大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

冬のやんちゃっこキャンプ 3日目

2017-12-29 08:38:20 | 2017冬長期キャンプ

3日目の朝は、2日目以上にゆっくり起きでした。

昨日あれだけ遊びましたものね。

 

さて、朝のお仕事は昨日同様、『動物のお世話』と『除雪』。

自然学校ではにわとり(コケッツ)が8羽と、校長夫妻の犬(グラッチェ)の1匹、金魚やウグイやごたらっぺなどを飼っています。

普段グラッチェの散歩は午後の1日2回ですが、みんなが来てくれると朝も散歩することが出来ます。大喜びです。

初めてニワトリを見た、触った子もいたようです。

 

除雪も、本当に好きなだけ出来ます。

終わりが無いので、主要な所、「学校玄関」「車」「にわとり小屋前」などをやってもらいます。

ブラシやスコップ、ママさんダンプでどんどんと。

除雪は本当にマンパワーです。

 

 しっかりぶな森のおきてその2『誰かの役に立つこともやらねばならぬ』をしてくれた後は、今日の雪遊び。

寿都町営のスキー場へ!

 

みんなには「今日のために貸し切ったよ」とホラを吹きましたが、本当は「貸切状態」なだけです。

本当に広々と遊ぶことが出来ました。

 

 

人が少ない(今日はいない)ですが、結構立派なスキー場、上の方は結構高いです。

天気が良いと積丹半島まで見えます。

 

そして何よりもやっぱり斜面、そり遊びが楽しい!

 

   

  

 もちろんいっぱい転んでこうなります。

  

 

ちょっと寒くなる頃、現地で1時間半遊んだ後、自然学校へ戻りました。
お昼は、あったかいラーメン。外遊びから帰った時の、人気メニューでした。

午後はお片付け。
自分の荷物の片づけ→泊まった部屋の掃除→皆で使った場所の掃除、と続きます。
1時間程と見繕っていましたが、40分程でみんなしっかり仕上げてくれたため、30分の自由時間が出来ました。頑張った!

そして迎えるさようなら。

ぶな森のおきて
「こどもは大いに遊ばなければならぬ」
「誰かの役に立つこともやらねばならぬ」
の2つをやりきったと、『修了証』を、校長のJettからお渡しして今回の3日間を終えました。   
ぶな森の校歌も、練習したこともあり、上手に歌えていましたね。

    

 

ちなみに厚真組は、帰りの黒松内道の駅「トワ・ヴェール・ドゥ」にて、お土産購入と黒松内アイスを堪能しました!

 

これで、今年の黒松内ぶなの森自然学校の活動は終了です。
最終日のブログのUPが遅れてしまったこと、最終日の午後写真が少ないこと、申し訳ございませんでした。

皆様に置かれましても、どうぞよい年末年始をお過ごしください。

2017/12/31
MJたつみ こと 巽 創