5kg
1巻後半ゴブリンだ→1回目
第3話(;´Д`)・・・・・・!?
????「・・・・・・ん・・・っ」
必然性が全くないサービスカットってどうなん?
これが1話から活躍してる神官なら( ゚∀゚)o彡゜かもしれないけど新キャラだし、
最初に脱がしちゃったら後々の遂にキタ――(゚∀゚)――!!感は一切期待できぬ勿体ない
まーそれはともかく、このお嬢さんはですね
????「叔父さんもそろそろ起きてくるから」ゴブリンスレイヤーの幼馴染なのでした
「朝ごはんにしよ!」
ゴブリンスレイヤー「わかった」
幼馴染 ・・・・・・・・・兜を外せよwww
ちなみに彼女の叔父さんは牧場経営者であります
ゴブリンスレイヤー「これは今月分です」あんまり儲からないはずのゴブリン退治で・・・・・・回数か・・・・・・
幼馴染の叔父「冒険者っていうのは随分儲かっているんだな」
これだけ稼ぎがあれば良い宿に泊まれるだろうに
と、ゴブリンスレイヤーは普段ここで寝泊まりしてるのね
ゴブリンスレイヤーは毎朝家の周りを調べるのが習慣らしい
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンは夜に動きまわる」徒歩移動の距離とはいえ街と離れたとこに大量の食糧と若い女って、
「朝が来れば巣に戻るが襲う前には必ず偵察をする」
これもうどうぞ襲ってくださいなってレベルじゃ?
※ただしゴブリンスレイヤーの拠点
しかもゴブリンスレイヤーの感じる限り、足跡が『最近は普段より多い』――
幼馴染「じゃあお仕事も増えて良いね」せやな(´・ω・`)
ゴブリンスレイヤー「いや」
「悪い」
「ゴブリンはいない方が良い」
幼馴染「そうだね」
今日も冒険者ギルドに依頼人が駆け込みます
村人「たすけてけろぉっ!たすけてけろぉっ!」毎日のようにどこかでゴブリン騒ぎが起きているのだ
「おらの村さにコオニがでたんよぉっ!」
村人さんは報酬として払う金を『村中からかき集めてきた』でよぉ
ギルド受付 金貨に換算して十枚あるかどうか・・・Oh・・・・・・
白磁等級を数人雇えるくらい・・・
手数料を考えたら赤字かも・・・
もしかして、お断り・・・・・・?
ギルド受付 でも・・・おいちょっと白金級出張ってこい
「はい確認しました額も問題ありません」
村人「ホントけ!」
ギルド受付「安心して下さいね数日中には必ず冒険者さんが討伐に向かいます」
村人「ありがてぇ!ありがてぇ!!」
今日来たゴブリン絡みの依頼はこれで3件目だそうです
他の依頼も報酬はおそらく似たようなもので、
安い(わりに面倒な)仕事を熟練者が受けることはない、となると
ギルド受付 結局は新人を送りこむしかない彼らは死ぬか傷つきながらもゴブリンを退治するドラゴンとか悪魔とかの対応で忙しいから仕方ないね
最初の冒険者が全滅しても二度 三度目には必ず退治される
・・・退治できてしまう だから国は動かない
ギルド受付 好き好んで厄介なゴブリンの相手をする経験豊富な冒険者・・・そんな変なヤツ存在するの?
