ミステリーの女王凄腕のスナイパーが主役の小説を書くだけなら好きにしろだったのに――
マッジ「創作意欲をそそる神秘的な存在ね。・・・・・・私、彼をモデルにした、」
「ミステリーの構想を持っているんです」
マッジ「アラスカ隊は潰滅・・・・・・」軍隊まで動かしてゴルゴ抹殺を目論むという。
「第一ラウンドは完敗ね・・・・・・!」
バカなの?死ぬの?
ゴルゴ研究家(?)のあの人もチラッと登場。
マンディ「・・・・・・あなたは、なぜ、ゴルゴ13にそう血道をあげるんです?」ZU・BO・SHI☆
マッジ「作家としての使命感よ!」
「それ以外の何ものでもないわ・・・・・・」
マンディ「・・・・・・あなたはこの二年間、何も書いていない・・・・・・書けなくなったんだという噂もある・・・・・・」
「しかし、ゴルゴ13なら、素材がそのまま小説に・・・・・・・・・」
マッジ「!!」
「休筆していたのよっ、私は・・・・・・!!」
マンディには協力を断られたものの、
新作の執筆(笑)は順調に進んだらしく――
マッジ「・・・・・・ゴルゴ13がどう出るか楽しみね・・・・・・私の本が出版されれば、彼は終わり・・・・・・」ゴルゴが困るほどの情報を持っていたとは思えないけどなぁ。
「その前に彼は行動を起こさざるを得ないわ。」
ゴルゴに攻撃した件だけで十分有罪(ギルティ)である。
そんなバカ女の行動が発端の今回の戦いだけど、
『第一ラウンド』は結構危なかったゴルゴ。
ゴルゴは自身の命を狙う輩を絶対に許さない、絶対にだ
色々お買い物して、契約して、求人を出して――
準 備 は 整 っ た
エリック「ついに・・・・・・完成ですか。感慨深いですなあ・・・・・・・・・・・・」自分をモデルにした小説だぜ?
マッジ「あとはENDと打つだけです・・・・・・」
ファーガソン「とうとうゴルゴ13は現われませんでしたな・・・・・・・・・・・・」
ウオルトン「さすがのゴルゴ13もおじけづいたとみえる。」
‶お祝い〟に来ないような礼儀知らずと違うんだぜ?
ゴルゴ「小説の最後の一章は・・・・・・」m9(^Д^)
「あばよ、マッジ・・・・・・だったな・・・・・・」
女王(笑)
薔薇の下で(サブ・ローザ)日本では何を吊るしているんだろうね!!!!!
古代のローマでは、バラの花を天井に吊るした宴会でかわされた話は、いっさい秘密にする、という風習があった・・・・・・そこから、現在でも‶バラの下で〟といえば、秘密を意味する・・・・・・
現役の諜報員4名を自宅に招いた、MI6前部長ヒューム卿。
ただのお食事会ではなく――
ヒューム「・・・・・・・・・・・・諸君らのうちのひとりは・・・・・・」裏切り者の二重スパイがおるぞ!
「今の食事が最後のものになるだろう・・・・・・・・・・・・」
貴様か!それとも貴様か!
ヒューム「この件だけはどうしても私の手で、」長年してやられてきた二重スパイを始末するため、自身の命を懸けたヒューム卿。
「私のこの手で解決したかったのだ・・・・・・・・・・・・」
そこまで出来た裏には、あの男の存在がありました。
ヒューム「私は・・・・・・世界で一番信用できる男に私の身をゆだねていたのだ・・・・・・」命懸け(絶対に安全)
MI6他英国の諜報機関関係者よりも信じてるのかもしれない。
PRIVATE TIMEゴルゴって胃カメラは受けるんかな。
ブラウニー やつは・・・・・・・・・・・・
たとえプライベートタイムでも戦っているんだ・・・・・・・・・・・・
国王に死をスイス銀行\(^o^)/
ドワイト「親子の情に溺れて、能力もないおまえに頭取の椅子をゆずったわたしがばかだった!!」
最悪の事態を回避するため、ドワイトはあの男と接触。
ゴルゴ「あんたは、そんな投機的な人間じゃなかったはずだ・・・・・・・・・・・・」「蟲」の件での行動を許すくらいには、
「息子か?」
ドワイト「!!」
「いや、わたしです!」
「わ・・・・・・わたしが責任をとるのです!!」
ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴルゴはドワイトという人間の人格や仕事を信用していたはず。
この時点で結末も予想しただろうけど、何を思ったのか・・・・・・
ゴルゴが引き受けた件とはまったく無関係ながら、
同じ標的を狙って侵攻した暗殺者部隊は全滅。
うーむまさしく難攻不落の恐るべき砦
????(大佐)「外だっ!外からの狙撃だ!!」楽勝でした
ゴルゴの小説版が発刊?「ミステリーの女王」、
この中に1人、スパイがいる!「薔薇の下で(サブ・ローザ)」、
テロリストは身体が資本「PRIVATE TIME」、
あのサブキャラが・・・・・・「国王に死を」を収録!