前回はスローピング(健康習慣の改善・運動篇)【11-6】のまとめ
・階段を後ろ向きに上がるスローピングのこと
食習慣は意外と思うかも知れませんが、自分では解らないものです。
まず、あなたの一週間の食事や嗜好品を
時系列的に書き出してみましょう。
自分が食べた物や時間を把握し、悪い食習慣を浮き彫りにします。
私はご飯が大好きで、炭水化物の摂取量が半端ではなかったので
私が最初に行ったのは、主食の白米を玄米に変えました。
玄米は、食感が硬い・消化吸収率が低い・吸水時間が長い
玄米の中に被害粒や細かい石などの異物が混在してたりする・美味しくないなど
マイナスイメージがあります。
玄米は収穫した米から籾殻だけを除いたもので
糠層や胚芽がそのまま残っています。
玄米の吸水時間を長くとり、発芽玄米にすると硬いなどの欠点を解消し
同時に栄養価を上げることができます。
玄米は購入する際の注意点は、
理想的なものは完全無農薬の有機JASマーク入の有機栽培米ですが、
価格も高く手に入りにくいことから、私が購入しているのは無農薬玄米です。
信頼できる友人のところで購入しているので安心です。
玄米と白米の栄養価の違い
玄米に含まれている主要な栄養素
食物繊維
便秘の解消だけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、有害物質の排出(デトックス効果)を促す。
ビタミンE
抗酸化作用によって血管の老化を防ぎ、デトックス効果がある。
ビタミンB郡
血流の改善、脂肪やコレステロールの代謝促進などの働きがある。
ミネラル類
ナトリウム(塩の主成分)の排出を促す。
ギャバ(発芽玄米)
脳の血流改善効果、中性脂肪抑制効果、精神安定作用、高血圧改善作用がある。
玄米には以上のような効果があると言われています。
最初は抵抗があるかも知れませんが、白米と玄米を混ぜて炊いたり
週一回だけ玄米デーをつくり、徐々に玄米を増やしてもいいです。
でも、無理をしないで下さいね。
我慢しながら玄米を食べていると嫌いになる可能性があるので
調理法を工夫しながら、少しずつ玄米に変えていきましょう。
玄米食にしても
外食くらいは美味しく白米をいただきましょう(^^)
ポチっといただけると嬉しいです♪
励みにさせていただきます
↓↓
コーチング ブログランキングへ