前回の健康習慣を変える【11-2】のまとめ
・ 本やセミナーで生活習慣の改善の方法を学んでも継続できない!
・家族や専門家の助けをかりなくても自分で改善できるかも・・
習慣を変える中で、
健康習慣(生活習慣)を変えることが一番、大変かも知れません。
生活習慣は思考習慣も行動習慣も含まれています。
さらに生存本能に関係するような習慣を変えるのは
良い習慣を3ヶ月以上毎日、潜在意識に刷り込む必要があります。
良い習慣も悪習感も、何度となく
刷り込まれた潜在意識の中にあります。
無意識な領域だけに実に厄介です。
幼い頃、食事の前に手を洗うことや歯を磨くことを親から
教わりました。 何度も叱られながら毎日継続することで
いつの間にか習慣になり、今では無意識にできます。
毎日の通勤、通学の道は、
他のことを考えながらでも目的地に着きます。
潜在意識には悪い習慣も同じように刷り込まれています。
無意識にやることなので悪い習慣という自覚すらありません。
私が一番先にコーチと行なったことは、
まず、悪習感と思われるものを全てノートに書き出し、
比較的、簡単に改善できそうな小さな悪習感を一つ決めます。
その悪習感の対極にある良い習慣を潜在意識に刷り込みます。
例えば、 朝起きて一番に煙草を吸うのを後回しにし、
朝一番にコップいっぱいの水を飲むとか、
カーテンを開けて深呼吸するとか、
これを最低、三週間続けてみるのです。
一つでも習慣の改善が成功すれば、次の習慣にトライします。
小さな成功でも達成感が得られれば、モチベーションが上がります。
あなたが最初に行動することは、
ハードルを低くしてモチベーションを高めることです。
あなたが健康になったら、誰が幸せになりますか?
ポチっといただけると嬉しいです♪
励みにさせていただきます