1回目のスペルミスをこっそり直したのは内緒だよ。
○ここまでのあらすじ
平和になったはずの世界で暗躍する者達・・・・・・!
キャスリンがトロワの彼女や相方ではなく保護者っぽい理由の巻。
で、今彼らが働くサーカス団は、偶然にも例のX18999コロニーで巡業中。
どこでも大人気なのに、どういう訳か客が異様に少ない。
そうとわかればすぐ行動するのがトロワ。
サクッとぶちのめして所持品ゲット。法律?知らんナ。
怪しい連中は『バートン財団』なる組織と関わりが・・・・・・バートン?
「架空の名前をでっちあげた」のではなく、「トロワ・バートン」はいました。
『名無し』は『旅人』へ。
そして今、トロワは再びE:『道化の仮面』。
互いにこの件は気づいてない、かな?
行き場を失くした少年は――
そして今、『最新情報』を手に入れたヒイロは、
同じく世界の危機を感じ取ったデュオとともにX18999コロニーへ・・・・・・。
そのX18999コロニーで、トロワは怪しい連中のアジトに潜入中。
・・・・・・もはや軍隊なんですけどー?
そんなトロワの前に、『首謀者』デキム・バートン登場。
死人を都合よく使うなやぶちころすぞ(´・ω・`)
マリーメイア様を旗印に、『栄光の道』を進め戦士たち!(意訳)
かつてOZにもあっさり潜入してみせたトロワがバレてしまうとは!
しかも偽名を名乗っておいたのに「トロワ・バートン」とご指名。
完全に、完ッ全にバレている!!
最早逃げられないなら討つまで!
『サーカス仕込み』の業でデキムの銃撃を避け、反撃の銃口を向け・・・・・・
そんなハイレベルな兵士までいるとは、今回の敵はなかなかの強敵ぞろい
プリベンターはお仕事中。
プリベンターも情報を集めてはいたものの・・・・・・
こういうのはその勢力に「流れ」があるとしか言えないなぁ。
うまくいく時はなんかうまくいくんだよ・・・・・・ずっとは続かないけど。
今日はこの辺で切り上げるのが宇宙の心(2回目)
○ここまでのあらすじ
平和になったはずの世界で暗躍する者達・・・・・・!
(どうして、トロワといると、あの子といるような気になるのかしら・・・・・・)ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その1。
キャスリンがトロワの彼女や相方ではなく保護者っぽい理由の巻。
で、今彼らが働くサーカス団は、偶然にも例のX18999コロニーで巡業中。
どこでも大人気なのに、どういう訳か客が異様に少ない。
(なるほどな・・・・・・)トロワ、怪しい連中を目撃。
「どうやら、このコロニーには、ほかに熱中するものがあるらしい・・・・・・」
そうとわかればすぐ行動するのがトロワ。
サクッとぶちのめして所持品ゲット。法律?知らんナ。
怪しい連中は『バートン財団』なる組織と関わりが・・・・・・バートン?
「あの男、まだ諦めていなかったのか・・・・・・いや、ひょっとするとレイアの娘か・・・・・・」どうやらトロワ、現在暗躍している連中の黒幕を知っているらしい?
トロワの脳裏に、レイアの娘の名前が甦ってきた。
「たしか、マリーメイアとか言ったな・・・・・・」
一年前、いや、正確には二年近く前になる。ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その2。
AC195年の初頭、彼はまだ『トロワ・バートン』を名乗っていなかった。
「架空の名前をでっちあげた」のではなく、「トロワ・バートン」はいました。
「その涙を流さない仮面、いつまでつけているつもり?」ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その3。
いつまでだろうか。
少なくとも、この戦場という名の舞台に立っている以上、この道化の仮面を外すことはないだろうと名無しは思った。
だとしたら――。
「生きている限り、ずっとだ」
『名無し』は『旅人』へ。
そして今、トロワは再びE:『道化の仮面』。
「悪い予感が的中した・・・・・・」その男、コードネームを『ヒイロ・ユイ』と申す・・・・・・キタ――(゚∀゚)――!!
