユキ「お願いですっ、ミスター・トウゴウ!!」明らかに護衛の依頼。
「父を守ってください!!父を狙ってくる連中の手から、父を守っていただきたい!!」
ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他の話だと「襲撃者の抹殺」は受けるけど、「特定人物の護衛」は断るのよね。
でも今回、ゴルゴは引き受けました。
五島が過去を話すところに同席できた竜造寺。
記者魂でミッション・コンプリートですなぁ
竜造寺「さすがにゴルゴ13ですねえ!最後まで敵を一人たりとも五島少尉には近づけませんでしたよ!」そうだねーふしぎだねー
長田「しかし・・・・・・・・・」
「この男が、よくそんなガードマンのような仕事を引き受けたもんだなあ・・・・・・・・・・・・・・・」
長田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ
竜造寺「ど、どうかしたんですか長田さん!」
長田「見たまえ・・・・・・・・・よく、ゴルゴ13の顔を見たまえ!・・・・・・五島少尉に・・・・・・五島少尉に似ていると思わないか!?」
竜造寺「あっ!!」ま さ か
「な、長田さん!!」
長田「うむ・・・・・・」
「五島少尉には、もう一人息子がいた。・・・・・・・・・貴之という息子が・・・・・・・・・・・・」
これは世界的スクープのチャンス・・・・・・!
長田「それをさぐる事はへたをすると・・・・・・・・・生命を賭ける事にもなりかねない!!・・・・・・」その後、竜造寺の行方を知るものは誰もいなかった・・・・・・
竜造寺 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「行くか?・・・・・・・・・・・・」
竜造寺「ええ・・・・・・・・・やってみます!!・・・・・・・・・・・・」
通常のルールから外れた依頼受諾に意味深な発言、
長田と竜造寺の記者魂も燃えるしルーツ編で1番好き。
波止場を我が手にm9(^Д^)プギャーwwwwww
ニック「ち、ちきしょう・・・と、とんでもない奴を相棒にしちまった・・・・・・」
チクリ屋ごときが全てを牛耳ろうなんて甘い甘い、おしるこよりも甘いわ
地獄からの生還者『悪魔』は退治されるものに決まっておる
キース「ゴルゴ13、今度会った時にはきっと思い知らせてやるぞ・・・・・・」
「俺のつくりあげた‶悪魔の軍団〟の恐ろしさを、な・・・!」
案の定――
キース「ま、またしても・・・・・・またしてもや、やつのために・・・・・・!」前回も今回も、やられてからゴルゴだったと気付く不運。
せめて対峙する前にわかって・・・・・・どう考えても結果は同じだった。
『昭和史の謎』は作中最大の謎と関係が・・・・・・?「蒼狼漂う果て」、
『頭のきれる戦略家』が大活躍(笑)「波止場を我が手に」、
某歴史的事件を題材にした「地獄からの生還者」を収録!