茶道とクラシック音楽が趣味の自家焙煎珈琲『カフェ えんぴつ猫』

世界のコーヒーを神奈川県秦野市から発信 焼きたてお届け 自家焙煎コーヒー豆専門店

クラきこ音楽祭に行ってきましたその2.

2017-02-25 | コーヒー焙煎日記
こんばんは、カフェ えんぴつ猫のけんです。先日のクラきこ音楽祭の感想の続編です。当日はプロの演奏家の方も沢山参加されていました。13時30分から松本記念音楽迎賓館の中の部屋で演奏が始りました。私は悩んだのですがヘタ限定のクラきこメンバーの演奏する企画を聴こうとロビーで立って12組の会員のみなさんの演奏を全て聴きました。皆さん、音楽に対する情熱を他の人に聴いてもらいたいという思いが強く心に響いてきました。一生懸命に演奏する行為が尊いのであって技術的な優劣を問題にしないことで成り立つ企画でありました。皆さん立派な音楽家だと心から思いました。

茶室も庭にあったのですが拝見することが出来ませんでした。音楽と茶道を心から愛する私にはこの迎賓館は理想的な場所です。茶道の素晴らしい点と音楽の素晴らしい点を多くの人間と共有する企画をしたいと思っています。
私はコーヒー屋ですがコーヒーにはコーヒー道という概念がありません。クラシック音楽道というものも聞いたことはありませんがお茶とクラシックには共通の力があると思います。それは音楽やお茶というものを介しての人と人との直接的な心の交流を図ることが出来るということです。茶道で言うところの亭主とお客の関係、クラシック音楽で言うところの演奏家(あるいはCDの録音)と聴衆の関係。このお互いが主体となって相手に感動を与えあうことがこの2つの趣味を止められない最大の理由ですかね~。勿論、コーヒーも美味しければ感動させることもできるでしょう。どちらにしても茶道とクラシックの融合のヒントやアイデアは浮かんできましたよ!! おわり。

こだわりの自家焙煎コーヒー販売 カフェ えんぴつ猫
神奈川県秦野市曽屋6023-3 TEL 0463-84-5630

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