昨日、近隣の和文局と飲み会がありました。
色々なお話しで大いに盛り上がりましたが、最後の話題は「和文局も欧文平文に挑戦しよう!!」でした。これからの144メガは楽しいですよ!!ホレのつもりがBTになったりするかもしれません(笑)
それとは別に最近は、古いラジオで「ラジオ深夜便」を聞くのが流行っているとか・・この動画の音も素晴らしいですね。真空管のラジオ・・癒やされます。
ST管真空管受信機で聞く~ラジオ深夜便OP~明石アナ
昨日、近隣の和文局と飲み会がありました。
色々なお話しで大いに盛り上がりましたが、最後の話題は「和文局も欧文平文に挑戦しよう!!」でした。これからの144メガは楽しいですよ!!ホレのつもりがBTになったりするかもしれません(笑)
それとは別に最近は、古いラジオで「ラジオ深夜便」を聞くのが流行っているとか・・この動画の音も素晴らしいですね。真空管のラジオ・・癒やされます。
ST管真空管受信機で聞く~ラジオ深夜便OP~明石アナ
以前は50メガに夢中でしたが、和文を覚えた頃から和文中心の無線生活になっていました。最近はレトロ無線機での電信生活が楽しくなっているわけですが、もう一つ気になるモードがAMです。これからのEsシーズンを50メガのAMで楽しもうということで、小さな2eleHB9CVをタワーのトップへ取り付けました。私のタワーは22mのクランクアップですが、以前50メガ8エレのスタックを乗せていた関係で、マストが6mあります。足場は付けていますが・・・揺れて怖いし、運動不足で足がガクガクななりました。このアンテナは数年前に中古のミニマルチを入手していたものですが、他社のHB9CVと異なり、肉厚の材質としっかりしたフェーズ・ラインに好感が持てます。
設置後、RJX601で数局とQSOして夏への期待が高まります。中でも杉並区からお声掛け頂いたOMは素晴らしい変調で「真空管だろうな・・」と期待してリグを伺うと、「TX88D改造で変調トランスは変えています。」との事でした。7メガほどマニアックでもなく、メーカー製の懐かしいリグもたくさん登場しますので、これから大いに楽しみたいと思います。私も昔のNAIGAI製の6146PPのリニアをレストアしたりして夏を待ちたいと思っています。
↓ 設置後、見上げると・・・方向がズレていました(笑) でも体力の限界なので、このまま行きますhi
7メガの方も受信機をFR101にして楽しんでいますhi
これですよ!! これがやりたかったのですhi あの後、10Wで随分QSO頂きました。
受信機は最初はTS830で今はFR101です。楽しいですねぇ・・・和文ならばラグチューも出来てしまいますhi
先日来、悶々とした日を過ごしておりましたが、ようやく修理が完了しました。毎晩、少しずつ解剖しては部品を全部バラして確認していました。当初は全体の目視だけでしたので、原因となる不良部品が発見出来ずに悶々としていましたが、主に電源周りを全部バラしながら回路図を当たりますと・・・隠れていました。でかいコンデンサーと抱き合わせでしたので、目視だけでは発見出来なかった訳です。
↓ こいつらが悪さをしていました。
今日はXYLも不在で格好の修理日和です(笑) 早朝から、QSOは我慢して修理に精を出していました。ブロック・ケミコンは同型の新品は入手難なのでTS520取り外し品のジャンクを入手しまして、その他のケミコンやCR類も怪しそうなモノは新品交換し、ダイオード類も新品交換してようやく復活です。何といっても私が子供の頃に使っていた5球スーパーラジオに使われているような部品ばかりですので、今後の事も有りますので交換です。
↓ いつもながら小さな工作台です。・・部屋が狭いので仕方ないですhi
構成は6BA6-6BA6-6AQ5-2E26で約10Wです。残念ながら私が1から作ったモノではなく、ジャンク品(失礼)の修理です。でも随分と、お勉強させて頂きました。トランスの異常発熱とケミコン噴火は参りましたが・・・再度の火入れはメガネとマスク着用で顔を近づけて必死に臭いを嗅いでいました(笑) でも真空管の灯火は格別でありますhi
A1クラブ和文QSOパーティの抽選で配布されたプレートですが、写真を見て素晴らしいモノでしたので有償で注文していました。
今日、届きましたが素晴らしい出来映えに驚いています。シャックにぴったりのプレートですhi
昨日の「ハムライフ」誌をパラパラと読んでいます。1975年1月号のJA1DCL日野OMの記事に目がとまりました。日野OMの提言は和文CWの有用性や楽しさを認めながらも、効率の良いQSOとして欧文・・・というか「CW語」 との併用を提言しているモノでした。昨今の悪戯2ちゃんねるや 「世界に通じない和文はHFでやるな」 等という矛盾のある偏見や出来ない言い訳と「やらない理由」を混同したブログとは違う記事でした。
確かに我々がQSOするときに無駄を感じる事も有りますね・・いつも「それでも良いのだ」などと考えながらやっていますが(笑) 特に多数の局が集うOAM等では顕著かもしれませんね。私が知っている限り、非常にスマートなご挨拶をされるのはHL2BM局ですね。・・・・・GM UR599 ホレ こちらは未だ寒い日が・・・・という感じです。この冒頭数文字を和文で行いますと、結構な字数を打つことになります。日野OMはお天気なども欧文(CW語)で・・と言っていますが、まあ・・そこは季節便りなので無理して欧文にする必要も無いと思いますがhi
