ブレンド講座で作るオリジナルのコーヒー、当日はモカやグァテマラ、マンデリン、ブラジル、ベトナム等を用意する。まずはブレンドコーヒーを造るうえでベースのコーヒー豆を決める事から始めようと思う。
家で例えるなら基礎の部分にあたる。基礎が決まると後はやりやすい。オーソドックスなところではブラジルをベースに持ってくる。ブラジルはどんな種類のコーヒー豆とも相性がいいです。絵の具で例えるならば白色です。
そういうことで本日はモカとブラジルのバランスを考えてブレンドコーヒーの試作を2種類作ってみました。モカを7割・ブラジルを3割の組み合わせと、ブラジルを7割・モカを3割の組み合わせ。モカブレンドと名乗る場合はモカ7割のブレンドを指す。
ブラジル7割はブラジルブレンドと名前を付けることにします。味見の段階で自分の好みがはっきりと分かる。モカ好きな人はモカ7割を選ぶと思います。ブラジル好きの人はブラジル7割を選ぶ可能性が高いでしょう。
同じコーヒー豆同士を混ぜるのであるから豆同士の相性や出会いがストレートに味にでます。ブレンドの良いところは個人の好みに味を作ることができること。また無数の組み合わせでコーヒーの味に対する好奇心が生まれる事ですかね。
コーヒー屋とすればこれほど興味をそそるものはありません。無数の組み合わせがありますので時間もかかります。それでも何かと混ぜて楽しんでおります。
仕事は3割、遊びは7割が理想のコーヒー豆屋えんぴつ猫の堀謙造です。神奈川県秦野市曽屋6023-3 生豆焙煎コーヒー えんぴつ猫 店主 堀謙造
☆自家焙煎コーヒーの魅力
1 鮮度が抜群です。注文を受けてから焙煎するので毎日新鮮な香り高いコーヒーが自宅で楽しむことが出来ます。
2 コーヒー専門店でオーダーすると500円するコーヒーがご家庭で10分の1の50円で飲むことが出来ます。
3 コーヒー豆にも旬があります。毎年収穫される初摘みの甘味がタップリ詰まったコーヒー豆など毎月のお勧めコーヒー情報をお届けいたします。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
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