今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY③ 榊原瑞紀 2012年9月26日 角川書店(2回目)

2019-02-05 06:10:31 | TIGER&BUNNY
イノチヲーツクーゥター→1回目



♯12 Fire is a good servant but abad master.PART Ⅲ
火は従順なしもべだが、悪しき主人でもあるパート3



バーナビーウロボロスか
こいつの刺青がその証?
なんかこいつ喋る気ナッシングみたいだけど


・・・・・・・バーナビー?
????(ウロボロス?)「ギャッ」
虎徹「おいっバニー!?」
????(ウロボロス?)「ぐはッ」
お、おいぃ?


ちょ、ちょっとやりすぎなんじゃないかなーて
虎徹「止めろッ」
 「どうしたんだよ」
バーナビー放せッ
おっとっと


これはいけない
????(ウロボロス?)「げほっ」
虎徹バニー!
 俺達はヒーローなんだぞ!!

そうですね


あっ!
バーナビーが力を緩めた隙をついてウロボロス?な奴が逃げるぞ


虎徹、バーナビー「!!」
????(ウロボロス?)「ウギャアアア」
なんだと


一体誰の仕業
ファイヤーエンブレム「見て!あれッ」
 「あれって・・・」
 「人?」
バーナビー「あいつ・・・ッ
怪しい影!!


バーナビーがビルを飛び跳ねて向かいましたが――



バーナビー「ウ・・・」
逃げられました


ウロボロス?な奴は黒焦げです
もう話は聞けません
バーナビー「あなたが止めたせいで」
虎徹「お前ッ」
 「人が死んだんだぞ!?」
 「何だってんだそれに「ウロボロス」ってのは一体・・・」
バーナビーこっちだって親を殺されたんだ!!
(´・ω・`)


怪しい発火能力者を見た目撃者が他にもいたらしく、
とりあえずファイヤーエンブレムに対する疑いは晴れました
2件目だと知った虎徹が思うのは当然バーナビー狙いなのかということですが
ファイヤーエンブレム「それよりはハンサムに何かを教えたくないってとこかしら」
 「さっきの炎を放ったネクストが」
ふーむ
カギとなるのは『ウロボロス』か・・・・・・


今は手詰まりですなぁ
ファイヤーエンブレム「あのコ一人で色々抱えてるみたいよ」
 「アンタ相棒なんでしょ?力になってやったら?」
オネエキャラの気配りできる率は異常


バーナビーに事情を聞こうにも素直に話しそうにないので、
虎徹は図書館で昔の事件を調べることにしました
????(図書館職員)「新聞のアーカイブはこっちのフォームに入力して」
虎徹「これっスよね」
????(図書館職員)「違います こっち」
機械ダメおじさん


図書館職員さんの努力のおかげで――


虎徹「ん?」
 「ブルックス夫妻・・・?」
 「・・・・・・」
 「これだ・・・!」
問題の事件の記事を発見


もっとも
虎徹「何がどうなってんだァ?」
 「わかんねえよ!」
現状わからないことが多いですなぁ


アポロンメディア社にて――
ロイズ「まったく最近の若者ときたら!」
ヒーロー事業部の上司さんぷんぷん丸


虎徹がワケを聞いてみると
ロイズ「バーナビー君だよ!全然連絡が繋がらない!携帯も出ないし!」
虎徹「・・・・・・」
社会人としての自覚がないこれだからゆとりは(偏見)


タイガー&バーナビーの仕事の打ち合わせがあるのにまったく!
虎徹「俺一人でも大丈夫ですよ」
ロイズ「大丈夫なワケないでしょうが!」
例えるなら牛丼作るのに牛肉が無いみたいな状態かナ


ロイズ氏が立ち去った後、
ちょっと思いついたことがあった虎徹が電話してみました
虎徹「お前なんで連絡出ねえんだよ」
バーナビー「出たじゃないですか」
不機嫌ハンサム


ハンサム不機嫌の方が語呂がいいかな
虎徹「あれ?ああそっか・・・・・・」
 「じゃなくて!ロイズさんが電話繋がらないって」
バーナビー「事件じゃないのは判ってますし」
仕事を軽くみてこれだからゆとりは(偏見)


・・・・・・虎徹からの電話はすぐ取りましたね
虎徹「ああ・・・」
回想虎徹 連絡つくようにしとけ!
実は素直だった?バーナビー


で、それは置いといて思いつきおじさん

バーナビー「確かに・・・」
 「こんな特殊な兵器 普通じゃ手に入らない」
 「部品だって特殊なはずだ」
よい思いつきおじさん


でもそんなの警察がとっくにしらべ
????(刑事)「この件は今上の方から待機を命じられていまして・・・」
かつて読んだ手紙 警察はあてにするな
へーふーんそー


となれば
バーナビー「司法省から掛け合ってもいいんですよ」
 「我々はヒーローです」
下っ端刑事よりヒーローのが上だってばよぉ


なおこれの捜査はバーナビーが1人でやるらしいよ
虎徹「いいんだな?」
バーナビー「はい」

 「・・・・・・ありがとうございます・・・」



バーナビーはお礼を言えるハンサム


バーナビーがそちらにかかりきりとなったので――
ブルーローズ「私の氷はちょっぴりCOLD・・・」
 「・・・・・・」
虎徹「うげっ!?」
 「お お前の悪事を」
 「完全HOLD!」
????(観客たち)「いいぞーッ
 「ブルーローズー♡
キャーブルーローズー!