↓ 折角なので、全文を掲載します。文責もはっきりしており・・住所まで書いてありますhi OMの意見と昨今の「2ちゃんねる」や「出来ない言い訳」とは明確に違います。
毎月20日はCQ誌の発売日・・・でも私は雑誌「ハムライフ」を買いましたhi
70年代のハムライフ誌が10冊ほどセットで出ていましたので入手しました。当時も私はこの雑誌が大好きで、記事を暗記するほど読んでいたので今でも表紙を見て、どんな記事が書かれているか解るほどです(笑) 当時は50MHZがSSBに移行して430MHZがようやく注目された頃ですね。144MHZでJCC300の快挙等という記事も掲載されています。私がこの雑誌を好きだったのは技術的内容よりも、読み物としてのストーリーが好きだったのだと思います。コーヒー飲みながら1ページずつめくっていく土曜日です。
朝から雨の日には「真空管」がよく似合う・・という訳でもありませんが、色々なバンドをワッチしながら修理しようと開腹して・・・煮詰まりました(笑)
↓ カッコ良いのですが。
教科書や雑誌「ラジオの製作」に出てくるような送信機の基本形ですが、ダミーロードでテスト中にケミコンが吹っ飛びまして部屋中が煙りと異臭で充満してしまいました。各部品も新品ではありませんので全ての部品(トランスまで)疑う必要があります。単なるケミコンの劣化では無いようですし・・発火した部品も無い状態で・・適当にテスターで当たってもダメですね・・一度「全部バラシ」で組み上げようか思案に暮れています。
こういう時に経験の差が出るのですよねぇ・・ベテランならば「あっ、これはアソコが原因だ」という具合ですね。やっぱり、単なる通信士かと自己嫌悪であります(笑)
今日は、昼頃から14メガのSSBでCQを出した途端に熊本のOMからお声が掛かりました。聞けばFT101をご使用とのこと・・・音もFBで信号も安定しており、OMの技術力が窺われます。後からコールで検索すると・・イヤー凄いですね!! FT101やFT400の修理記録が細かく記録されていました。こちらはTS520で、話が弾みまして1時間の1stラグチューへ発展しました。何といっても発煙話に事欠かないのが古いリグ達です(笑)
夜は144メガでIC251で和文CQを出しましたら日高市のOMからコールを頂きました。リグを紹介しますと先方は「FT726」とのご紹介です。大型のV・UHF機ですね。これもローカル局が430メガのDXに使用していた馴染みのあるリグです。
やはり、どのバンドにも好きな人はいるようで話題に事欠きませんね。明日はどなたと巡り会えるでしょうか、楽しみです。
いつもポッドキャストで通勤途中に聞いていますが、今回は何と和文CWが取り上げられていますね。
客観的に語るDJの方の意見に頷きながら聞き入ります。「144メガにはベテランのハイ・スピード和文局もいる」・・・いるいる(笑)、「予測受信だけだと予想外の電文で解らなくなる」・・そうそうhi、
「599BK」だけだと飽きてしまう。・・・「以前は欧文でもリグやアンテナの紹介もしたが今は599BKだけ」・・確かに・・
この方、もしかして和文局なのかもしれませんね。とかく風当たりの強い和文CWにスポットを当てて頂き、嬉しいですねhi
今晩は、144メガをワッチしていますと軽いQRHを伴うCQが聞こえてきました。アンテナを回しながらQSOの開始です。
いつも大体は当局から南西ビームで聞いていますが、今晩のお相手は千葉県印旛郡(当局から東方向)のOMでした。QSO開始後も軽いQRHがあります。これはきっとヴィンテージなリグだろうと思い、当局もリグ紹介は型番で送りました。(いつもは出力で送ることが多いです)
OMのリグはTR751で「とても古いリグです」とのご紹介でした。私も古いリグは大好きで7メガなどはTS520で出ることもあります・・等と話が弾みます。
ラグチュー終了後にVFOを回しますと、これまた少々のQRHを伴う、強い信号をキャッチしました。ローカル局がIC202を使い、コタツからの家庭内移動運用で出ています。QRHといっても各局とも少しの範囲ですのでCWフィルターを効かせていない144メガならば、何の問題もありません(笑)
HFのヴィンテージも楽しいのですが、144メガの方が「お安く」手に入りますのでお気軽ヴィンテージにはピッタリですね。今日、私は40年モノのIC251ではありませんでしたので、少しばかり後悔しながら就寝です。
Barry Kery さん、たくさんの動画をアップしていますが、この様な「お手軽移動運用」に憧れますね。何しろ、移動といっても同軸ケーブルやらアンテナ・ワイヤー、バッテリーと付属物が多くて空間に浮かんでいる無線機でラグチューをするという雰囲気は作れません。
この様なアンテナであれば本当に開放的なのですが・・・実用性はどうなのか・・ラグチューが出来る程度は飛ばなければ意味がありません。今度、近くの公園で試したいと思います。
Icom IC 703 Portable "part 2"
Vibroplex Blue Racer DeLuxe 1960のレストアは終了しました。まあ、バラして洗って、磨いて、組み上げなので特に難しいことはありません。ピカピカのキーはとても気持ちが良く、せっせとQSOをしています(笑)
Blue Racer は歴史を調べますと、当時の電信オペレーター達はバグキーの使用は自前であり、持ち運びにはとても重く、更に机のスペースを占領する従来のキーに加えて1914 年に発売されたようです。それゆえ、台座はスリムであり最初は「座り」が悪いのではないかと心配していましたが安定した打鍵が可能でしたので安心しました。