キュッ キュッ武器の手入れを怠る者は死ぬ→1回目
○ここまでのあらすじ
今回はパーティーを組んでゴブリンを殺しに来ました
第7話手駒を増やす系の呪文のカッコよさ
蜥蜴僧侶「父祖より授かった奇跡」
「《竜牙兵》である」
術者に負担ありでいいから、時間制限の無い召喚が使えるゲーム無いかなー
10分も持たない程度だと戦闘中の撤退を気にしないとでメンドクサイ
テイマーは違うんだ、サモナーがやりたいんだ
妖精弓手「なんなのよもぉ・・・・・・」銀等級なのにゴブリンの生態をわかってなかった・・・・・・?
「こんなの・・・」
「わけわかんない・・・」
いや、現実に目の当たりにしたのが初めてということか・・・・・・
回収した背嚢からこの神殿の地図ゲトー
ゴブリンスレイヤーは妖精弓手に背嚢を投げ渡し――
ゴブリンスレイヤー「行くぞ」しかし銀等級
神官「・・・・・・!」
「ちょっと・・・そんな言い方は・・・」
妖精弓手「いいの」
「行かないといけないものね」
分かれ道の逆側を進み、地図にある回廊(=ねぐら)に入る前に休憩
誰も負傷しないで進めているものの、妖精弓手は精神的なダメージが
ゴブリンスレイヤー「誤魔化す必要はない」だが待ってほしい
「行けるなら来い無理なら戻れそれだけだ」
神官 ――もう・・・っこの人は・・・っ
回りくどい言い方よりよっぽどいいのではないだろうか
妖精弓手「戻る・・・」ゴブリンを皆殺しにしよう(決意)
「なんて」
「そんなこと!」
「できるわけないでしょう!」
「森人があんなことされて・・・!」
「近くには・・・私の故郷だって・・・・・・・・・!」
ちなみに鉱人道士によると、ゴブリンスレイヤーの淡々とした態度は、
『半ばイカれっちまうくらいの腕っこきの職人』風だそうです
『半ば』っつーかまぁうん
鉱人道士「落ち着け耳長の 敵地で騒ぐもんじゃあないわい」キャー鉱人道士サーン
「小鬼どもは鉱人にとっても不倶戴天の敵」
「同胞を弄んだ報いを必ず受けさせてやろうぞ」
うん、やっぱり妖精弓手の2000歳は森杉(森人だけに)
妖精弓手「鉱人に励まされるなんて癪だけど・・・」他者の正しさを認めるのは他者の過ちを認めるより難しいのじゃ(ダブルドー並感)
「正しい意見だわ」
「ごめんなさい」
回廊上層に到着。
下層がやはりねぐらで、ゴブリンの数は50以上・・・・・・50以上!?
ゴブリンスレイヤー「問題にもならん」えっ
妖精弓手「えっ」
いやいやまだ寝てるけど突撃したらすぐ起きるでしょこれ無理無理
蜥蜴僧侶「小鬼殺し殿何か良い策が?」ほう・・・・・・
ゴブリンスレイヤー「ある」
妖精弓手「火攻めでもするの?」
ゴブリンスレイヤー「火よりも確実な方法だ」
それは今のパーティーだからこそ出来た策
ゴブリンスレイヤー「奴らは全員眠りにつき音も出ず騒がれることもない」その時点の手札で最も効率の良い方法を常に考えてますなこれは
妖精弓手 あいつ・・・イエス
一人でこんなことをやり続けていたの・・・?
ねぐらの掃討完了
この神殿、まだ先があるようですな・・・・・・
何事か!?
