久し振りに陳列棚から移動したリグとキーを使い週末を楽しみました。
まあ、FT450Dはエントリー機としての位置付けですから、その性能云々をいうのは酷というものです。でも、ラグチューには何の不足もありません。強いて言うとサイドトーンの音質に濁り感があるとか内蔵のエレキーも少しばかり癖があるようですが慣れてしまえば問題ないレベルです。この辺りは同じエントリー機のICOMの方が数段優れているような気がします。
十分に温まったところでQSOを開始します。
昨日・土曜日の10MHzでは以前、DitDahChatで数回QSOした滋賀県のOMと「初無線交信」が実現しました。マンションにお住いのようでDitDahChatの時には無線は144MHzだけでHFは出ることが出来ないのでDitDahChatを利用しているとの事でしたが、モービル用のアンテナを設置されたようで念願のHFオンエアーとなったようです。10WのIC-705なので心配されていましたが、何の心配もなくラグチューが出来ました。是非またお願いします。
そして日曜日の午前には、やはり10MHzで素晴らしいバグキーサウンド(とてもキレイな符号)を聞かせてくれるOMとQSOが出来まして、私も受信しながら急いで棚に置いていたバグキーをセットして久しぶりに2WAYバグQSOを楽しみました。どうしても始めはエレキーに慣れた人差し指が怠けていますが、次第に感覚を取り戻します。
更に夕方の7MHzでは、いつも10MHzでお相手頂くOMとQSO出来、ここでもエレキー⇒縦ぶれ⇒バグキー⇒エレキー等色々と楽しませていただきました。以前はスタンバイごとにキーを取り替えたりしてQSOしていましたが、ご無沙汰気味でありました。縦ぶれはもう少しリハビリが必要なのですが、楽しいQSOでしたね。
こんなノンビリと遊びながらのQSOは本当に楽しいものですhi