クラピカ主催の念の講習中に参加者の一人が殺害された。講習を続行しつつ、暗殺者を探すクラピカ。一方、第2王子は第1王子の殺害に向かい、第13王子の部屋では異変が。不可解な事件が続く中、旅団が動き出し!?裏表紙より
フィンクスの被り物はなんだったのか問題はお送りしません
№371◆任務状況的に容疑者(共犯者)扱いもしゃーない
サカタ「お前が皆の注意を引いた直後バリゲンは不意打ちに遭った」
ロベリー「そんなっ」
まぁ第3王子チョウライの私設兵サカタの狙いは、
第10王子カチョウの従事者ロベリーの雇い主=第6王妃セイコの排除なんだけど
最高裁判官に連絡してセイコを拘束してもらうぜ
クレアパトロ「状況証拠は意図的な偽造が容易であり」そうなりました
「王族特権の保護規定を越えない」
「1010号居住区に捜査官を派遣し72時間の監視聴取を実行する」
「以上!」
誰が相手でも法の下の平等を貫きそうな御方
念能力講座参加希望者が続行するか否かを連絡している中、
第1王子ベンジャミンの私設兵2人は楽しいお喋り
バビマイナ「完璧さ」ベンジャミンへの忠誠は全員本物だろうけど、
「お前がいなきゃな」
ヒュリコフ「ハハハ」
「オレはお前といると楽しいぜ」
各兵士たちにはちゃんと感情があるのよな
良キャラに思えてくるのはいいけど掘り下げすぎて話が進まないのも困る
「導く薬指の鎖」で尋問クラピー
クラピカ「前の事件と今回の事件に重なる人物は限られているのでな」シマヌとビルは「11人いる!」の術者ではないことが確定・・・・・・
シマヌ「・・・それならビルだって・・・!」
クラピカ「無論確認済みだ」
確定しちゃっていいよね?
〝鎖は対象が嘘を嘘と自覚していない場合スルー〟を突いて二重人格
・・・・・・はナシだと思う
オイトはまだ念を使えないし、
クラピカとビルは第14王子ワブルの守護霊獣ということも無いと考察
その辺りをシマヌに説明している最中――
クラピカ 継承戦から誰か一人でも離脱する事が出来れば・・・・・・『離脱』できるなら念獣がどうなろうとどうでもよくね?
制約と誓約が崩れ全員の念獣が消えるかも・・・!?
むしろ念獣の存在理由を考えたら、念獣は離脱を許さない可能性の方が
結局棄権する者はいませんでした
クラピー先生の念能力講座はーじまーるよー
クラピカ「まずは各自自由に自分の右手と左手をつないでみてくれ」『結び方で念を覚える際の傾向』がわかるらしい
イズナビさんが教えたんだよねマジ有能
なおそんな人物のことを「師弟関係(一応)」などと考えている恩知らずがいる模様
『結び方』でグループ分けしましてー
・・・・・・自分の両手をつなげって言われて『片手主導型』になる奴、捻くれてね?
行動としては「自分の手首を掴む」じゃんこれ
クラピカ「ヒュリコフとベレレインテはグループのオーラの流れをチェックしてくれ」立ってる者は敵対王子の私設兵でもプロハンターでも使え
ヒュリコフ「助手か?」
ベレレインテ「助手ね」
クラピカ「それでは始め!!」
ここで場面は5層の様子に切り替わりました
????(ブオール一家チンピラA)「ここはブオール一家の特別警戒区域に指定されてましてねェ~~」なんせ20万人だからね
????(食堂に行きたい渡航者A)「くそ・・・性質が悪いな 何とかならないのか」
????(食堂に行きたい渡航者B)「軍の担当兵を買収してるんだやりたい放題さ」
????(ブオール一家チンピラB)「便利な回数券もありますぜ」
「何ならローンの相談にも乗れますし」
こういう連中もいま
フィンクス「どけ」キターよりも生きてたぁ・・・という安心感
以下ブオール一家によるBW号裏稼業事情
BW号には『カキン系の3大マフィア』が乗り込んでいるらしい
????(ブオール一家チンピラB) 第3王子がシュウ=ウ一家 第4王子がエイ=イ一家 第7王子がシャ=ア一家のケツモチをしていやす第3王子チョウライと第4王子ツェリードニヒはわかるけど
第7王子ルズールスもマフィアと繋がりアリか
やっぱりただの善良な人間ではなさそう
聞きたいことを聞いた旅団は、最後に――
フィンクス「身長が190以上あるヤツ見つけて全員の部屋番を控えて教えろ」ヒソヒソも船内にいる
「今からそれがお前等の任務だ」
・・・・・・と、いつから錯覚していた?(どーん)
だってヒソヒソ、ニュース見ないから・・・・・・
第12王子モモゼはお亡くなりですなぁ・・・・・・
ホイコーロ「娘は今も生きているホ・・・」どういう儀式なんだ・・・・・・(;゚д゚)
死体が残らない感じに死んじゃったらどうなるんだろう?
