明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

和文を聞きながら欧文を考えますが・・・ドボン

2013年05月19日 17時31分26秒 | 今どき無線

最近、和文受信に多少の余裕が出てきた為か、和文受信中に・・「これを欧文(英語)にするにはどうすれば良いか?」等と考えながら聞いています。まあ、1stQSOの場合は欧文でも和文でも送る内容に大差はありませんので何とかイメージ出来ますが、今日の京都のOMとの和文交信は正に和文ならではでありました。

古いリグの話題になりまして、故障箇所や苦労話・・そして最近のリグには興味が湧かない等々、様々な話題が出まして大変に楽しいQSOでした。古いリグ共通のVFOのドリフトの話では温度補償コンデンサー取り替えの効果なども話題に上りました。・・・もはや英語への変換など全くイメージ出来なくなってしまいました(笑) 

やはり当分・・というか一生? 2か国語併用ですねhi

そういえば10年ほど前に仕事で、外資系企業に英語のレポートを送らなければいけない事態に遭遇し、若手社員と共に夜中まで掛けて作成したのですが、結局出来ずじまいで若手社員の悪魔の囁きで「翻訳ソフト」一発変換した文書をそのまま送ったことがありました。当然、翌朝に大クレームとなりましてお詫びに行きましたが、怒られるよりも呆れられて以降は日本語で良いという事になった事件がありましたね(笑)

忘れられない思い出ですhi


「世界に届く短波で暗号的な和文CWは慎むべき・・」なの??

2013年05月19日 05時47分08秒 | 今どき無線

さすが初夏であります。

朝から強力なEsが発生し、21メガでは近距離がオープンしています。しかし残念ながら国内CWは殆ど聞くことが出来ません。それならば・・ということで、いつもの21.140mhzでCQの開始です。ワッチしている方はいるようでコール頂きますが、殆ど和文でお世話になっているOMです。7メガとしは違う雰囲気の中、初夏を感じながらQSOは進みます。

和文は絶滅危惧種と言われていますが、欧文の普通のQSOの方が先に絶滅しているような気がしますね・・

英語の壁はありますが、それなりに楽しめると思うのですが・・今ではCWは通信目的ではなくアワードやコンテストの道具になった感じがします。

和文については色々なご批判もあるようですが、CWでラグチューを楽しむためには和文が出来ないと相手局そのものが限定的な気がします。以前、どこかの書き込みで「世界に届く短波で暗号的な和文は慎むべき・・」という意見を拝見したことがありますが、母国語で話してはいけないの? という疑問を感じました。世界に届く短波で英語しか使えないというルールでもあるのでしょうか? 実際のHFを聞いてみればロシア人も中国人もドイツ人も皆さん母国語でQSOしています。和文CWだけがダメという根拠が意味不明です。

「長いQSOで周波数を占有している」という批判もありますが、英語のCWも普通のQSO+ラグチューでは和文と同等に30分~1時間位は普通に掛かりますよね。・・・ちなみに私は欧文ラグチューで1時間が当面の目標ですが・・・なかなか大変です(笑)

世界に届く短波で、「温泉何番!!」と叫ぶ移動運用や、もはや時代遅れの(ごめんなさい)短波AMで日本語のQSOもいけないのでしょうかね?  それぞれの楽しみ方が有るのですから良いと思います。そもそも無線のそれも短波は混信が有るのが当たり前だと私は思っています。そして混信には色々な言語や楽しみ方が入り混じっているから面白いのだと考えていますが・・・ダメかなぁ?