樹上で完熟した豆を丁寧に手摘みした珈琲です。マンゴーなどと一緒で、太陽の光をタップリ浴びた農産物。
香り高いチョコレートフレーバー、冷めるに従い増す甘味と良質の酸味、そして雑味の無いクリアな後味をお楽しみください。セラード高原の中心地の標高1000mの高地で栽培されています。生産農場は徹底した近代農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精製方式も完備しています。
品種はムンドノーボ アカイヤ種とカツアイアマレーロ種に限定、完熟豆を手摘みし、さらに電子選別機にかけて未熟豆を取り除きます。ヨーロッパでは酸味の強いコーヒーを好む傾向があります。日本人は日本茶でもそうなのですが、甘味を一番に評価します。日の出から日の入りまで持久力を求められる農作業に従事してきた農耕民族の日本人は疲労を回復する為に自然と甘味を求めたのかもしれません。
なお2003年にはブラジルでは使用されてこなかったアフリカンベッドと言われるWin dry(風干し)と呼ばれる設備でより高いコーヒーの味を求めて努力しています。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
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