「巨人VS阪神」「肉まんVS豚まん」「東大VS京大」の仁義なき戦い、「肉じゃが」における牛肉・豚肉論争、「アホ」の微妙な使い分け・・・・・・など、今も暮らしの中に根強く存在する「関東」と「関西」の違い。本書は、言葉・習慣に見る東西気質の比較から、誰もがこだわる「食」文化、東西別データに見る意外な事実までを徹底紹介。会話が弾むおもしろ&役立ちネタが満載の決定版! 文庫書き下ろし。裏表紙より。
分類でいけば「関東」の人間でござるよ。
1章 この味は譲れない? こわだりの「食」文化比較つまり「おむすびころりん」は関西発祥なのん・・・・・・鼠浄土ってなんだ(;゜д゜)
関東の「おにぎり」と
関西の「おむすび」はどう違う?
関東では「おにぎり」と呼ばれ、かたちは三角が主流。関西では「おむすび」と呼ばれ、幕の内弁当にはいっているような俵形で、表面に黒ごまがふってあることが多い。
3章 「言葉・コミュニケーション」に見る東西気質比較『ある名古屋人』の証言が、東京・大阪どっちにもいやみったらしくてワロスwww
東京人と大阪人、中間にいる
名古屋人はどう見ている?
東京、大阪は名古屋がいなければ食っていくこともできず、名古屋に支えられているともいえる。
むしろ名古屋を貶めるための印象操作に違いないというレベル。
諸々比較して全6章。
「フツーの雑学本」に載っているようなネタもちらほらで、
15年前の本という点を差し引いても目新しくはないかな。
ザッと読んでポイで十分な印象。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます