まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

女の子扱い

2014-01-22 21:32:01 | 日記
今日も寒かったのかな?
夕方 頼まれごとがあって 外に出たら 風が強くなっていた。

さて 正確にはもう女の子じゃないので 女性扱いと言うべきか・・・

工学部出身で 200人くらいのクラスで女子一人だったというと
「もてたでしょう?
と 言われる。

もしかすると (私にしては)破格にもてていたのかもしれないけれども
1学年上の先輩(アイドル並みの人気だった)とか
別の学部の友達(そりゃもうもててた)に比べると
まったくもてたという気がしない。

というのも たぶん 理系男子にとっての理系女子は 大きく
「アイドル的存在

「同志的存在
の二つに分かれるのだと思う。

私は間違いなく 後者だった。
前者はお姫様扱いされるが 後者は女の子扱いすらされない。

というわけで 大学時代 
実験に使う液体窒素(20L入り・・半端なく重い)も
毎日当たり前のように自分で運んでいた。

ある日 たまたま 別の研究室の友人が それを見て
「まんじゅう! それ重すぎるだろ?
 運んでやるよ!
と 言って運んでくれたとき 思わず恋に落ちそうになった。
落ちなかったけど・・・

男性のみなさん これですよ。この呼吸ですよ!

会社に入っても エンジニアとして 働いたので
男性とは 基本『同志』であり
いい意味でも 悪い意味でも女の子扱いされることはなかった。

気づくとアラフィフ。

だから 私は はっきり言って 「女の子扱い」に飢えている。

ちょっとでも 女性扱いされて そういう意味でやさしくされると 
嬉しいを通り越して 感動してしまう。

どれくらいの威力かと言うと・・・・

今の職場は かなり力仕事です。
ある日 書庫から大型写真集10冊(そらもう重くて大変だった。)を持ってきたとき
 
それを見ていた男性職員さんに
「そんな力仕事 自分がやるから今度からは言ってください!
と 言われた時 1週間は「女性扱いされた幸せ」を噛みしめていた。

さすがにもう恋には落ちないけれど 
その方は私にとって「限りなくいい人」上位にランクインし
どんなに周りにその人の悪口を言われようと それが覆ることはない。


高齢の男性利用者さんに
「ねえちゃん!
と呼びかけられるたびに 笑顔が本物になる今日この頃。

ああ 一日でいいから 心いくまで 女の子扱いされてみた~い。

いがぐりおは 男の子だからこの気持ち分からないわよね?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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コメント (2)
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