ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうち、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など6篇を収録。《解説・三上延》裏表紙より。
《連続ドラマ第11シーズンの第14話~第19話を収録》
カイトの奇妙な捜査第1部が終わるよー
第十三話「バレンタイン計画」(言いたい事は)『わかりました』(それに従うとは言っていない)
「ご理解頂いて感謝します。あとはわれわれがやりますので、お引き取りを」
「わかりました」
「いやあ、うらやましいね。俺なんかさ、かみさんも娘もなんにもくれなかったよ」特命の呪い発動まだー?
角田がいじける。
「残念ですね。俺は彼女にもらいました」
第十四話「同窓会」全く似てない人違い、でも首を突っ込むだって右京さんだから
「うーん・・・・・・似てませんね」と享。
「全く似てませんがねえ」
「きみ、お手柄ですねえ」必要な資料を探し当て、さらに真相へのヒントとなる着眼も。
さすがの右京もそれには感心した。
何気に有能なカイトでした。
「何が知りたかったんですかね?」時間をあげちゃった時点で手遅れということ
と芹沢が呟いた。時間を守ったのはいいが、それはそれで三人にフラストレーションが溜まるだけだった。
つまり警視庁に右京さんがいる時は取り調べすんなってことだよ
「壊れてるのかよ、あんた・・・・・・」久しぶりにmjkt
さすがの伊丹もそれには絶句した。
第十五話「シンデレラの靴」安定のなぜか知ってる右京さん
「ハッ、なんでもよく知ってますねえ」
享は驚きを通り越して、むしろ呆れていた。
オタ絡み以外は何でも知ってるんじゃないの(なおオタ絡みは米沢がカバー可能)
「何も本当に走んなくても・・・・・・」いわゆる口は災いのm9(^Д^)プギャー
――ハハハハハハ! 何言ってるんだ。久しぶりに死んで当然
他の『方法』なんてないよ(´・ω・`)
第十六話「ビリー」こ れ は ひ ど い
「これは面白いですねえ。たとえばですよ、悦子さんと繋がりのあるこのお友達が殺されたとしますね」
「わかりました! やります」まったく無駄な手間かけさせんなスピンオフキャラさんよぅ
「最初からそう言えばいい」
「女の泣き言に鋭い分析はいらん。黙って話を聞いてやって、‶大変だったな〟って、男はそれだけでいいんだ」こういう点においては 三浦>>>>>>>>>>右京さん=伊丹
「もう・・・・・・‶女心が分からないブラザーズ〟が何やってんすか!」なおその後も『傷に塩』どころか刃物で滅多刺しの模様
「岩月、こちらの警部殿はいつも勝手な捜査をする」やはり真の相棒はこの男である
「そのようですね」
「しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」
「ではまた、機会があったら・・・・・・」無い方が平和だよ
第十七話「BIRTHDAY」おいばかやめ
「そこ、気になっちゃう?」
(ググって)・・・・・・逆鯖だよねそうに違いない
「ヘッヘッヘ」米沢がフツーにヤバイ人じゃないですかヤダー
「誕生日は、いくつになっても素晴らしいものよ」特命係をまとめて粉砕するとは恐ろしい娘・・・・・・!
「クソッ! こんなことってあるかよ!」うわあああああああああ(。゚´Д`゚)。
第十八話「酒壺の蛇」本日のゾワァ
「そうですか。よく覚えてらっしゃいますね」
「妻ですから」
そう答える由美子を見て、さすがの右京も背筋に寒いものが走った。
「恩地課長の死亡案件に関係してるんですね?」またそういうの嗅ぎ当てるんだからもー
大河内が訪ねると、右京が自信を込めて言った。
「ええ。少しずつ、繋がってきました」
訊きづらそうにする米沢に、大河内が答えた。大河内監察官によるとてもわかりやすいまとめ!
「警視庁の課長が毒キノコを食べて事故死。その課長が、外為法違反で調べていた会社の課長が自殺」
「確かに気になりますな。気になりますが・・・・・・」
「わかっています。事件性がない限り、警察は動けません」
ホント良い人だなぁ・・・・・・
「いつも無理なお願いをしてすみません」ホント良い人もとい苦労人だなぁ・・・・・・(同情)
「あなたはいつもとんでもないことを考える」
色んな人を巻き込んだ大作戦が始まろうとして
「えっ? どうして?」あっ
「伊丹、おまえ、恩地と面識あったのか?」(´;ω;`)ブワッ
「あっ、蛇足ですが、餅を蛇に変えたのは愚かな人間ですが、蛇を美味しい酒に変えたのは、優秀な人間ではなく、純粋な人間だったはずです。では」とっても大事な『蛇足』でしたm9(^Д^)
「やはり、ぼくの眼鏡違いではありませんでした」眼鏡族が『眼鏡違い』などするはずがないのだ
カイトの奇妙な捜査はもうちっとだけ続くんじゃ