「行くぞ、アスナ! しっかり掴まってろよ! ――ティルネル号、発進!」前袖より
謎めいたダークエルフ騎士のキズメルといっときの別れを交わし、次層を目指すキリトとアスナ。アインクラッド第四層、そこには《水路》が広がっていた。
なんとか街に到着した二人を出迎えたのは、湖水に浮かぶ白亜の街並みと、大小無数のゴンドラだった。第四層を自由に移動するためには、専用のゴンドラを入手しなければならない。
キリトとアスナは、船材をゲットするために、大型火炎獣《マグナテリウム》に挑む! そして、ここ第四層には、意外な人物との再会が待っていて・・・・・・!
あらすじ通り3巻は第四層を進めていくよ
つまり2巻では第三層をクリアしただけということだね
このペースだといや推測で混乱
泡 影 の バ ル カ ロ ー レベータの時とは違うデザインの扉を開けると――
アインクラッド第四層 2022年12月
「・・・・・・いや、見てない。正確には、扉は見てるけど、このレリーフは見てない」
「つまり・・・・・・道がなくなってる、ってこと?」『《枯れ谷》』なフロアは『《水路》』にクラスチェンジしていたのでした
構造はそのままだけど、「水」によって見た目も難易度も大違いであります
「はー・・・・・・まったく、どーなってるのよコレ・・・・・・」中二にしてオヤジの片鱗を見せるとは大した奴だ
「ドーナツだけに」
ボス戦後だし、まずは宿屋で休憩しよか
「な・・・・・・な、な、なにいいいいいイイイイイ!?」1人1回のクエストの特定ルート限定の報酬にこれはいけない
やはりクソゲーか・・・・・・
AWもそうなんだけど、物語の都合(主に主人公勢の戦力アップ)で
舞台になるゲームをクソゲーに思わせてしまうのはどうなんじゃろう
こんなゲームいいな出来たらいいな感が割と台無し
『《水路》』な第四層、街の中の移動もゴンドラが必須です
しかしマップに置かれたゴンドラは数が限られるため順番待ち
遠く離れた宿屋の二階までは声は届かないが、俺にはその内容が想像できた。横入りをやらかしてたのは副団長ハフナー率いるDKBのメンバー
――俺たちは、おまえら一般プレイヤーを解放するために戦っているんだ。優先されて当然だろう。
『一般プレイヤー』は未来の攻略組かもしれないのに、
見下した態度を取るのはいただけませんなぁ
特に生産職やってる人に嫌われたらどうすんのっていう
「心外だナー、オイラ、デマとゴシップは売らない主義だゾ」安心と信頼のアルゴ
来年のクリスマスまでは絶対にセーフとわかっていても、
不安は常に付き纏う・・・・・・
キリトはアルゴから買った情報を整理して・・・・・・
――こいつは手間がかかるクエストの予感!ベータ時にはなかったクエストを発見!
自分(たち)用ゴンドラ造船クエストだー
「なあ・・・・・・どうせ他の層には持ち出せないんだろうし、ちょっとくらい妥協してもいいんじゃないか?」マイホームの質に対するこだわりは女性の方が強いという噂
という俺の主張に、アスナは取り付く島もない声と表情で答えた。
「いやよ、せっかく造ってもらうんだから、最高の一隻にしたいもの」
この材料集めがなかなか面倒さでありまして・・・・・・
人生というやつは多少の妥協というものが往々にして
「嫌」はーこりゃキリトさんは書斎を持てそうにないなー
「ですよね」
「まったく、それを早く言いなさいよね!」女子の半分は理不尽
「・・・・・・最初に言ったもん・・・・・・」
装備の更新もしなくちゃ
「ここでの弱気や臆病は、むしろ美徳だぞ。安全マージンは、幾らあっても無駄じゃないんだからな」SAO防具事情
「あのねえ、わたしより軽装な人に言われたくないわよ」
この2人はゴブスレさんに言わせるとまず兜を被れってところであろう
攻略を頑張るぞー
まずはフロアの中ボス的なフィールドボス退治じゃー
二大ギルドがライバル心剥き出しで競っているからこそ、デスゲームの攻略がハイペースで進んでいるのは事実だろう。だが、両陣営の反目が一線を超えそうになった時のリミッターが存在しないというのは正直恐ろしい。つってもキリトくん、『二大ギルド』以外のフロントランナーは、
エギル率いるアニキ軍団の他はキリトくん自身と――
彼女にいま以上の注目が集まり、皆のリーダーたることを求められる展開を、心のどこかで恐れたのではないか・・・・・・。アスナしかいない訳で
うーん血盟騎士団がいつ出て来るか気になりますなぁ
「あのナ、オマエ、さっき今日は何日だって言っタ?」リンドもキバオウもバカだなぁ
呼ぶだけ呼んで黒いのはほっといて、
アスナの友好度をほんの少しでも稼げばよかったのに
(ほんの少しですら高難度くさいけど)
ところで、『《鼠》のアルゴ』の評判はどちらかというと悪いらしい
なぜ、敢えて悪評を招くようなポリシーを貫いているのか、俺は知らない。その理由すらも、売れと言えば売るだろう。とんでもない高値を吹っかけられるに違いないが、いつかきっと買ってやる、と心の奥底で誓いながら、俺は空になったカクテルグラスをテーブルに置いた。つまり『ポリシー』の理由が判明するまではセーフ確定ということ
判明するのが間際という可能性は考えないようにしましょう
「なら、強くなればいいじゃない」まだ強くないなら『強くなればいいじゃない』
なお「なれたと思っていたのに」な展開が待っている模様
鬼や、作者は鬼やで!
キリトさんが何をしたって言うんや!
ただちょっと色んな女の子とフラグ立てまくっただけやろ!
・・・・・・ギルティで(白目)
以下クエストとかフロアボスとか
だが次の瞬間、俺はまたしても、ベータ時代の知識が最早あてにならないことを思い知らされた。うわぁもうだめだぁ
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