今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY③ 榊原瑞紀 2012年9月26日 角川書店

2019-02-04 07:19:04 | TIGER&BUNNY
タイクツガーゥメグマレタイノカィ



♯10 Fire is a good servant but abad master.
火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある


虎徹「口ではああだけどあいつ先輩の俺に一目おいてんだよ」
ロックバイソン「・・・・・・そうは見えんが・・・」
いくつめだっけ、7だったかな
7 調子に乗りやすい


2人で飲んでたらピアノの弾き語りが流れ始め
ロックバイソン「ん?」

虎徹「あれ!」
おっと知ってる顔ですな


ブルーローズの中の人ちっすちっす
どうやら本業歌手を目指して内緒でバイトしていた模様
ブルーローズ「あんたと一緒にしないでよ!」
 「ヒーローだからってみんながみんな人助けばっかり考えてるワケじゃない!」
このブルーローズの中の人に『夢』がある!


でもあっさりスルーしないおじさん
虎徹「でもお前学校行ってヒーローやってバーで歌って・・・大丈夫なのかよ」
ブルーローズ「何よ!どれもおろそかにしてない!」
頑張ってるんだからケチつけるんじゃねーってばさ


・・・・・・?
虎徹「体壊さねえかなと思って・・・」
 「ちゃんと寝てるか?」
 「ん?」
ブルーローズ「あ あんたに関係ないでしょ!!!」
ヒーロー界のスーパーちょろイン


今日もタイガー&バーナビーはお仕事ですよ
????(カメラマン)「じゃあ別角度から撮りますので」
虎徹「オレ一枚だったけど?」
????(カメラマン)「あ タイガーさんは結構です」
この差
おじさんとイケメンだから仕方ないね


暇おじさん
虎徹「バニーの携帯か」
 あっやっぱり俺の番号入ってない
 登録しといてやろ
親切のつもりおじさん


しかしまぁ仕事は仕事だけどヒーローじゃなかったっけ?
虎徹「バニーってさ」
バーナビー「バーナビーですが」
虎徹「なんでヒーローになったの?」
 「その・・・」
 「誰かを助けたいとかじゃないの?」
バーナビー「・・・・・・」
それな


目立ちたいならヒーローやるより専業モデルやった方が良さそう
バーナビー「あなたみたいに
 「お気楽に人助けだけ考えている人間とは違うんです!
立派なヒーローであることが目的(目標)の虎徹
ヒーローをやらざるえなくなっているブルーローズ
そして何かのための手段としてヒーローをやっているバーナビー


ここでバーナビーの回想
両親が巻き込まれた事件について何度も警察に情報を求めていたバーナビー
ある時、関係が疑わる人間が逮捕されたのを知り警察へ駆け込んだのですが――
過去????(刑事)「「ウロボロス」だ
過去バーナビー「え?」
過去????(刑事)「それ以上 俺も知らん」
過去バーナビー「ま 待って下さい!」
過去????(刑事)「いいか?その名前は口に出すなよ」
 殺されるぞ
なおこの刑事はすぐ警察を辞めてしまった模様


バーナビー宛てに残された手紙には――
ボウズ あきらめろ
 警察はだめだあてにするな
 どうしても知りたければ
 力を持て
そんな回想でした


現在のバーナビーに電話だよ
????(チンピラ)「言ってたよな」
 アレの情報買うって
2巻の終わりの聞き込みに反応した奴がいた模様


よーし指定された場所に向かうお!
へいタクシー!ダウンタウンまでよろしく
????(運転手)「今人気の「タイガー&バーナビー」だろ?」
 「・・・・・・」
 「・・・・・・虎徹 元気か?」
バーナビー「えっ?」
偶然にも、運転手は虎徹の元上司でした


どうやら友好的な関係だった様子
????(運転手)「性分なんだろうなァ」
 「自分も色々あんのに二言目には「人助け」とくる」
バーナビー「色々?」
????(運転手)「聞いてねえか?」
 「あいつカミさん早くに亡くしちまってなあ」
 「一人娘を実家に預けてまでヒーローやってる」
・・・・・・・なるほどなー
ながーくいきてると『色々』あるのねん


そんな話を聞きつつ指定された場所に到着
????(チンピラ)「こっちもこれを流すのは危険なんでね・・・」
 「街中じゃあまずい・・・」
バーナビー「?」
 「!!」
えっ


バーナビーは目撃者として警察へ
そこにアニエスとファイヤーエンブレム到着
ファイヤーエンブレム「遺体の状態から言ってネクストの犯行じゃないかっていうのよ」
 「でアタシが疑われてるの」
 「ヤになっちゃう」
虎徹とバーナビーのように能力被りは珍しくなくても、
「人間を黒焦げに出来るレベルの発火能力」となるとまぁ1番有名だろうしなぁ


話しかけてもバーナビーは反応無しなので――
「もうちょっと」
 「誰かに頼ったら?」
ベテランのアドバイス
なお次のありがたいお言葉は華麗にイケメンスルーの模様


自宅まで歩くバーナビー




過激なファンかなぁぁぁぁあぁ!?




