家の近くの公園の桜の木に花が咲きました
ブルキナファソに桜はありません
10年ぶりで遠くや近くに咲いている満開の桜を改めて観ると
雄大さに思わず圧倒され、なぜか呆然としてしまいます
と同時に先人たちもきっと桜が好きだったのかな
などと思いに耽るのです
一片一片の桜の花びらが
まるで優雅な踊りを舞うがごとく宙に舞っては地に落ち
やがて花びらで作られた桜色のジュウタンに
花の一片が散り行くが如く
人生も一時と過ぎて行き
そしていつかは最後の一枚が散って
もし、桜が自分ならば
どれくらいの花が残っているのかな
今がこれまでの人生の終わりであるならば
今はこれから残る人生のはじまり
そうだ
今を大切に
そして悔い無く生きることにしよう
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