西暦2312年――ソレスタルビーイングと国連軍の決戦から4年。戦いを生き延びた刹那は、統一された世界の行く末を見つめていた。しかし、彼が目にしたのは地球連邦政府が組織した独立治安維持部隊《アロウズ》によって行われる非人道的な弾圧であった。偽りの平和、歪み続ける現実を前に、刹那は世界を変革しうる力――ダブルオーガンダムと共に再び戦場へ帰還する!! 大人気アニメの完全小説化セカンドシーズン、ミッション開始!!裏表紙より
セカンドシーズンをスルーしていたことに気付いたのだ(今更)
プロローグソレ☆スタ、新型ガンダムのテスト中
両肩にそれぞれ一基ずつGNドライヴを搭載した機体。
GN-0000《ダブルオーガンダム》。
それがその機体の名だった。
イオリア・シュヘンベルグが遺した『ツインドライヴシステム』の実現を目指した機体
・・・・・・エンジンを肩につけるってどうかと思うんですよね
背中と腰で縦に並べるじゃダメだったん?
なお
『なぜだ、なぜ安定しない!? 何が足りないというんだ!?』2基のGNドライヴの同調が上手くいかない模様
これでソレ☆スタが保有する4つのGNドライヴ全ての組み合わせでテスト失敗
「最後の望みはエクシア・・・・・・エクシアの、GNドライヴ・・・・・・」ガンダムエクシアはパイロット含め行方不明なのでした
第1章【朗報】沙慈、かつての夢の一歩として宇宙技師見習いに
「ここに来てもう半年ですよ。いい加減、新入りじゃなくて、沙慈・クロスロードって呼んでください」
もろもろの苦難に負けず頑張ったんですなぁ・・・・・・
「ぼくは、何もしていない・・・・・・! 何もしていないんだ・・・・・・!」【悲報】同僚に反政府勢力の関係者がいた結果・・・・・・
しかし、その声に耳を貸してくれる者は誰もいなかった。
強制収容所で奴隷生活が始まるお・・・・・・
このときの沙慈は知らない。反政府勢力《カタロン》による囚人救出作戦が始まっていたことを・・・・・・。おお、ラッキーやん
・・・・・・いやラッキーではないな、逃げたら誤解が誤解でなくなるもの
その宙域には、救出作戦のことを知っている人間たちがいました
グッドマン率いる部隊は、アロウズ司令部からの情報を受けてプラウドに網を張っていた。救出作戦を潰すだけなら、斥候部隊が敵艦を捕捉したときに撃沈することもできたが、そうしなかった理由はある。そのためにわざと泳がせもしたし、高重力化ブロックの保安局員も退避させた。カタロンの動きなど、『独立治安維持部隊《アロウズ》』はお見通しだったのだ!
そんなわけで――
第七区画では大量の花が咲き乱れていた。そうなりました
沙慈の奇妙な冒険おしま・・・・・・
「刹那・F・セイエイ・・・・・・?」通りすがりの元お隣さんが助けてくれましたって、
男は少しだけ表情を変えると、まじまじと沙慈を見つめる。その口が動いた。
「・・・・・・沙慈・・・・・・クロスロード・・・・・・?」
フツーに刹那もといガンダムせっちゃん再登場!
四年前、ラグランジュ1で行われた国連軍との戦闘によって、世界は変わると思っていた。変わるものだと願っていた。だがNON
対ソレ☆スタ戦線の結果から三国家群が歩み寄って地球連邦政府創設
→中東の扱いは連邦創設前と変わらず
→反政府勢力活発化
→それの駆除の為にアロウズが台頭
→アロウズのやり方は相当にクズい ←今ココ
結果、昔と変わらず『歪んだ世界』~♪
(こんな・・・・・・)沙慈を安全地帯まで避難させた後、エクシア(半壊)出撃!!
これが世界の答えならば。
(こんな・・・・・・)
これが世界の意志ならば。
(こんな歪んだ世界など――!)
破壊する。
何度でも。
コロニーの外にはアロウズのモビルスーツがいるですぞー
『この俺が――駆逐する!』いけ!いけ!ぼくらのガンダムエクシア(半壊)!!
アヘッドとかネーミングからしてださいんじゃ駆逐されとけ
「貴様らの時代は――終わっている!」あっ
ガンダム00セカンドシーズン~おしまい~
「あれも・・・・・・ガンダムなのか・・・・・・!?」新しい『デカ物』ガンダムキタ――(゚∀゚)――!!
主人公\(^o^)/なところで華麗に参上、
それがおれたちソレスタルビーイング!
「二人を――返してくれよぉぉぉぉぉっ!!」(´・ω・`)
沙慈はソレ☆スタに保護されることになりました
「きみは現実を知らなすぎる」と男が言葉を続ける。余計なお世話だってばよ
「自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ?」
まぁせっちゃんが来なかったらフツーに死んでたけども
俺たちが。ガンダムせっちゃんがソレ☆スタに復帰したぞ!
