「独りゲーム」といってもパソコン相手にピコピコやっているわけではありません。
和文CWを敬遠する方も一定数いると思いますが、理由としては「とにかく長い」「癖符号攻撃はゴメンだ」そして「そんなに長い時間QSOをしてよく飽きないな」というところだと思います。癖符号云々はチョット置いておいて、長い時間というのは欧文・和文共に普通に平文でお喋りすれば、その位の時間は掛かるものだと思います。
そして私が楽しんでいる「独りゲーム」というのは内容に係わらず、60分位のCWラグチューで一度も訂正符号「ラタ」を出さなければ「勝ち!!」という単純なゲームです。勝ちとは自分に勝ったという意味です。私は通常21~23WPM位の速度でラグチューを楽しんでいるのですが、多くの方がそうであるように受信と送信は全て暗記でやっています。お馴染み局とはピンポンの様にBKの応酬でやりますので、間違い送信もあります。
私が、よく間違える語句は「重なり文字」(自分で命名しましたhi)です。「あたたかい」「ゆううつ」「たいいき」「佐々さん」等ですね。そして間違い癖のある単語は「ハムフェアー」とか「ロータリーダイポール」「おっしゃるとおり」等でしょうか。単語が長い「コンディション」とか「インバーテッドブイ」等は和文を覚えたての頃はカンペを見ながら打っていましたが、時間と共に暗記送信でもスムーズになりました。
このゲーム・・やってみると結構難しいですが、楽しいですね・・飽きません・・杓子定規に言えば「送信品位の向上」という事になりますが、内容は「楽チュー」ですので、単なる遊びですhi
後は気を付けている事としては・・「ホレ」を頻繁に打たない事と「オウム返しはやらない」位ですね。「ホレ」は本文符号なので1回にして後は句読点と段落を適度に挿入するようにしています。こんな事を色々やっていると全く飽きませんね。