5年前の熊本地震で崩落した阿蘇大橋が架け替えられ、新阿蘇大橋として7日午後開通した。
新阿蘇大橋は、元の場所から600メートル下流に設置されたもので全長525メートル。
国道57号線と南阿蘇村の中心部を結ぶ。
熊本地震で崩落してから4年11ヵ月に渡って不便を強いられて来た地元にとっては記念すべき日となった。
橋の再建は2017年8月に始まった。
以前は観光シーズンになると熊本方面から行くと旧阿蘇大橋で渋滞した。
今度はそれも改善されて車はスムースに流れそう。
高度な技術の採用や24時間態勢の突貫工事で工期を1年4か月短縮した。
新阿蘇大橋は以前の橋から600mほど下流に建設
新阿蘇大橋の開通は九州の観光にとって大変重要。
今年は新型コロナのワクチンを接種して久し振りに阿蘇も賑わうことになるかもしれない。
開通式はあいにくの雨だったが、地元民にとってはこの5年間かなり不便を強いられたので喜びもひとしお。
緊急事態宣言も解除されたし、近いうちに阿蘇方面にでも行ってみようか。
(画像は熊本日日新聞、朝日新聞、時事通信社より)
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