大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

冬の黒松内キャンプ・わんぱく雪だるまコース~1日目~

2018-12-26 21:11:42 | 2018冬の長期キャンプ

今年も始まりました、ぶなの森自然学校2018年最後のキャンプ。
厚真町の放課後子ども教室を行っているオフィスあっぷ・ろーどとの合同年末キャンプの開催も今年で3年目となりました。

今回は、子ども21名、大人8名、助っ人1名の、計30名弱でのキャンプです。
黒松内町内や、岩内、島牧、倶知安、弟子屈、札幌、厚真、
大人スタッフも、函館や本州岐阜県など、みんな各地から集ってきてくれます。

厚真っ子達も厚真町で集合して、黒松内へ!
「黒松内は雪多い!?」と、やはり雪の様子が気になる様子。
途中の休憩タイムでも早速雪と遊んでいました。

  

他の地域からの参加者も続々とぶなの森自然学校に集合し、
名札を作ったらお昼ご飯。
「どこから来たの?」「厚真から来たんだ!地震が大きかったところでしょ?」「函館!遠いね」
子ども達同士で、大人も交えて、早速いろいろとみんなで話していました。

  

みんなの部屋に集合し、いよいよはじまりの会です。

 

気になる3日間の予定や、スタッフの紹介、キャンプ中のおきてもみんなで確認しました。

 

外にでる格好になったら、早速外にでよう!
一日目の今日は、自然学校のグラウンドでの雪遊びです。
例年よりも初雪が遅く、雪も少ない黒松内ですが、雪遊びは十分楽しめます。

とりあえず雪玉を投げたり。

  

いろいろなソリの使い方。坂ではボディボードが人気でした。みんな格好良く乗りこなしているようにみえます。

   

         

 

雪でなにかを作る人達。

  

     

念願の!かまくら完成。中でお茶なんかを飲んでみたり。

冬だからこそ。木に登りたい人達。

 

人を埋めたい人達。

  

温かいお茶でホット一息。

休憩の後は、早めに中に入る人達と。

 

まだまだ外で遊び人達。

 

暗くなってからは、みんなで中で過ごします。

おまちかね!鐘がなったらキッチンまりこで夜ご飯。
時間前も、まだかまだかと、キッチンの前を通ったり、中をのぞいっていったりする人続出でした。

  

おかわりもあるよ!もりもり食べます。

   

お皿洗いも自分達で。

夕食後は、雪遊びの後に最高!温泉タイムです。
本日は、今年の秋にリニューアルオープンした黒松内ぶなの森温泉へ。
キャンプに何回も来ていても、黒松内温泉は初めて!という人もいましたね。

  

ほっこりして自然学校に戻ったら、歯磨きやふとん敷き、ねる準備をして、おやすみなさい。

 

しばらく賑やかな部屋もありましたが、少しするとぐっすり。
明日は、まるっと一日遊べる日。
天候は心配されていましたが、予定どおり午前中は黒松内のブナの森にでかけてダイナミック雪遊び、
午後からは自然学校周辺で、雪合戦やアイスづくりの予定です。


子ども21人と大人8人で過ごす2泊3日。
明日はどんな一日になるでしょうか。

(黒松内ぶなの森自然学校 ちこ こと 大類幸子)