そんなチャリティショーでした
バーナビーが出られないのでブルーローズが代役をしてくれたんですよ
虎徹「心配してたってあいつに言っといてやるよ」
ブルーローズ「・・・・・・」
虎徹「じゃがんばれよ」
ブルーローズ 誰の為に来てあげたと
 思ってんのよ!!
虎徹「いてッ」
誰の為なんでしょうねぇ(・∀・)ニヤニヤ


ブルーローズのコンサートの間はヒマおじさん
舞台裏で座ってたら観客の子供が話しかけてきました
????(子供)「さっきの悪者捕まえるだけなの?」
虎徹「え?」
????(子供)「悪いヤツなんだ」
 「殺して当然だろ?」
未来の『悪いヤツ』スレイヤーかな?


『悪いヤツ』殺すべし慈悲はない
虎徹それだダメだ
 「絶対に殺しちゃダメだ」
 「どんな悪いヤツだって家族がいたりすんだぜ?」
????(子供)「じゃあ家族がいなかったらいいの?」
虎徹「いいや人が死ぬと絶対に誰か悲しむ人がいるんだよ」
子供にこう言える大人がどれだけいるかね(´・ω・`)


なお
虎徹「てッ!!」
 「お おなじとこ・・・」
虎徹のスーツ中の人と同じくポンコツ疑惑
正面から火炎放射器に耐えるという事実があるので、
特別弱い部分だったか、ブルーローズ&子供のキック力が半端ねぇのか、
ヒーローショー用の見た目だけ同じスーツだったかはご自由に




#13 The wolf know what the ill beast thinks.
蛇の道は蛇



バーナビー ここが当たり――
バーナビー、怪しい工場を特定


こっそり倉庫を調べてみると――
バーナビー これは――!!
( ゚д゚)

(゚д゚)


即突入も考えましたが、虎徹の忠告を思い出し写真を撮って会社へ
虎徹とロイズ氏に相談だ
ロイズ「警察に通報して司法省から要請があるまで待ちなさい!」
 「以上!」
虎徹「そんな・・・」
Oh・・・・・・


んー仕方ない、のかー?
バーナビー「・・・・・・警察が動かないから」
 「自分で調べたのに・・・早くしないとまた・・・」
通報したら無かったことにされそうな気配しかしない


むー
虎徹「・・・・・・これで何もしないなんてヒーローじゃねえよ!」
 「おいバニー何とか2人で・・・」
バーナビー「ヒーロー」
 「それだ・・・」
ひらめきハンサム


ハンサムひらめきかな
アニエス「この倉庫にヒーロー全員で突入して」
 「生中継すれば」
 「すごい視聴率よ
手段を選ばない人頼っちゃった
ファイヤーエンブレムのアドバイスがこのような悲劇を生むとは(悲観)


決行は、明日
マーベリック「よかったじゃないかバーナビー」
 「ヒーローにまでなって苦労した甲斐があった」
バーナビー「マーベリックさんのおかげです」
マーベリック「明日」
 「がんばりたまえ」
ロイズ氏はビビッてたけど、
社長のマーベリックさんはいけいけドンドンタイプなのねー
まぁそうじゃなきゃアニエスを起用しないか


そして翌日――
アニエス「みんな準備はいい?」
虎徹「よっしゃァ
8人のヒーロー全員出動!
既に問題の倉庫を包囲済みである!


パーティーの時間だぁぁぁぁぁ
まずはロックバイソンとドラゴンキッドが突撃ぃぃぃ
????(怪しい連中)「!!」
 「何だ!?」
 「ヒーロー!?」
 「ヤバイ」
 「はめられた!!」
ロックバイソン「ん?」

ドラゴンキッド「あれっ?」
 「兵器は?」
バーナビー、虎徹「!?」
あるぇー?


兵器は無いですが
ロックバイソン「撃ってきた!」
 「カメラ後ろに!」
ファイヤーエンブレム「ちょっとどーなってるのよッ」
倉庫にいた連中は善良な市民ではない様子


予想外の事態で混乱しているところに――



虎徹「なっなんだッ!?」
バーナビー あの火は・・・
 また!あいつが!!
虎徹「バニー!こっちはいい!
 行けッ
例の発火能力者が倉庫を放火
怪しいとはいえ倉庫にいるのはただの人間
虎徹他ヒーローたちは救助活動である


バーナビーは1人で発火能力者を追跡!
バーナビー「お前はウロボロスなのか!!
 「口封じのためにあの男たちを殺したのか!?
????(発火能力者)「口封じ・・・?」
 「面白い――――」
 「だったらどうする――」
 「私を殺すのか?」
なんかこいつシルエット変じゃね?
マントつけたストレッチマンみたいなんだけど


へっこんなヘンテコなヤツ、
ハンドレッドパワー状態のハンサムパンチで1発だってばよぉ
バーナビー「!」
????(発火能力者)「ヒーローの正義など・・・」
 「所詮その程度・・・」
????(スーツのシステム音声)「能力発動終了――」
バーナビー「くそォ!」
どうやら火を放った時の反動で空を飛べるらしい?
逃げられました/(^o^)\ナンテコッタイ


ヒーローの活躍で死者を出すことなく全員救出成功
やったぜさすがヒーローだ
????(発火能力者)「哀れなヒーロー達よ・・・」
折紙サイクロン、ドラゴンキッド、ファイヤーエンブレム「!!」
????(発火能力者)「お前達が助けた犯罪者を知っているのか」
うん?


どうやら倉庫にいた連中は証拠不十分で逮捕されなかった連中らしい
そこを突いた呼び出しに応じたってことはそういうことなんでしょう
????(発火能力者)「ヒーロー達よ」
 「正義とは何だ」
 「私の名はルナティック」
????改めルナティック「私は私の正義で動く!」
変な奴がばばーんで3巻終了



男性コンビの片方が平田さん率は異常だと思うのL/Rとか宇宙兄弟とか


コメントを投稿