「ドラゴン」という言葉の響きに裏表紙より。
含まれたもの。
それは雄々しく雄大なものなのか、
それともおぞましいものなのか、
もしくは幻のようなものなのか?
何にせよ、そこには
圧倒的な力に対する恐れと憧れが
含まれているのではないだろうか。
本書は幻獣の中でも
もっとも魅力的な「ドラゴン」を、
世界を東西に分けて、
それぞれの地域の神話や歴史など
から紹介した一冊である。
読めば、世界中のドラゴンたちの
ことが簡単にわかる
「ドラゴンアーカイブ」登場!
改行・・・・・・(´・ω・)
「よくわかるシリーズ」の外伝のような本。
世界創生と共に「ドラゴン」は誕生した!hmhm・・・・・・
文明発祥の地より生まれたドラゴンたち
似て異なるもの――西の「ドラゴン」と東の「龍」
多くの書物では、西のドラゴンは「火」、東の龍は「水」を司るものと語られている。
『狩猟民族』と『農耕民族』の違いを絡めてみるのはなかなか面白い。
そいで「ドラゴン」「龍」の紹介なんだけど、
タイトルの通り、少なくない数がドラ・・・・・・ゴン・・・・・・?
ヘビとか精霊とかおっぱいとか、あなたたちは違うよね?
区分を厳密にすると1冊分にはならなかったってことだろうけど、
「幻獣事典」ではなく「ドラゴン事典」な訳だし、そこは頑張ってほしかった。
ファンタジー定番要素の「元ネタ」の入門書。
ここから興味をもったファンタジー小説に入るのもアリかなと。
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