ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

悩ましいレコードプレーヤー

2019-02-21 |  無線と実験

昔から使っているレコードプレーヤー。

40年くらい前に、なけなしの金で奮発して購入したものでいまだに使っている。

モーターやアーム、そしてケースも自分の好きなもので組んだのでとても高価だった。
長年使ってきたが、最近時々レコードを聞いているときにたまに微かにブーンというハム音がする。

ほんのわずかな音だが気になるもの。

ラックから取り出して、メンテや修理する工作台の上に載せた。

 

 

何十年ぶりかにしみじみと見る。 目

昔、このプレーヤーでキースジャレットのケルンコンサートを擦り切れるまで聞いたものだ。

 

 

これまで長い間動いてくれてありがとうの意を込めて、メンテする前にきれいにホコリを払って拭いた。

 

 

電源を入れてしばらく様子を見る・・・。 目

 

 

モーターを回して小一時間経つが異音はしないでスムースに回転する。

 

 

ハム音の原因がすぐに分かるとは思ってないが・・・。

 

 

アームからハムを拾っているのかな ?

 

 

取って置きのものを出してきた。

医者が使う聴診器。昔は騒音元を探すのによく使ったが最近は全く出番がない。

機械的な小さなノイズやトランスのうなりはこれで分かる。

 

 

しかし・・・   調べるときには音がしないもの。 

シールドが不完全かトランスからのノイズか分からない。

 

 

まん中はストロボスコープで定速になると縞模様が止まって見える。

回転速度もまったく問題ない。

 

 

う~ん 長期戦になりそうだな。

 

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コメント (2)
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