大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

年明け雪あそびキャンプ~2日目~グラウンド&スキー場雪あそび!

2022-01-10 18:53:04 | 2021-22年冬キャンプ

2日目が始まりました。

ぐっすり寝れたようで、日の出の時間までゆっくり。
起きたら、顔を洗って、布団や寝袋を片付けたら、

雪かき(雪がたくさん降ったので、駐車場まわりとコケッツ小屋あたり)
 

と今日も朝ごはんにお世話になる(ホットケーキ用の卵)コケッツの朝ごはんやりへ。

雪かきや車の屋根からの雪落としでいい運動をして、

コケッツ(黒色の鶏は夏と違い、毛がふさふさになっている子が多い)と触れ合ったら、

朝ごはんづくりへ。

朝ごはんのメインである、ホットケーキを粉を混ぜ混ぜするところから、焼くところまでを担当。

水や牛乳はこれくらいでいいかな、混ぜすぎないってこれくらいかな、

火加減はどんなものかな、生地の量はこれくらい、ひっくり返すときは躊躇わずとか、

 

ホットケーキを作るって考えることが多くて意外に難しい。

いろいろと考えながら、作り方をみながら、上手に作ることができたみたい。

ホットケーキ、ベーコン、トマト、レタス、スクランブルエッグ、フルーツヨーグルトで

 

 

お腹が満たされたので遊ぶ体力は満タン。

午前中は校庭で、基地となる雪のブロックでイグルー作りと

お昼ごはんを食べる用のイスとテーブルと焚き火スペースづくり。

まずは雪を踏み固めるところからスタート。

     

足でふみふみ、身体をゴロゴロしながら、降ったふんわりとした雪を固くして。

次に、イグルーはスノーソーで雪を切って、ブロックを切り出したり、

イスは足の部分をスコップで掘ってつくったり、

と根気が必要なところ。

日中、時折日が差して、風もなかったので、服を脱いで、結構汗をかきながらの気温。

その次にイグルーはブロックを積み重ねていき、隙間を雪で埋めながら、どんどん壁や屋根ができてきます。
    

ダイニングはイスとテーブルができたので、その次は火を起こし焚き火の準備。

 

イグルーの最後は入り口を外側、内側から掘り起こし、やっとこさ完成。

  

 

無事にできた基地でお昼の煮込みうどん。

あつあつうどんを外で手早く食べます。

  

 

お昼ごはんも食べ終わったら、晴れている今日のうちにスキー場へお出かけ。

ソリやスライダーでとことん滑り倒します。

   

最初は登る道も滑るコースも大変でしたが、だんだんあとがついていって、

 

スピードが出るように。

滑るようになったら、どんどん距離を上へ上へと伸ばしていって、

さらにスリル感や雪飛沫を感じられるように。

 

 

15時ごろまで1時間滑ったらおやつとあったかお茶で休憩。
持ってきたおやつをスキー場の麓でパクり。

 

さすがの祝日ということもあって、同じ町内の顔見知りさんもちらほら。

だんだんと日が暮れていきそうにつれて、子どもたちのテンションは上がり、

より高いところからの滑りの面白さを堪能。

 

暗くなるギリギリまで滑り倒しました。

  

 

最後に、今日1番の高さから、一気にかけくだる!
早すぎて写真がブレッブレです!

 

2日目も外で身体をたくさん動かしてクタクタ。

夜ご飯前の1時間は日記やボードゲームでまったりタイム。

今日の夜ご飯は、よだれチキン、切り干し大根、かぼちゃ煮、大根煮味噌ダレ、鮭とホッケのつみれ揚げ、お漬物、味噌汁。

 

2日目も白米が完売になるほど、みんなもりもり食べてエネルギーチャージ。

夕食後は大好きな温泉と湯上がりお小遣いタイム。温泉では、嬉しいこともありましたね!
 

2日目の疲れも温泉で洗いながすことができ、ほっこり。


消灯後の30分、まだ寝ない人はみんなの部屋で静かに遊べることにしているのですが、
今日は温泉から帰ってきたら、すぐに寝る準備をして、布団に。
たくさんあそんで、たくさん食べて、ぐっすり寝れそうです。

3日目最終日は校庭の基地で雪遊びおさめ。
どんな雪あそび?、焚き火でなにする?
もちろん、コケッツのごはんや朝ごはんづくり、そして荷物の整理、おそうじも!

明日も元気にあそびましょう!!

(ちこ こと 大類幸子)