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シラカンバ

 大栗川沿いの遊歩道脇に植栽されている「シラカンバ(白樺)」。カバノキ科カバノキ属の落葉高木で樹皮が白いことからその名がある。その樹皮を撮ろうと思ったら“一つ目小僧”に『何見てんのよ!』と睨まれた。
 さて私はガムが好きで、会社のデスクの上、車の中、そして居間にガムのボトルを置いている。もちろん仕事で人と話す時には厳禁だが、1人で居る時には良く噛んでいる。
 ガムを噛むことによる効果は『血流が増え脳にどんどん流入し、その結果、反射神経、記憶力、判断力、集中力が高まる』『咀嚼することで唾液の分泌が促進され、発がん性物質の活性酸素を消しがん予防になる』『噛むことで副交感神経を刺激しリンパ球を増やし免疫力を高める』『顔の筋肉が鍛えられシワ、たるみが無くなる』などなど良いこと尽くめで、その他にもいろいろな効果があることが認められている。
 現代人は咀嚼回数が不足気味だがガムを噛むことでそれを補えるので、人前でクチャクチャしないように留意さえすればガムを噛むのはお勧めではある。
 そのガムの甘味料と言えば“キシリトール(Xylitol)”だが、これは自然界では多くの果実や野菜に含まれている糖アルコールの一種。そしてガムのキシリトールは主に白樺の樹液やトウモロコシの芯から抽出する“キシラン・ヘミセルロース(Xylan hemicellulose)”を原料にして工業的に作られている。
 ちなみにキシリトール入りのガムを食べると虫歯にはなりにくいが、甘いお菓子を食べた後にガムを噛めば虫歯にならないというのは全くの誤解。やはり食後に歯磨きはきちんとしよう。
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メリケンムグラ・1~堀之内東山地区

 堀之内東山すだじい公園付近の民家前のアスファルト道路に生えていた「メリケンムグラ(米利堅葎)」。アカネ科オオフタバムグラ属の一年草で北アメリカ原産。昭和44年(1969年)に岡山県で見つかり、その後、各地に拡がってきたが、ついに多摩ニュータウンでも見ることになった。花径は12~13ミリで花冠は4裂している。ピンボケなので翌週撮り直しに行ったところ見つからなかった。目障りな雑草なので抜かれたのかも知れない。
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