「か・・・」
憂鬱な気分のところにー
槍使い「お嬢さぁん!」依頼を果たした槍使いと魔女風の2人組がご帰還だーい
「盗賊団を退治してきましたよッ!」
すぐさま営業スマイルを輝かせる受付さんマジプロ
そんなところにー
ギルド受付「あっ!」営業スマイル→本心スマイル
槍使い「げ・・・っ」
「ゴブリンスレイヤー・・・」
槍使いもがんばるのは自由だよ
ちなみに槍使いと魔女風は銀等級、
新人冒険者たちから尊敬の眼差しで見られています
新人A「それに比べてあっちの小汚い装備見ろよ」※彼も銀等級
「俺たちだってもう少しいいの装備してるぜ」
新人B「ちょっと!失礼よ!きっと私たちと同じ新人なのよ」
槍使いが知っていたように、
ベテランの間ではゴブリンスレイヤーは有名人らしく――
銀等級女剣士「雑魚狩り専門でもなれるとは・・・等級審査も緩くなったものだ」ちょっとヒソヒソされることがなくもなく
銀等級男剣士「放っておけよ俺たちとは関わることもないヤツだ」
でもギルド受付の視点では・・・・・・
過去ゴブリンスレイヤー「ゴブリンなら」他のベテランにお断りされた依頼を引き受け――
「俺が行こう」
過去ゴブリンスレイヤー「ゴブリンを始末した」ゴブリンだ
「次もゴブリンだ」
別の日のゴブリンスレイヤー「ゴブリンだ」
これまた別の日のゴブリンスレイヤー「ゴブリンはあるか?」
またゴブリンだ
ゴブリンだ
そしてゴブリン
ギルド受付「・・・なんでゴブリンってこんなにしょっちゅう村を襲うんでしょうね?」以下専門家による『簡単な』説明!
「人を襲うの楽しんでますよね・・・」
ゴブリンスレイヤー「なんだそんなことか」
「簡単な話だ」
ゴブリンスレイヤー「そうしている内に――・・・」(´・ω・`)
「楽しくなってくるわけだ」
ギルド受付「あ あの」
「それって・・・」
ゴブリンの話・・・・・・それとも・・・・・・
ゴブリンスレイヤー「・・・まあ事の起こりはそんなところだな」Q.どうしてゴブリンは人を襲うの?
「つまり俺は奴らにとってのゴブリンだ」
A.俺がゴブリンだ
その言い方はちょっとどうなのとお説教してからのー
ギルド受付「誰かがやらなきゃいけないことをやっているんです!」わかる人はわかる
「そこは堂々としてください」
「あなたは銀等級の冒険者なんですから」
ゴブリンスレイヤーは依頼を受けて神官と共に現場へ
幼馴染は牧場に帰りました
幼馴染の叔父「・・・金を払うから泊めてるがあまり関わるもんじゃない」それな(´・ω・`)
「幼馴染みというのはわかるが昔はどうであれ」
「今のあれはたがが外れちまってる」
第4話4人組の冒険者がゴブリンのアジトに突入!
リーダー格剣士「ゴブリン共は古い森人の山砦をねぐらにしているわ」
「奴らが寝ている日中に進入 罠を警戒しながら最低限の見張りを排除し」
「村からさらわれた女性を救い出す!」
「いいわね!」
作戦通りのスムーズな展開で
リーダー格剣士「しまった・・・・・・!!」あっ
知ってた
で、この砦のゴブリンてのは前話の会話の中にちらっと出ていましてね?
ゴブリンスレイヤー「枯れた森人の砦はよく燃える」今日の豆知識ー
『ねぐら』を探している人は参考にしてね!
神官「!」使い捨てキャラとは違うのだよ使い捨てキャラとは!
「大丈夫ですか!?」
ゴブリンスレイヤー「騒ぐな」
ゴブリンスレイヤー「使えるな」神官大活躍
神官 ・・・・・・・・・
ゴブリンスレイヤー「想像力は武器だ」戦場において想定外の事態=死
「それがない奴から死ぬ」
ゴブリンスレイヤー「・・・やはり銀等級らしく振る舞うのは難しいな」自分の生き方に思うところがないでもないのでした
どっかの街で吟遊詩人が小鬼殺しについて歌っていました
吟遊詩人 損得抜きで人々を助ける勇者の話はやはり受けが良い・・・!庶民にはドラゴンとか悪魔とかは「そういうのがいるらしい」って存在だろうし、
俺にとっても白金の勇者様だよ
現実的な脅威を排除してくれる彼は間違いなく『勇者様』ですよ
歌のモデルに興味を持った者が1名
森人「・・・小鬼殺し」次巻はどんなゴブリンが待ち受けているのでしょうか
2巻以降も全話でサービスを強いられているかどうかは自分の目で確かめるんだ!