№372◆消失隠れ能力者が2名判明しましたー
ヒュリコフ 第9王子の私設兵は阿保なのか?
クラピカ「・・・・・・」
能力者なら誰が見てもわかるレベルでバレバレ状態
さすがにクラピカもスルーできません
クラピカ「君達は念が使えるな」後で話すということでとりあえず進行
「私を試しているのか?」
シェジュール「!? いや・・・・・・そんなつもりはない!!」
ユヒライ「・・・・・・その件で」
「君と私達だけで話す事は出来るか?」
どうやら無自覚らしい?
ヒュリコフ もう一人はさっき国王軍に拘束されたし・・・『もう一人』=ロベリー(「11人いる!」の座敷人形に憑りつかれてたせい)
隠れ念能力者はあと一人か・・・
こいつは・・・上手く
カモフラージュしてるな・・・
ふーむ誰だろうなー
・一人称オレなので女は除外
・チョウライの私設兵は違う(チョウライに念を隠すのはおかしい)
・ツェリードニヒの私設兵ミュハンは「11人いる!」の術者視点でバカ扱い
予想外のバカがいたって感想なので同僚のタンジンも違う
・第5王子ツベッパの私設兵はクラピカと交渉するよう指示されているので
クラピカの講座を邪魔するのはおかしい
ルズールスの私設兵サトビと第8王子サレサレの私設兵ムシャホしか残らん
それぞれの独白を比べると、クラピカに対する警戒心が強いサトビ、
念の情報取得を重要任務と捉えるムシャホ
ムシャホは念を知らないが故の反応な気がするなぁ・・・・・
よって隠れ念能力者はサトビにビルの魂を賭けよう
1010号室に監視員が来たよー
????(監視員)「それではこれより」イラッ
セイコ「黙秘」
「黙秘よ」
ああ、43号№381◆捕食でセンリツをやたら褒めてた眼鏡は裁判所からの監視員か
名無しキャラの動向までは完全には覚えてないなやっぱり
第13王子マラヤームの部屋では――
ビスケ「最初は空中を優雅に泳ぐ龍の様だったのに」マラヤームの負の感情の影響からか念獣は巨大な怪獣に
母親の第7王妃セヴァンチが頭抱えてりゃ何があったか察するわな
ハンゾーとビスケは休憩時間になりました
ハンゾー 分身の術!!『分身の術』(ハンゾースキル4)
姿を変える「変化の術」と姿を隠す「~遁の術」はあるだろうね!
というわけで
ハンゾー「ただの2択さ」報いは受けさせましたっと
さすが本職である
・・・・・・これ『分身の術』がバレたらモモゼ殺害犯にされるんじゃね?
サレサレの部屋では、
ベンジャミンの私設兵リハンがサレサレの念獣の能力について考察中
リハン この1008号室で あの念獣が視えているのは俺だけ・・・!この辺てジャンプ掲載時にミスで載ってなかったんじゃないっけ?
俺を警戒して5人の私設兵兼情婦は24時間 第8王子とベッタリだが恐るるに足らぬ
パーテーション無しでヤっちゃってるってやはり大物なのでは
あ、リハンの読みが正しいならムシャホは隠れ念能力者ではない?
いやヒュリコフが見抜けたのはそれが特技だからみたいだから、
リハンの読みは絶対とは言い切れない、か
2時間半ほどでクラピーの念能力講座初日終了でーす
サカタと少し揉めたものの、サカタも同席した上でユヒライの話を聞きます
第9王子ハルケンブルグとその私設兵たちに何が起きたのでしょう
クラピカ「この記憶補正は圧倒的に要請型の操作系能力者が用いるケースが多い」他者を操るタイプの操作系アレコレ
羽の刻印には何の意味があるんでしょ?
ユヒライ「決意表明と団結・・・が最も近いと思う」hmhm
「王子個人は覚悟を内に秘める御方だが・・・集団の決め事は自らの言葉や態度で明確に全員へ浸透させる」
私設兵1人ごとに攻撃力が800上がる的な?(遊戯王的思考)
クラピカはハルケンブルグと私設兵たちの刻印が同じことを危険視
クラピカ「刻印に差異が無いという事は「志」に対して王子も支持者も平等だという意思の表れ」hmhm
「その考え方自体は素晴らしいが念獣の能力に対するリスクも同等に負うという事を示している」
王子も兵士も皆平等にあぼんか
いずれ敵対する気満々のサカタが不穏だけど、
ハルケンブルグ陣営を味方に出来れば多少は安心
クラピカの個人的な目的であるツェリードニヒへの接近も狙えるしなー
ハンゾーは1013号室に戻ってきました
が――
ハンゾー オレの・・・本体がない・・・・・・!?なんですとー?
