大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

14’ 春のモノづくりキャンプ 2日目

2015-03-27 20:59:15 | 春長期
二日目の2つのトピックは「ブナ林雪あそび」と、「ロープワーク・ハンモック作り」でした。

午前中は、「ブナ林雪あそび」。いい天気の中での散策、雪あそびの日となりました。
 

ちょっと中に入るだけで、雪がたくさん積もっていました。みんな思い思いの雪あそびに取り掛かっていきます。
そりすべり

からの、ジャンプ台設置。子どもは軽いためか、キレイに跳びます。

寝てよし、埋めてよし。

雪だるまの他、たくさんの雪像を作りました。お見事!


男の子たちはブナ林の奥まで散策しに行きました。
途中、木登りやツタブランコもしっかり楽しんだようです。



午前中の一枚、おやつのココアシガレットとスタッフのグラサンを借りてのコラボ

オリオンは貴方の禁煙を応援します!


さて、午後は「ロープワーク・ハンモック作り」。
なんでも知ってるほっしーから、色々な結び方を習います。


ちょっと難しいかな?と思いましたが、そんなことは全くなく、楽しみながら新しい結び方をどんどん覚えていく姿が見られました。



本結び、もやい結び、巻き結びを習得。
オプションでロープ同士の結び方、牛のつなぎ方、数珠のような輪っかの作りかた、ロープのしまい方…などなどたくさん学びました。
触らないと忘れてしまうロープワーク、是非これからも使って行って欲しいものです。

と、ロープや結び方に慣れ親しんだ所で、簡単ハンモックの作り方。
ほっしーに言われるがままに準備を続けていって…


完成!


ヨリ止めの棒を挟んだロープにブルーシートを重ねてまく、ただそれだけなのだけれど、摩擦で見事に抑えられ、大人が乗っても大丈夫な強度になります。
できてからは席取りゲームのように代わる代わるハンモックに乗っていましたね。



とても簡単。「庭先や部屋の一角に設置したい!」との声も多々あがっていました。

午後の講習が終わった後は自然学校の裏手で自由に活動しました。
中でも、トドマツの樹液集めやクルミ拾いなどの木々についての学びや遊びが多かったように思います。

また、今晩の食材を獲得! ということで、山菜集め。
しかし黒松内ではちょっと季節が早いので、フキノトウばかり、でも良いものがたくさん取れました。

フキノトウはキッチンの協力により、見事天ぷらに。ほろ苦さが、ちょっぴり大人の味です。




最後は温泉でパチリ。
みんなダブルソーダが大好きでした。


明日もいい天気。
きっと明日も楽しい日になるでしょう。