妖精弓手「!?」
「なに!?」
鉱人道士「いかん!何か来るぞ!!」
「下がるんじゃ!」
あっ、ここには『ゴブリン共を指揮する者』がいるはずって話して
????「貴様ら・・・ここを我らが砦と知っての狼藉とみた」ゴブリン討伐って言ってたじゃないですかヤダー
蜥蜴僧侶「・・・・・・・・・!!なんと・・・!」
妖精弓手「なんてこと・・・」
「こいつがここの親玉ってわけ・・・?」
「オーガ・・・ッ!!」
第8話熟練の騎士をぶっ潰す腕力と熟練の魔術師を上回る術、
遭遇した冒険者は口々にその恐ろしさとその名を語る
妖精弓手「オーガ・・・!!」
それらを併せ持つ恐るべき怪物『オーガ』(人喰い鬼)・・・・・・!
やばいやばいどうしようどうすればいいん
ゴブリンスレイヤー「なんだ」て、おい
「ゴブリンではないのか」
妖精弓手「オーガよ!知らないの!?」『わかりきっていたが』(ゴブリン以外の変なのだとは思わなかった)
ゴブリンスレイヤー「知らん」
「上位種がいるのはわかりきっていたが」
これは本当に知らないですなゴブリン以外のその他共には興味無くて
ゴブリンスレイヤーの発言にオーガは激おこ
オーガ「魔神将より軍を預かるこの我を」挑発SL10(天然)
「侮っているのかぁ!!」
ゴブリンスレイヤー「貴様も魔神将とやらも知らん」
・・・・・・任された『軍』がゴブリンて立ち位置お察しじゃない?(ボソッ)
でもオーガは間違いなくオーガなのでした
鉱人道士「火球・・・!!」あわわわわわわ
「だが・・・こいつはちょいとでかすぎるぞい!!」
神官の『聖壁』(プロテクション)で防ぐんだぁーっ!
オーガ「脆弱な人間の奇跡とやらで」ダメか・・・・・・!
「我が術が止められると思うか!!」
ゴブリンスレイヤーと愉快な仲間たち~おしまい~
神官 もっと深く・・・強い・・・地母神よくやったほめてつかわす
祈りを・・・・・・
「いと慈悲深き地母神よ・・・」
もっと深く強く
《聖壁》
ゴブリンスレイヤー「助かった」
神官GJ!!!!!!
よーし、神官は後方待機、
他の4人+竜牙兵で反撃だ!
いくら強くても4人と1体からの攻撃は避けきれまい!
ゴブリンスレイヤーの疾風の如き一撃がオーガをとらえ
蜥蜴僧侶 今だ
小鬼殺し殿!!
あっ
ちょっ・・・・・・
神官「ゴブリンスレイヤーさん!!」
ま、まだ死んでないよ!
ゴブリンスレイヤー 身体は・・・まあ動くがどのみち拾った剣じゃ全く通じないぞこれぇ!
剣を握るにはもう少しかかるか
逃げるんだよぉぉぉぉ
ゴブリンスレイヤー「・・・俺の雑嚢はどこだ」・・・・・・は?
神官「こっちにありました!」
ゴブリンスレイヤー「すまん」
「よし・・・」
「やるぞ」
だから逃げるんだって!
5人全員でESCAPE選べば誰か1人成功するやろ!?
そんで1人成功したら全員逃げられるやろ!(世界樹的発想)
神官「あの・・・」窮地に根性論なんて役に立ちませんよマンガじゃないんですから・・・・・・
「無茶は・・・」
ゴブリンスレイヤー「無茶をして勝てるならするが」
「それで上手くいくなら・・・」
「苦労はしない」
手傷を負ってもすぐ治るオーガ
さっき火球を防いだ神官は疲労困憊だし、もう1発撃ったらおしまいっスね
オーガ「《ヤクダ》」舐めたこと言ってくれた野郎に思いっきりぶちかましてゲームセットやで
うわーもーだめだー
ゴブリンスレイヤー「馬鹿め」・・・・・・?
あっ、ツェリードニヒ思い出した来週月曜は頑張らなくちゃ
第9話そっすか・・・・・・
妖精弓手「・・・・・・うん」
「やっぱり私小鬼殺しのこと嫌いだわ」
親切設計だから順番に買えれば1巻ずつ買ってもいいし3巻まとめ買いしてもいい
4巻以降はどうじゃろな
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