ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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ミラーレス一眼を修理に出した

2018-11-15 | ★日記

今日はボージョレヌーボーの解禁日。

うちでもカミさんがハーフボトルを買って来た。

カミさんいわく、ボージョレーより後のイタリアのヌーボーの方が美味しいと言う。

今年のヌーボーはどんな味がするかは気になるところだが、フルボトルは量が多い。

飲み比べてみるのも楽しい。

 

 

今日も実家にペンキ塗りに行った。

今年の3月に購入したミラーレス一眼が故障したので、行く途中に修理に出した。

モニター画面に何も表示されなくなった。

少し浮かせるときちんと表示されるが、これでは使えない。

 

 

実家の屋根に上がって、携帯でNHKのらじるらじるを聞きながらペンキ塗りをしているときにデジカメの話題。

昨年からミラーレス一眼の販売が急速に伸びているという話。

 

 

興味があったので、ペンキ塗りをしながら聞いていた。

ミラーレス一眼とは、一眼レフのミラーが無いものをミラーレス一眼と呼んでいる。

ミラーレスは、レンズに入った像を光学式ファインダーで確認する為に必要なミラー機構を排除した分だけ小型軽量化ができ、価格も安くなる。

昔は、一眼レフのシャッターを切ったときのミラーが上がって下がる「ガシャッ」という音がいいとか悪いとか言っていた。

以前は、ボクもミラーレスをバカにしていたが、技術の進歩でなかなかバカに出来なくなった。

それどころか、ミラーをとる事によるメリットが多く急速に伸びている。

昔は写真を撮るぞと、構えてとったのでカメラの大きさは大して苦にもならなかった。

 

左は昔のフィルム式のカメラ(6×7cm)でポートレート等で大きく引き伸ばす写真を撮るのに使っていた。

写真を撮るという意識で使っていたので重さは大して気にならなかった。

まん中は一般的な一眼レフのデジカメで、右がミラーレス一眼だ。

サイズ的にはこうも違う。

一眼レフのデジカメのレンズは35mmのフルサイズの撮像素子をカバーできるように造られている。

ところが、フルサイズの撮像素子は高級品しか使われてないのが事実で、多く一眼レフの撮像素子はそれの2/3以下だ。

撮像素子が小さいのに、フルサイズ用の大きなレンズが付いているので、当然大きくなる。

コンデジのように撮像素子に合わせてレンズを決めれば小さくなるが、一眼レフはレンズ取替が前提だからそれが出来ない。

 

 

山に登ったりキャンカーで旅をするのに、常に持ち歩くための軽さや携帯性を求めるならミラーレス一眼がおすすめだ。

しかし、ミラーレスは交換レンズか少ないので、長焦点のレンズを使う場合等は一眼レフのほうがいい。

上の写真のように、同じような性能のデジカメで大きさが違う割りには、性能がほとんど変わらず価格が安くなるので、これから一眼レフを検討するのであれば、一度販売店で手に取って比べてみるといい。

 

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コメント (2)
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