彼は『プリベンター』が掴んだ情報を逸早く察知し、より確実に、この水面下で起きている危険な状態に気づいていた。
X18999コロニー。ガンダムパイロットの秘密、ヒイロ・ユイ篇その1。
彼がそこを訪れるのはこれで二度目である。
1度目は、彼が八歳の時だった。
「最後に、いいことを教えてやろう・・・・・・正しい人間の生き方ってやつだ」アディンと少年は最強のコンビでした。
彼は、別離の挨拶として、最後の助言を、一言一言区切るように言った。
「何があっても、感情のままに、行動しろ・・・・・・」
少年には、それがどういうことなのか、すぐには判らなかった。
トレーズは、それから壮絶な死を遂げるまで一度も負傷しなかった。少年とトレーズのちょっとした因縁。
後にも先にもこれが唯一であったが、彼はそれを、汚点ではなく名誉としていた。
互いにこの件は気づいてない、かな?
行き場を失くした少年は――
「おまえ、いい目をしているな・・・・・・」『薄汚れた老人』ことドクターJ、たいしたイカレぶり。
「・・・・・・・・・・・・」
「どうだ、おまえ、ガンダムに乗らんか?」
そして今、『最新情報』を手に入れたヒイロは、
同じく世界の危機を感じ取ったデュオとともにX18999コロニーへ・・・・・・。
そのX18999コロニーで、トロワは怪しい連中のアジトに潜入中。
・・・・・・もはや軍隊なんですけどー?
今ここにある現状は、かつてのあの戦争の時代となんら変わりがない。歴史は繰り返すのか。
彼は一年前の戦争がいったいなんだったのかと思わざるを得なかった。
そんなトロワの前に、『首謀者』デキム・バートン登場。
「諸君・・・・・・いよいよ、今は亡きトレーズ閣下のために立ち上がる時が来た・・・・・・」ああ、もう絶対ペテン師だわこのジジイ。
トロワは、その冒頭の一語を聞いて、ぎくりとなった。
周囲の人間を覗き見た。
(トレーズのためだと・・・・・・)
死人を都合よく使うなやぶちころすぞ(´・ω・`)
マリーメイア様を旗印に、『栄光の道』を進め戦士たち!(意訳)
「その前に・・・・・・」むむっ!
デキムは、整列した兵士たちを睥睨しながら言った。
「不穏分子の処分を考えなくてはならない・・・・・・」
トロワはハッとした。
(すでに気づかれていたか・・・・・・)
かつてOZにもあっさり潜入してみせたトロワがバレてしまうとは!
しかも偽名を名乗っておいたのに「トロワ・バートン」とご指名。
完全に、完ッ全にバレている!!
最早逃げられないなら討つまで!
『サーカス仕込み』の業でデキムの銃撃を避け、反撃の銃口を向け・・・・・・
しかし、それよりも早く、トロワの鼻先にぎらりと光るものを突きつける兵士がいた。トロワの動きを上回るだと・・・・・・
そんなハイレベルな兵士までいるとは、今回の敵はなかなかの強敵ぞろい
トロワの口から、思わず、その男の名前が出た。えっ
「・・・・・・五飛」
プリベンターはお仕事中。
「こちら、ファイヤー・・・・・・ライン確保、通信どうぞ」まるでごっこじゃの(ぼそ)
ノインには、「火消しの『火』」――ファイヤー(Fire)というコードネームが与えられている。
プリベンターも情報を集めてはいたものの・・・・・・
(これは手遅れどころの騒ぎではない・・・・・・)『非常事態』故に対応を急いだ結果――
もう、手に余るような非常事態だ。
本来、歴史を考える時に、『もしも』や『だったら』を用いるべきではない。この『もしも』はノインさんに教えないであげてー。
だが、あえて使用してみると――。
こういうのはその勢力に「流れ」があるとしか言えないなぁ。
うまくいく時はなんかうまくいくんだよ・・・・・・ずっとは続かないけど。
今日はこの辺で切り上げるのが宇宙の心(2回目)
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