俺たちの力で。
今度こそ――。
インターミッション1いやいや裏切り裏切られだから将棋の駒ですお(偏見)
ヒトなどはしょせんチェスの駒だ。
第2章現実に後者になる寸前だった沙慈は言い返せないやね(´・ω・`)
「戦えば、また罪もない人が傷つく」
「戦わなくても人は死ぬ」
カタロンに所属するライル・ディランディは、
謎のメールに呼び出されました
そこに現れたのはガンダムせっちゃんであります
せっちゃんはいきなり自身の正体を喋り始め――
「そしてお前もガンダムマイスターとなる。ライル・ディランディ・・・・・・いや、ロックオン・ストラトス」おふざけもたいがいにしろって話だよなネーミング的に考えて
ライルの眉間に不審の影がありありと浮かんだ。何を言っているんだ、こいつは? そんな与太話を信じるとでも思っているのか? ガンダムマイスターというのはガンダムパイロットのことだろう。俺がそれになる?・・・・・・ハッ、バカバカしい! しかも、ロックオンなんたらってのはなんだ? バカバカしいうえに、バカにされた気分だ。
ここで衝撃情報
「兄さんが・・・・・・ガンダムマイスターだって・・・・・・?」なんということだぁ
「そうだ、彼はガンダムに乗っていた」
「乗っていた・・・・・・?」
しかしライルはまだ知らない
兄ニールが「ロックオン」を名乗った上で口癖が「狙い撃つ」だったということを
元ユニオン軍のオーバーフラッグス隊技術顧問ビリー・カタギリは、いまどき珍しいくらい、超がつくほどの奥手であった。その証拠に、彼はずっと想いを寄せていた女性と二年ものあいだ同じ部屋に住んでいながら、一度もベッドを共にしたことがないのである。ベッドどころか体に触れた事があるのかすら怪しいところいやマジで
意中の相手はリーサ・クジョウさん(職業:飲兵衛)であります
なんでもこの2年間飲んじゃ寝状態だった模様
いつものように飲み過ぎなので今日は流石に注意したら、
飲兵衛さんは出て行こうとしてフラフラリ
そんな彼女の様子にカタギリがおろおろしていたら来客です
「・・・・・・せ、刹那・・・・・・」そうだな『渡りに船』だな
「知り合いかい?」
渡りに船だ、とカタギリは思った。知り合いと会えば、彼女の気も紛れて、さっきの話もなかったことになるだろう。彼女のいい気分転換にもなる。カタギリはクジョウをドアのそばに残して、玄関へと向かう廊下を歩いて行った。
こんにちはビリーだよ
「四年ぶりだな――スメラギ・李・ノリエガ」言っ、言ったッ!!
青年の言葉に、カタギリがぽかんと首を傾げる。
スメラギ?
「きみ、なにを言ってるんだい? 彼女の名前は――」
「コードネーム、スメラギ・李・ノリエガ。ソレスタルビーイングの戦術予報士だ」
さすがガンダム!
おれたちに言えない事を平然と言ってのける
そこにシビれる!あこがれるゥ!
気がついたら、青年もクジョウも姿を消していた。ビリーの覚醒までもう少し待ってね
セルゲイ・スミルノフは、人類革新連盟軍が解体されたのち、地球連邦軍人革連領方面部隊第七巡洋艦 艦長の任を拝命していた。階級は人革連軍解体時と同じ大佐である。ロシアの荒熊さん、対ガンダムの実績からすると『閑職』と言えます
が、アラファイブにもなると前線で武功って感じでもないし、
正直アロウズの連中好きになれないクマー
それに、閑職にいていいこともある。クマーさんは平穏を手に入れていい許可します
しかし――
十年以上も口をきいていなかった息子は、二人に向かって敬礼し、事務的な口調で言った。Oh・・・・・・
「独立治安維持部隊より、ソーマ・ピーリス中尉をお迎えにまいりました。第五モビルスーツ中隊所属、アンドレイ・スミルノフ少尉です」
エクシアのGNドライヴと0ガンダムのGNドライヴでツインドライヴるよー
『なぜだっ!?』他よりはマシな結果とはいえ、安定稼働ならず
ま、まだ3通りあるからへーき・・・・・・
あ、もうセラヴィー他新型ガンダムに使っちゃってるからテストすら無理?
沙慈はソレ☆スタのデータベースを閲覧していました
『よっぽど深い機密』以外はオープンらしいよ
『・・・・・・スペインでの民間人への攻撃は、ガンダムスローネによる攻撃と断定・・・・・・攻撃理由――不明・・・・・・』だって信じられるか?
(攻撃理由が不明って・・・・・・ソレスタルビーイング内部でもわからないなんて、どうなっているんだよ・・・・・・)
「たまたま目に入ってムカついただけ」なんだぜ?(´・ω・`)
プトレマイオス2を狙ってアロウズが攻めて来ました!
「・・・・・・そこまでわかるもんなのかい? 戦術予報士ってのは」00初視聴時に高確率で(。´・ω・)?となるであろう謎職業
セラヴィー1機だけじゃきつい
となると、残る戦力はまだ安定稼働に至らない――
ここには、0ガンダムと!3機のガンダムの力を1つにするンだ!!!
エクシアと!
「――俺がいる!」
ひゃっはー
「これが俺たちの――ガンダムだ!」ばばーん
主人公機が無事初陣を切り抜けて未来は明るいね!
できれば、このまま逃げ出したいくらいだ。しかし憂鬱な人が1名いたのでした(´・ω・`)
インターミッション2えっ
「アザディスタン王国皇女、マリナ・イスマイールだな。身柄を拘束する」
実はさっき気づいたんだけど、劇場版の小説積んだままだった(愕然)
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