ビスケもいないぞ!?何があった!?
誰もいない・・・!!
一体・・・!?
室内にいるのはマラヤームの念獣のみ
みんな食われちゃったのか・・・・・・?(絶望)
第2王子カミ―ラがお出かけですよ
カミ―ラ「これから第1王子を殺しに行くわ」はあ?
ベンジャミンの私設兵ムッセに協力or死を通告
カミ―ラ「好きな方を選んで頂戴」バカか(直球)
「私って優しいでしょう?」
ムッセ「第2王子様・・・」
「冗談では済まされませんぞ・・・?」
№373◆継承銃を向けても〝絶〟状態で接近
ムッセ 糞・・・この女 迎撃型か・・・!!
まさかカミ―ラが念能力者だっとはな・・・・・・
〝絶〟によってオーラが無いので守護霊獣も無し
それだけ『迎撃型』であろう自身の能力に自信ありということ
どうするんだムッセ!
ムッセ いいだろう!!乗ってやる!!撃った!!!!!
命を獲れれば最善!!第2王子の能力を知れれば次善!!
「御免!!」
当たった!!!!!
対象に直接触れることが「裏窓の鳥」の発動条件かな?
ムッセ 死・・・んだ!?
いや・・・・・・油断は出来ん!まずはオレの条件を満たす・・・!
つっても、『まずは』も何も死んだじゃんカミ―ラ
しかしまぁ何がしたかったんですかねバカ女・・・・・・は・・・・・・
カミ―ラ 〝百万回生きた猫〟『百万回生きた猫』(ネコノナマエ)
第2王子暗殺未遂犯を捕まえなくちゃいけませんね!!
カミ―ラ、ベンジャミンの部屋に向かって進撃!
ヒュリコフと名無し警護兵が廊下で対峙するもベンジャミンはスルーの指示
指示に困惑するヒュリコフと名無し警護兵にカミ―ラは発砲!
警護兵は死亡、ヒュリコフも軽そうとはいえ負傷
カミ―ラはベンジャミンの部屋に辿り着きました!
ベンジャミン「貴様の猿芝居につきあう気はない」カミ―ラが撃ちまくるもベンジャミンは無傷であります
「拘束しろ」
で、反撃・・・・・・はしないで『拘束』
あ~暴れちゃうのはよくないな~~~
ヒュリコフ「おぉ~~っと第2王子そんなに暴れないで下さいよ~~~~?」
「やむを得ずこちらも力が入っちまいますからねェ~~~~」
これは仕方ないっスわ~~~~~
おバカさんもとい『第一級犯罪者』拘束完了!
でも念能力者だし守護霊獣もいるしで私設兵が張り付いてないとマズイか?
バルサミルコ「心配無用・・・ムッセは任務を果たした」『憑いている』っていっても、ムッセ本人はもう・・・・・・
「既に第2王子には「トリ」が憑いているそうだ」
あれ?
確かに『憑いている』なこれ
ベンジャミン お前達の遺志はオレが継ぎ・・・!!『星を継ぐもの』(ベンジャミンバトン)
必ずやこの手でカキンの世界統一を成し遂げる!!
第1王子の能力
〝星を継ぐもの〟
なんという忠誠心の表れかつ気の長すぎる能力
ベンジャミンの手に星が3つということは、
ビンセントの「虚空拳」、ムッセの「裏窓の鳥」以外にも何か使えるっぽい
なお守護霊獣の能力は『???』な模様
ハンゾーはクラピカにヘルプを求めました
1013号室に電話したいところだけど、下位王子側からは電話できないのよね
どうしたものかと考えていたら、
タイミングよく1013号室からクラピカを指名して電話が!
あ、じゃあ今戻れば解決するんじゃね?
ハンゾー ・・・・・・やはりあるぇー?
誰もいない!!
でも電話の方は――
ウェルゲー「第7王妃所属兵隊長のウェルゲーだ」通話できてるし、
「聞きたい事がある」
マラヤーム、セヴァンチも一緒に室内にいる・・・・・・?
いったいどういうことだってばよ
以下続き用
№374◆能力
№375◆説得
№376◆決意
№377◆画策
№378◆均衡
№379◆共闘
№380◆警報
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