♯11 Fire is a good servant but abad master.PART Ⅱ
火は従順なしもべだが、悪しき主人でもあるパート2





バーナビー なんだ あれは
 あんな兵器が街中に?熱心なファンは手段を選ばないんでしょ(てきとう)


オレ(アタシ?)の卑しき魂よ!
このガトリングに乗せて!
届け!バーナビーの中に!
ってな感じなんじゃないっスか
バーナビー まだ能力が戻らないあと少しなのに
ハンドレッドパワーは1回の持続が5分間で、
時間切れになるとその後1時間使えなくなってしまうのだ


つまり今のバーナビーは普通のイケメンにすぎぬ
バーナビー 僕を狙うのは
 正体を明かしているヒーローだからか?それとも・・・
 ウロボロスを追っているからか?
前者による事件が起こり得るから、
ブルーローズはもうブルーローズとしてしか歌手できない気がするな・・・・・・


どうにか能力の再発動まで逃げ切らないとですが、
バーナビーが身を隠していたら謎兵器は無差別攻撃を開始・・・・・・!
バーナビー 逃げたら他の人が巻き込まれる能力は使えないどうする!!考えろ!!
こういう時は素数を数えて落ち着くんだ

1、1、2、3、5、8・・・・・・
おっとっとっとーい!!
バーナビー「!!」


 「!?」
側溝「スマンの」


て、ちょっ・・・・・・
バーナビー しまっ・・・

 これで・・・・・・終わるのか
答え①ハンサムのバーナビーは突如反撃のアイデアをひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。 


簡単な3択ですな
虎徹相棒のピンチは判るのさ
キャーおじさーん


搭乗口をぶっ壊したところまではよかったものの、
残念ながら兵器もろとも乗っていた奴には逃げられてしまいました
虎徹「連絡つくようにしとけ」
 「あと」
 連絡してこい
軽くお説教おじさん


さて、反省会というか・・・・・・なんなんだよあれは
虎徹「さっきの奴どっかで見た気が・・・」
おっ!


事件解決だな
虎徹「ん--」
 「だめだ全く思い出せねえ」
バーナビー「これだからおじさんは!」
4 記憶力が悪い


ここで斎藤さんが虎徹のスーツの状態を報告
斎藤「・・・・・・・・・・・・・」修理は終わったよ
虎徹「あ」
 「今のフレーズ・・・」
うん?


ひらめきおじさん
虎徹「あいつだ!!」
思い出しおじさん


前巻の爆弾事件の犯人が現場にいた人間の口封じを狙っている、かも
バーナビー「念の為ですよ?アニエスさん達の無事を確認したら帰ります」
虎徹「絶対犯人に狙われてるって!」
おじさんの勘はなー
そもそも本当にさっきのがそいつだったか怪しいもんでなー


アニエスはファイヤーエンブレムと一緒
警察からアポロンメディア社に戻ったところでした
どこぞの発火能力者のせいで2人とも迷惑被って大変よねー
・・・・・・うん?
ファイヤーエンブレム「何なのよコレアンタの会社どうなってんの!?」
アニエス「知らないわよッこんなこと初めてよ」
本当に初めてなんですかねと不安になる


おっとガトリングが弾切れかな?
反撃のチャンスだ
ファイヤーエンブレムファイヤー
 「えっ!?」
 「火炎放射器でアタシの炎を相殺した!?」
相性もあるんだろうけど 兵器>ネクスト かね


ってこれはちょっとまずい
アニエス「タイガー!バーナビー!
メインイケメン(とおまけ)キタ!


これでかつる!
バーナビー「先程はどうも」
楽勝すぎぃ!
まぁ2対1だし弾切れだしね


さーてあとはふんじばって警察に


バーナビー「ウロ・・・ボロス・・・
おや、犯人の首の後ろに変な刺青がありますなぁ


そんな彼らの様子を――


見つめる誰か




以下次回コピペ用
♯12 Fire is a good servant but abad master.PART Ⅲ
火は従順なしもべだが、悪しき主人でもあるパート3

#13 The wolf know what the ill beast thinks.
蛇の道は蛇


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