まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「イタリアの猫」岩合光昭

2014-01-29 21:29:10 | 読書のすすめ
今日も図書館はそれなりに混んでいました。
寒かったんでしょうが 汗をかき続けるアラフィフ。^^;

さて 岩合さんの写真集「イタリアの猫」を見ました。


イタリアの猫
岩合 光昭
新潮社


一緒に「猫と歩けば」も見たんですが、こちらは東北の猫たち。
どっちを書評に書くか迷いました。

だって、どちらも、ごっつい可愛さ。
表紙で決めようとして、表紙を改めて見て
また感動。

猫足・・・・パンチありすぎる。
どうして、そんなに愛らしいのか?

愛猫家の皆さまはいまさら、わたしなんぞに勧められなくても
きっと岩合さんの写真集をご覧になったことがあるでしょう。

というわけで愛犬家の皆さま。
猫は見るのも嫌!
というわけでなければ、是非一度ご覧ください。

癒されます。

本書はイタリアの猫満載ですが
昔ギリシャに行ったとき、エーゲ海の島々で猫がすごかったのを覚えています。

青い海と絵になる建物をバックに、毛並みのいい猫たちが、そこここでポーズ決めまくり。
君ら、もしかして観光協会所属か・・・と問いたくなるほど、サービス精神旺盛。

なぜだか猫は海が似あう。

とは言っても、おそらくカメラを向けたとたんに、彼らはトンずらを決め込むことでしょう。

岩合さんが
「ネコが思うように動いてくれることは稀です。
 姿が見えなくなったネコに向かって、やっぱりネコだね、とつぶやいてみます。」
と本書に書かれている。

巨匠をしてこう言わしめるわけだから・・・・

ここに収められている写真の一枚一枚が、きっと奇跡のショット。

ご堪能あれ!

いがぐりおは 愛犬家?それとも愛猫家?
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コメント (2)
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