アリエクからリン酸鉄リチウムバッテリーのBMSが届いた。
昨年の夏頃からアリエクで見かけて、120A以上の出力が必要な人にはすすめてきた。
今回のものは、12V用の4S-200Aで型番はJBD-SP04S034というもの。
おまけはヒート機能付きというものだが、詳細の仕様は今のところはよく分からない。
JBDのBMSだからAndroidもAppleも今までのアプリで見ることが出来る。
サイズ は 232 × 105 × 20 mm でこれまでの120Aのものより50mm程度大きい。
反対側には大きなヒートシンクが付いているのがこれまでの物とは違う。
配線はこれまでのものと同じだが、ヒート機能端子が新しく付いたくらい。
温度センサーは表側に2個と内部のMOSFETに1個が内蔵されている。
バッテリーにつなぐリード線は6mmのネジ止めになっていて、これで200A流すのは何とも心もとない気がする。
ひっくり返すと、全面がヒートシンクになっていて、これなら放熱も大丈夫そう。
厚さはヒートシンクが厚いので20mmくらいある。
ラベルの左下はヒーターのマイナス端子で、その右横はBluetoothの出力端子とセルからの電圧端子。
最初にスマホにBluetooth経由で接続してチェックしてから、パソコンにUART BOX経由で接続。
BMSの下は実験用に置いている280AhのLiFePO4。
このサイズならアルミシェルのLiFePO4にも入れることが出来る。
説明書も何も入ってないのは毎度の事。
ヒート機能の仕様も全く不明なのはちょっと辛いが、そのうちにじっくり調べようか。
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